2011年5月15日日曜日

【週刊貴公子】 馬鹿すぎる事件だ! 情報機関の情報操作の可能性は?

現IMF専務で、次期フランス大統領の有力候補の一人である政治家の馬鹿話です。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110515-OYT1T00183.htm?from=main2
(以下、引用)
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米ニューヨーク市警は14日、国際通貨基金(IMF、ワシントン)のトップでフランス人のドミニク・ストロスカーン専務理事(62)がニューヨークの繁華街タイムズ・スクエアにある宿泊先ホテルで女性従業員(32)に性的暴行を加えたとして身柄を拘束、専務理事は15日未明(日本時間同日午後)、性的暴行、強姦ごうかん未遂、監禁の容疑で逮捕、訴追された。
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日本の新聞にも、多少の記載はありますが、相変わらず、質量が薄いので、
また、International Herald Tribuneを、お勧めしたく。
ココです。 →  http://www.nytimes.com/2011/05/15/nyregion/imf-head-is-arrested-and-accused-of-sexual-attack.html?_r=1&ref=global

不思議な事件ですねえ。
要は、「Strauss Kahn程の人物が、ここまで本当に馬鹿なのか?」と言う単純な疑問。
一方で、Wikileaksの創始者、Julian Assnageでもそうであった様に、国家は、自らにとって都合の悪い人物を、SEX絡みのどうしようもないスキャンダルで貶め、政治的・社会的に殺す事をよくする。

こうした政権側の汚い陰謀は、「とても効果的」であり、これを生き残った政治家は、元アメリカ大統領のBill Clinton氏以外知らない。(因みに、氏は、私がもっとも尊敬する人物の一人です。)

「単純に、今回の事件を信じて良いのか?」と言う気がしますが、いずれにせよ、Strauss氏は、もうお終いですね。
政治的な陰謀なら、気の毒に感じますが、政治の世界ってのは、そんなものでしょうから、驚きはしません。
続報を待っている状態です。

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