2010年2月10日水曜日

Bさんへ、英検1級2次試験対策に関する私見。

英検1級保持者であるからって、先生面するのも嫌なのですが、折角、メールを頂いたので、頑張って回答してみます。
回答内容に関しては、あまり期待しないくださいね!(笑)

英検1級2次試験は、一般的に言って、キツイと思います。
あの難しい1次試験を突破した中の、50%強の受験者しかPassできない訳ですから。
ただ、私自身は1次試験は何度か落ちましたが、2次は、一発でPassしました。
2次の点数は、100点満点で86点と言う、自分でも驚く高得点でした。(合格ラインは60点。)

何か特別な対策をしたと言う事もなく、普通に受験会場に行って、普通に「こなした」という状況でした。もっとも、試験前日に、どんな試験内容なのかは、過去問で確認位はしましたが。。。。

という訳で、他の人に、伝授する様な秘策とか、Tipsはありません。(笑)
ただ、下記のサイトを参照してください。
http://okwave.jp/qa/q4121567.html

では、GOOD LUCK!
ちなみに、盗作ではありません。(回答者は、貴公子自身なので。。。)
対策5)は、自画自賛で恐縮ですが、必殺技だと思います。(笑)

(下記は、抜粋です。)
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2次試験会場に向かう電車の中で、突然、気が付いた対策でしたが、効果があったと思うので紹介したいと思います。(おかげで、100点満点で、86点を取れました。)自己流で恐縮ですが。。。。

対策1)
(事前に)トピックに出そうな話題を、適当に予測する。
私の場合は、電車の中で、「インターネット社会の弊害」、「捕鯨問題」、「中国のバブル崩壊」と言った当時の旬な話題と、「趣味の必要性」、「家族との関わり方」と柔らかい内容を適当に予測しました。

対策2)
(事前に)予測した内容に関し、模擬スピーチを組み立てて、すらすら言えるまで、自分の中で、こなれさせる。

対策3)
(試験場で)パッーと5つのトピックを見て、上記の予測に近い内容を、瞬間的に選ぶ。

対策4)
(試験場で)勿論、予測とピッタリの問題が出るはずは無いが、トッピクの話題を、強引にでも、模擬スピーチに近づける。(話術を駆使する。)

対策5)兎に角、多少、支離滅裂になろうとも、ひたすら話す。(←これが重要!)
2分経過後に、「時間です!」と言われるまでは、ひたすら話をし、「時間です!」と言われてから、10秒位で結論を述べる。(つまり時間オーバー。)

上記の対策が有効だと考えるのは、下記の理由です。
1.仮に、「日本語でトピックが出されて、日本語でスピーチする」試験があったとしても、
  1分間の準備で完璧な論理構成を持ったスピーチが出来る人は、この世にまずいないと考えました。
2. 上の前提に立てば、論理性が多少おかしくても、兎に角、べらべら、しゃべる事が重要と考えました。

私の場合は、本試験では、予想にかなり近い内容が出たので、楽でしたが、多少、ズレいても、気にせず押し切る覚悟を持って臨みました。
ただ、「予想が全く外れたら、どうするのか?」と言われるときついですね。その場合は、諦めるしかないのでしょうが。。。
ただ、想定トピックを増やせば増やすほど、近い内容が本番で出る確率は高まると思います。
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