2010年3月29日月曜日

週刊貴公子 (3月第4週号)

1週間の気になるトピックを、ピックアップする週刊貴公子の時間です。
さて、行きましょう!

昨日は、21年間続いたテレビ朝日の番組、「サンデープロジェクト」の最終放送日でした。
私は、この番組を毎日曜日朝に、欠かさず見ていましたので、やはり寂しいですね。
ただ、ここ数年は、田原総一朗も年を取って、発音が不明瞭になってきたし、
話にキレがなくなってきていた。
その辺を考えると、そろそろ、潮時だったんでしょうね。
ところで、注目の最終回でしたが、民主党の馬鹿っぽさだけが強調される結果となりましたね。
特に、亀井静香と菅直人の与党内での「言った。言わない。」の水掛け論は、ゴミみたいだった。
そんな話は、TV放映の前の3分間で、すり合わせておくべきだ。
視聴者に失礼なレベルの馬鹿話であった。

この辺に関しては、スポニチに、いい記事があります。
→ http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/03/29/01.html
(以下、引用)
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 興奮気味の亀井氏は、2人の間に座る福島瑞穂消費者担当相(社民党党首)の存在を無視するように、
菅氏の方に身を乗り出して口角泡を飛ばした。対照的に菅氏は、語気を強める場面はあったが、亀井氏の方を見ようともしなかった。
(中略)
 足並みのそろわない3閣僚のドタバタぶりばかりが目立ち過ぎて“反撃”の機会を失ったのは自民党の谷垣禎一総裁、
公明党の山口那津男代表ら野党側。「政府の中でやってくださいよ。議論にならないよ!!」と内輪もめにあきれ顔だった。
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まあ、いつも通りのサンプロらしいドタバタで、最終回に「相応しい」内容であったとも言えるのであろう。
いずれにせよ、政府閣僚同士で、基本的なコミュニケーションも取れていない様であるから、
現政権は、末期的な状況ですね。

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