2009年2月13日金曜日

プライド論

久しぶりの早朝4時台の起床です。
今日から、3泊4日でグアムに妻と旅行に行ってきます。

本当に、久しぶり(多分、10年ぶり以上)で、仕事以外での海外渡航です。
また、東南アジアや南アジア、そして北東アジアばかりで仕事をしている私には、15年ぶりのアメリカ旅行でもあります。
一年前に、当時付き合っていた彼女(現在の妻、韓国人)に会うためにソウルに行った時も、ソウル仁川空港についた瞬間に、
会社のボスから電話が来て、「貴公子君、今、ソウルだったよね。悪いけど、ソウルのパートナー会社でNetwork障害が起きているから、
ちょっと見てきて!」と言われて、仕事になりましたから。(笑)
グアムには、パートナー会社も、取引先もないので、飛行機に乗ったら、僕の勝ちですね。(笑)
スキューバダイビングもしてくる予定なので、写真とか動画も後日アップしますね。請う御期待。

さて、少し気なる(厳しい)メールを頂いたので、自分の思考を整理する意味でも回答したいと思います。
曰く、「貴公子さんには、プライドはないのか?」との御指摘でした。
私のブログの一部の記事から、お感じになった感想との事でした。
質問に単純に答えるのなら、「プライドはないし、不必要に持ちたいとも思わない。」とご回答します。
どういうことかと言えば(少なくとも仕事においては)、私は目的至上主義です。
言い換えれば、目的(仕事の成果を出す為)を達成する為に必要と感じれば、何でもする覚悟はあります。
例えば、他の人に媚びる必要があるならば、平気で媚びるし、私が土下座する事で、仕事がうまく回るのなら、平気で土下座します。
そうした意味で、「意に反することはしない。」なんて公言する世間でよく言う「プライドの高い人間」では決してありません。
その一方で、仕事を回すために、ちょっとしたTrickが必要なら平気で使うし、他人(それが例え上司だろうと客先だろうと)をちょっと利用することで、
仕事上の目的が達成できるのなら、そういうこともします。
こっちの意味でも、変なプライドはない。
こういう姿勢でいるので、敵も多いと思います。(笑)
まあ、どんな組織においても、みんながみんな紳士ではダメで、こういうキャラも存在したほうが、組織のトップからしたら、都合が言いと勝手に思い込んでおります。
つまり、確信犯的に、プライドを捨てています。(笑)

ただ、軽く弁解させて貰えば、こうした姿勢は、仕事を遂行する時だけです。
また、仕事中でも、いつもそうなのではなく、「ここ一番の時」だけです。
(いつもじゃ、疲れちゃいますから。。。。)

私生活では、日本人として、一市民として、アマチュア格闘家として、英検1級保持者(笑)としてのそれなりのプライドは持っています。
では、グアムに行ってきます!

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