2012年5月23日水曜日

良い悪いは兎も角、現実であることは認めざるを得ない。

日本経済新聞記事、「世界は学歴・成績至上主義~「東大」なんて学歴とは言えない」 
と言う記事は面白かった。

(以下、引用)
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世界はあからさまな学歴主義だ。学歴と言っても東大とか早稲田とかではない。そういう大学名はよほど日本通の外国人でないと知らないだろう。世界に通用 するブランド大学だけが「学歴」である。具体的には、ハーバード、エールなどのアイビーリーグにMIT、スタンフォード、カルテック、バークレー。米国以外ならオックスフォード、ケンブリッジくらいが「学歴」として認められる。
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英米の大学ばかりが、具体例として、挙げられているのは、不満だが(笑)、確かに、貴公子の周りにいる外国人スタッフは、そういう意識がとても強いようにも見える。
40代の中国人のビジネスマンと話していても、出身大学(北京大、清華大、厦門大、上海交通大とかが貴公子の周りには多いが。。。)の話がポンポン出てくる。
ましてや、中国以上に、学歴社会の韓国は、学歴信仰を通り越して、学歴差別の域に達していると思いますねえ。(笑)
因みに、韓国では、SKY(ソウル大、高麗大、延世大の事)と呼ばれる、強烈なブランドがある。

まあ、「東大ですらない貴公子は、どうするんだ!」と言う話は置いて置いて(笑)、Global化の一面の真実として、上記記事の様な、超学歴社会と言う世界の現象は認めざるを得ませんね。
何人かの中国人に、小学校卒で大企業を育てた、松下幸之助の話を一生懸命した事があるが、学歴重視の中国人ビジネスマンには、全く氏の偉大さが理解できないどころか、むしろ見下していましたから。。。
まあ、それはそれで貴公子のナショナリズムを、激しく刺激したのですがねえ。
とりとめが無くなったので、今夜はこの辺で。


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