2011年11月5日土曜日

【週刊貴公子】 EU問題の相似形!お節介が墓穴を掘る! 

ギリシャ問題のゴタゴタに関しては、いくらでも書けるのですが、いい加減、面倒臭くなりましたねえ。

非常に、平たく言えば、世界中が心配して、EU組織(特に、ドイツとフランス)が血を流しながら、解決策を、「御親切にも提示」し、それで一件落着と、世界が思ったのに、当のギリシャは、感謝どころか迷惑顔ということですねえ。

まあ、人間関係と似ていますねえ。
困っている人から懇願された後で、自分の立場を犠牲にする位、一生懸命、サポートしたり、助けたりしても、後になって、「迷惑でした。今後、一切、口出さないで下さい。」と真顔で言われることは、よくある事でして。。(笑)
まあ、この辺が、世間のストレスフルなところでして。。。

同じ様な論点で、下記の自由報道協会での上杉隆氏と岩下安身氏の「恫喝事件」と似ていますねえ。

事件に関する、読売新聞の記事はこちら
→ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00036.htm?from=top

事件そのものの映像はこちら
→ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4we1XYjHq3M

貴公子から言わせれば、確かに、読売記者が小沢氏の言葉を遮りながら、質問を続けたのは、マナー違反ではあるが、熱くなれば、良くある事であり、大騒ぎをする話ではない。
一方、上杉氏と岩下氏の恫喝行為は、目に余る。
Youtubeの動画では、両氏が、読売記者を罵倒している映像が永遠と流れていて、不快だ。
両氏の教養を疑うレベルの罵詈雑言の数々をとくと御覧あれ(笑)!

まあ、生中継されているのは、百も承知なのに、公衆の面前で、あれだけ醜態を晒す両氏は、純粋でピュアな人達とも言えるのでしょうが。。。。
何も御親切にも、読売記者を、「教育してあげる」義務は、両氏には無い訳なので、静かな口調で、「当協会のルールが守れないようですから、出入りを禁止します。以上」と、「通告」すればいいだけの話ですよねえ。
両氏には期待していたが、あんなに脇の甘い人間だとは思わなかった。
両氏は、いい人過ぎて、ジャーナリストには、不向きといわざる得ない。

兎に角、世の中には、親切と、お節介を履き違えている人が散見され、それが不快感を増幅しますが、国家レベルで、お節介行為に従事して、世界経済が、混乱に陥るとは、情けない話ですねえ。
単に、ギリシャを切れば良いだけの話ですよねえ。

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