今週は、世界中のメディアのHeadlineを、Wikileaksが席捲しております。
この現象を一言で説明すれば、盗まれたTop Secret扱いの外交文書が、NETに流失して、
「いつでも誰でも、機密外交文書を読める様になっている。」という状態が継続しており、
また、その流失した内容があまりにも、衝撃的であり、世界中のMediaが大騒ぎをしていると言う状態です。
Wikileaksのサイトはここです。→ http://cablegate.wikileaks.org/
例えば、International Herald Tribuneは、流失した外交公電から、起こした記事を、トップニュースに
上げております。
→ http://www.nytimes.com/2010/11/30/world/asia/30korea.html?_r=1&src=me&ref=world
いずれにせよ、Wikileaksの運営者は、確信犯的にやっております。
Wikileaksのサイトは、下記の記述で始まっておりますし。。。。
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This document release reveals the contradictions between the US’s public persona and what it says behind closed doors – and shows that if citizens in a democracy want their governments to reflect their wishes, they should ask to see what’s going on behind the scenes.
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しかし、そもそも、幾重にもSecurity Checkが掛かっている筈の米国務省のNetworkが、
こうも簡単に破壊されたのかが、ITエンジニアとして、とても不思議です。
国務省のシステムと言えども、完璧とはなりえないと、言うことか???
本件、IT技術的に、掘り下げた上、再度、報告します!
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