2011年12月6日火曜日

「スポーツマンが、イコール爽やか好青年」というのは、幻想です!

まあ、ショックな事件ですねえ。
とても、悲しい事件で、怒りも感じますが、その上で、あえて言います。
「スポーツマンが、イコール爽やかというのは、幻想です!」と。

http://www.sanspo.com/shakai/news/111206/sha1112062017022-n1.htm

http://www.sanspo.com/shakai/news/111206/sha1112061259018-n1.htm

(以下、引用)
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東京都内のホテルで酒に酔って寝込んだ教え子の女子柔道部員に乱暴したとして、警視庁捜査1課は6日、準強姦の疑いで、アテネ、北京両五輪の男子柔道金メダリスト内柴正人容疑者(33)=熊本県玉名市=を逮捕した。
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私は自分自身の事を、かなりのスポーツマンだと思っているし、空手やキックと言う格闘技も、それなりに真剣に、10年以上もやりましたが、そこでの結論は、「スポーツマンが、皆、竹で割った様なはっきりした性格の持ち主である。」と言う一般の人の思い込みは、幻想だと言うことです。

勿論、スポーツマンの性格が、「一般人」と比べて、悪いと言うことではありません。
要は、スポーツマンだろうが、ビジネスマンだろうが、学者だろうが何だろうが、ネチネチした陰湿な奴は、同じ比率で、どこの世界にもいるし、同様に、爽やかな好人物も、同じ比率でおります。

兎に角、「スポーツをしているから、爽やかだ!」とか、「東大卒だから、利己的だ!」とかの「偏見」は、一般的ではありませんねえ。。
どの世界でも、いい奴も悪い奴も、いると言う事です。

ただ、内柴には、本当に失望した。
一体、金メダルまでとって、何をやっているんだ!(怒)

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