2010年10月4日月曜日

心に残る名言の数々!

個人的に心に残った名言を、書きとめておりましたので、公開します。

1)
西村氏のような、有能ではあるが上司の意向のままに動かない職人型の検察官をエリート部局の最高検察庁に赴任させるという検察庁幹部の判断は、検察組織の強さを示すものだ。強い組織は、幅広い人材を抱えることができるからだ。そしてそれが組織力を一層強化する。

- 北方領土「特命交渉」鈴木宗雄・佐藤優 P271

2) 
教養とは、一人で時間を潰せる技術  

- 中島らも

3)
「洗いざらい話すことが、誠意であるとも愛情だとも思わない。」
(ソ連時代の反体制家サーシャ)

4)
イラク戦争はネオコン中のシュトラウス派の責任であるとし、レオ・シュトラウスは「『高貴な嘘』-すなわち少数のエリートのみが真実を知る資格があり、大衆に対しては嘘をつく事が事実上の義務となるという考え方-の擁護者」であると非難する人たちもいた。
- アメリカの終わり フランシス・フクヤマ P26 

5)
中国には「上有政策、下有対策」(=上に政策あれば、下に対策あり)という言葉がある。

6)
トヨタが求めるリーダー像とは?
「実践と実行が重要だ。行動しない人はトヨタとは合わない。何かを実行すればほとんどが失敗するが、失敗から学びながら少しずつ発展していく前向きで進んだ考えの人こそ、わが社の求める人材だ」

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