2011年1月29日土曜日

【週刊貴公子】1月第4週号 歴史が動く!

最近、公私共に、とても忙しくて、国際ニュースをフォローする時間も、
精神的余裕もありません。(笑)
それでも、ここ2,3日は、Egyptでのデモの行方に興味深々です。

サイトを引用するまでもなく、各種サイトで、トップニュース扱いとなっております。
http://www.nytimes.com/2011/01/30/world/middleeast/30-egypt.html?_r=1&hp

http://www.cnn.com/2011/WORLD/africa/01/28/egypt.protest.dissent/index.html?hpt=C1

兎に角、寝ないで、BCCやCNNをWatchしておりますが、もし、チュニジアに続き、地域大国でのエジプトでも、民衆革命が起きれば、他のより独裁的なアラブ産油国では、何が起きるのか???
イスラエルとアラブ諸国との関係はどうなるのか???
あるいは、この民衆革命の波動は、中東のみで止まるのか???
回りまわって、中央アジアから、中国へと至るのではないか???
もし、そうなれば、人類が体験したこと無いような、90年台初頭の東欧・ソ連のドミノ的な民主化を超える激変が、歴史に起きるのではないか???
そして、オイルはどうなり、世界経済はどう動くのか???
アメリカやロシアは、この地政学的な激変に、どう対応するのか???

そもそも、今回の一連の騒動は、旧KGBが、60年代に、日本の安保闘争をプロのアジテーターを
使って誘発させた様に、CIA等の欧米の情報機関が誘発した人為的デモなのでは無いのか???
(大学の時、心理学を少し勉強しましたが、プロのアジテーターが10名集まれば、数万人程度のデモ隊を手足の様に操れると、集団心理学で勉強した記憶がある。)

そんな事を考えながら、情勢をWatchしております。
兎に角、歴史が変わる正に、潮目です。

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