2010年2月19日金曜日

故藤田まこと氏の御冥福を祈ります。


「なぜ、『哀しみの貴公子』と自称するのか?」とよく聞かれますが、理由は簡単です。
体育会系の裏に、結構、Naiveな面があるからです。(笑)
私のブログを読んで、ばりばりの体育会系人間を期待した人は、ちょっと違いましたね。
という訳で、本日は、少しセンチメンタルな記事を書きます。
 
私は中学生の頃、藤田さん主演の「必殺仕事人」(確か金曜日の夜)を必死になって見ておりました。
私の40年近い人生に於いて、日本の連続ドラマをキチンと見たのは、あの頃の「必殺仕事人」位です。
(英語ドラマや韓流ドラマは今でも見ますが、語学習得の意味合いが強く、連続ドラマとして純粋に楽しんだのは、「必殺仕事人」位です。)
その意味でも、あのドラマにも、藤田まこと氏にも、思い入れがあります。
大きな一つの時代が私の中で終わった様な脱力感を軽く感じます。
 
JAL破綻、トヨタの突然の凋落、Googleの凄すぎる圧倒的な怒涛のPerformance、ビジネス界の価値観のパラダイムシフト、ひいては、
国際政治経済の激動等、国際ビジネスマンとして、考える事や学ぶ事が多すぎて、過去を振り返る余裕などない、せわしい社会情勢ですが、
今週末位は、藤田まことさんと必殺仕事人にどっぷり浸りたいと思います。(Youtubeで検索しまくりたいと思います。)

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