2010年8月21日土曜日

ベルギー Brusellでの衝撃。

今回は、LuxembourgでのNetwork構築で、10日間とちょっと出張しました。
往路は、アムステルダム経由、ルクセンブルグ空港。
帰路は、ベルギーブリュッセルまで、3時間の国際鉄道での移動後、ヘルシンキ経由で成田空港。
と言う訳で、行きも帰りも正味20時間以上の移動であり、疲労の極でした。
行きは、JALプレミアムエコノミーシートだったので、比較的快適に行けたが、帰路は帰国便を変更したせいもあり、サービス最悪のFINAIRの寿司詰めエコノミーで、辛かったですねえ。(笑)
FINAIRは、エアコン代をケチるのは取り合えず、止めましょう!(サウナの様な機内でしたね。)

兎に角、忘れない内に、今回の旅行(いや違った!タフな出張??)の記録を書いておきます。

1日目 : ルクセンブルク空港着夜11時。
ホテルに着いたのが夜11時半。そのまま寝たので、夕食なし。
2日目 : 朝9時から出社し、夜9時まで、12時間勤務。
夜は、現地の事務所長に連れていてってもらったイタリアン。
地元では、有名な店らしいが、少し麺が柔らかすぎた気がした。 
3日目  : 夜8時に退社。
まだまだ明るいので、ルクセンブルク市内(アドルフ橋とか憲法広場周辺)
を歩き回る。夕食は、一人で、ギョーム広場にあるフランス料理店。
4日目  : 土曜日なので、午前中(朝7時前~昼1時位)まで仕事。
その後、所長と遅い昼食を、ドイツ国境のモーゼル川沿いのドイツ料理店で
食べる。勿論、旨かったが、それ以上に、景色が最高。

















夕食は、疲れきっていたので、近くのスーパーで買ったソーセージと、果物で適当に済ま       した。  
5日目 : 日曜日で完全休暇。
Clervauxと言う、電車で50分のルクセンブルク北部の観光地に一人観光。 
朝7時から、夜7時まで、歩き回る。ホテルに戻ってきた後は、完全にグロッキー状態。
ペルシア料理のファーストフードで、KEBAKを購入し、適当に食べて寝た。
6日目  : 朝7時から、夜10時まで、フルワーク。
昼食の時間もなし。
夜は、ホテル近くのステーキハウスで、Beefを食べた。(とても旨かった。)
7日目 :  当初の予定では、最後の夜だったので、所長を含めた事務所の人と、高級イタリアン。
確かに旨かったが、コメが食べたくなった。
8日目 :  本当は、この日が最終日で、夜7時の飛行機で帰国予定であったが、朝10時の段階で、
帰国を断念。
夜は、お目当ての中華料理店がなぜかしまっていたので、夜10時ごろに一人で、インド料理店に言った。コメが旨かった。でも納豆が食べたい。
9日目 :  激烈な一日。
一日中、ルクセンブルクのSIベンダーに怒鳴りまくり、昼食の時間はなし。
夜は精も魂も尽き果て、ホテル近くのイタリアンにテキトーに入ったのだが、このイタリアンが絶品。チップを多く払った。
10日目  : 殺人的な忙しさ。
息する時間も惜しいという感じ。
それでも、こんどこそ最後のルクセンブルクの夜と言うことで、事務所の人たちと、夜9時半位に、タイ料理に行った。気取っているだけで、旨くなかった。
11日目  : 本社での仕事も気になるので、さすがに帰国することにした。
(JOB完成度は、70%位だが、日本からリモートでサポートできるシステムは構築したので、良しとした。)とは言っても、往路と同じルートでは取れず、ベルギーBrusell空港からの帰国となったので、朝9時にルクセンブルクを電車で出発、国際電車で3時間掛けて、Brusselに到着した。 
右も左も分からない都市で、ホテルも予約していない状態で突然、来てしまった。
(本来、前日にホテル予約はしておくべきだが、前日はコーヒーを飲む暇も無いくらい忙しく、それどころでは無かった。)
夕食は、ベルギー料理の定番、「ルーム貝の蒸し焼き」。
旨いのだが、量が多すぎて、半分くらいで飽きる。

















↑ ムール貝の蒸し焼きです。
やっぱり、納豆と豆腐が食べたい。

12日目  : 朝8時にBrusselのホテルを出て、Finlandのヘルシンキ経由で、帰国の途。
結局、日本の自宅についたのは、深夜4時。(Brussel時間)。
つまり、20時間以上掛けて、移動していた事になります。
しかも、フライトを変更したので、寿司詰めのエコノミー席にダウングレードになり、疲労の限界。


と言う訳で、Brusselには一日しかいませんでしたが、かの地でITの凄さを痛感した。
前述の様に、ホテルの予約もできずに、いきなりブルッセルの街中に行ってしましました。
観光シーズンの激烈な混雑の中で、重い荷物を引きずり、駅前の観光センターに到着したのだが、無愛想な観光センター職員に、フランス語で書かれた分厚いホテルリストを渡されて、「ここから選んで、自分で電話予約し、自分で場所を確認しろ!」と言われたときは辛かったですねえ。
しかも、観光センターに入った5分後には、今日は土曜日なので、2分後の13時に「閉店」しますと言われて、泣けた(笑)。

しかし、そこでメゲない。
観光センターの前にある、Free WiFiの表示を見て、荷物の中から、Laptop PCを取り出し、電源ON.
繋がった!!!
Netにさえ繋がれば、後は大した問題ではなく、ホテル予約サイト(Booking.com)で、予約し、Google MAPで場所確認し、観光センターから徒歩5分のホテルを、Net割引で予約し、移動。
この間、約20分。WiFiに助けられた日でした。

あのベルギーの様な田舎国でも、普通にFree WiFiが街中にあるのに、我が国では東京でもWiFi自体がまず無いし、あってもクレジットカード決済の有料バージョン。
あのベルギーよりも遅れている我が国のITインフラを憂いますねえ。。。

下記は、絵の様なBrusselのGrand Palaceと、観光シーズンの驚異の人ごみ。
確かに、Grand Palaceは美しかった!!!












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