2009年6月5日金曜日

TEPテスト2級を受験してきました。Vol.2【英語資格試験】

夜も更けたし、既に一杯やってしまいましたが、約束通り、更新します。(笑)

まず、3パートの中で最初のパートである英文和訳に関し。
2題の長文の全文和訳と言う問題だった。
時間は40分。
内容が難しいとは思わなかったが、量が多かった。
特に、最初の1題目が長かった。
最初の1題目を一通り訳し終えた時には、既に25分が経過していた。
少し焦った。
と言うのも、とりあえず訳しただけで、日本語の推敲も出来ていなかったので。。。。

この時点で、1題目の推敲に入ろうか、それとも2題目に入ろうかを少し迷ったが、残り10分強である事に気づき、兎に角、2題目に入った。
2題目を殴り書きの様に訳し終えた時には、既に35分を過ぎていた。
かなり焦った。
この時点から、日本語の推敲に入った。
一題目の日本語訳には、「てにをは」がおかしい所が数箇所あったので、そこを超特急で修正。
既に残り2分強。
2題目の日本語訳は、我ながら、流れる様な日本語約だったので、問題なしと思ったが、最後の一文が倒置法である事に最後の最後に気がついた。
超特急で、如何にも「倒置法を見抜きました。」と、採点者にアピール言う事が分かるする様な日本語訳に、修正した。
ちょうど、修正が終わった瞬間に、試験官が「ハイ!やめて下さい。では、次の修辞パートへと進んでください。」との合図があった。
この英文和訳パートは、英文が難しいとはまったく思わなかった。
英検1級の読解問題のあの膨大な量に比べれば、勿論、量も少ないし、
内容も科学技術系の文章とは言え、英文自体は素直であった。
ただ、日本語訳と言う「肉体労働」を考えると、時間がきつかった。
TOEICでは、75分の文法読解パートで、いつも15分は時間を余らせる私にとっても、TEPテストの日本語訳と言う肉体労働はつらかった。
できれば、推敲にあと10分はかけたかったと言うのが、終了直後の感想だった。

2パート目の修辞パートについては、あまり語ることはありません。
修辞と言うと仰々しいですが、要するに文法問題。
元々、文法には強いし、辞書持込試験というのもあり、分からない単語があっても、その場で調べられるので、全く問題はなかった。
ただ、採点者の裁量で、どうとでも採点できるパートでもあるので、字を綺麗に書くとかに気をつかった。よって、時間が余りまくったと言う訳でもなかった。
40分のパートを、30分強で終了。10分弱を推敲に使った。

最後の和文英訳パートだが、出題2題の内、どちらかを選んで、和文英訳をすると言う問題だった。
どんな問題だったかも忘れましたが、2題両方に「ぱーっ」と目を通して、どっちの問題も、私自身は同じ位、素養があるし、難易度も同じ位と考えたので、素直に1問目を回答した。
このパートは20分と短いので、スピードに乗って記述した。
そうしたら、10分程度で終了したので、残りの10分は、推敲したり、辞書を使って、単語を置き換えたりした。
そうこうしている内に、終了。
全般的な感想として、全問記述という肉体労働がきつかった。
ただ、問題自体は難しいとは思わなかったし、修辞パートは、今までに見たことのない文法問題のタイプで、面白かった。
因みに、TEPテストのサンプル問題は、ここにあります。
↓    ↓     ↓
http://www.teptest.com/2nd.html

一回、休憩します。
書きすぎて疲れました。
10分後に再度、更新します。

試験結果と、皆さんお待ちかねの英検・TOEICとの比較をします。

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