2012年9月27日木曜日

(週刊貴公子) 軟弱で甘ったれの安倍晋三自民党総裁は、トールマン米大統領と同類か?



元自民党支持者として、今回の総裁選の結果を残念に思います。
5人が立候補した自民党総裁選挙の中で、一番、軟弱で無能な安倍晋三が、総裁に選出された事に関してです。(貴公子的には、石破氏に期待していた。無能さに掛けては、石原も同程度に、酷いが、もう少しは根性があると言う点で、安倍が最悪ですね。) 


(以下、引用)
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成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て、成蹊大学法学部政治学科を卒業。
小学4年生から5年生にかけての1964年から2年間平沢勝栄が家庭教師についていた[1][3]。高校ではクラブは地理研究部に所属[4]。高校卒業後成蹊大学に進み行政学を学ぶ。大学ではアーチェリー部に所属し、準レギュラーだった[5]。大学生の頃は人付き合いが良く、大人しく真面目だったという[4]1977年春に渡米し、カリフォルニア州ヘイワードの英語学校に通うが、日本人だらけで勉強に障害があると判断して通学を止め、その後イタリア系アメリカ人の家に下宿しながらロングビーチの語学学校に通った[6]。秋に南カリフォルニア大学への入学許可が出され[7]1978年に入学。政治学を専攻し春・夏・秋学期を履修した後、1979年に中退した[8]
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 上記の経歴見ても、ただのお坊ちゃんの甘やかされた人間である事が、一目瞭然です。
(何一つとして、やり遂げた事がないし、自分の手で掴み取ったものがない。)
多分、優秀でも真面目でもありません。ただ、エネルギーレベルが低いだけ。

「パパが大物政治家だから、学生時代も就職もラクしました。そして、パパの政治稼業を何も考えずに、継ぎました!」と言うエネルギーレベルの低い男の典型ですね。(笑)
さらに5年前には、「泣きながら、突然、首相を辞めた。」と言う、坊ちゃん特有の
公私混同行動もありましたねえ。
ああ、情けない!

ただ、こうした肉体的にも精神的にも、アダルトチルドレン的な"ひ弱”な男が権力を持つと危険でもあります。
33代アメリカ大統領のハリー・トールマンは、幼少のころから、極度の近眼で、牛乳瓶の底の様な眼鏡を掛けていた上に、肉体的にも虚弱で、いじめられていたとの事。
その彼が、何かの弾みで、アメリカ大統領にまでなったのだが、議会や同僚議員の大反対の中、彼が就任後最初にしたことと言えば、「広島・長崎への原爆投下」であった。

この原爆投下に関しては、色々な分析がされているが、要は、周囲に対して、「タフな男としての演出をしたかった。」と言う極めて単純な理由であった事が、今や定説。
肉体的、精神的に不安定な男が権力を持つと、常にこうした、信じられない様な事件が起きます。

翻って、安倍自民党新総裁に、危惧するのは、「勇ましく、勇敢な事」を、5年前の「公衆前での
恥態」後に、しきりに、言い始めた事。
本人は保守を自称しているが、保守主義者の貴公子からみると、今や、韓国紙が指摘するまでもなく、「単なる極右政治家」になり下がっております。

こういう、「ひ弱コンプレックスの塊」の様な男は、権力の美酒の中で、何をするか分かったもではありません。

落日の自民党で総裁となるのは、やむを得ないとしても、首相にしてはいけない男です。
野田首相と民主党には、その意味でも頑張ってもらいたい。

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