2013年8月5日月曜日

【USCPA】 BECのWritten Communicationに関して。

貴公子も含めたnon-nativeにとって、難関と思われているのが、BECのWritten Communicationですね。
今まで、BECで何度も失敗しておりますが、その内の何回かは、「Written Communicationのセクションさえ、それなりに取れていれば、合格点に達していたのでは?」と思う事があります。

この部分は、配点は、15%程度と低いですが、non-nativeは、基本的に、英文Essayを書くのに慣れていないので、やはり鬼門だと思います。
一方、Another71とかの、USの受験生サイトを眺めていると、Written Communication部分は、彼らは気にはしていない様です。
しかし、non-nativeの我々は、十分に対策を練る必要があると痛感しております。

まあ、現実的な線として、「配点の85%を占めるMCで合格ラインを、余裕を持って超えて、Simulation部分は、足を引っ張らない程度の点数を確保する。」と言う戦略が、non-nativeにとっては、現実的な線でないでしょうか。

で、そのSimulationですが、2011年に導入されたばかりで、あまり情報がありません。
「採点基準は?」、「点数をたたき出すコツは?」等が不明で、貴公子も今までの本試験では、あまり考えもせずに、書き殴っておりました。
(まあ、MC対策に忙殺され、WCまで気が回らなかったと言うのが、正しいですが。。)

そんな中、いい記事がありました。
http://cpaforum.cpanet.com/index.php?/topic/42026-cpa-exam-bec-written-communication/
>Stay on Topic – We’re going to let you in on a little secret – your answer doesn’t 
>necessarily have to be right, but it does need to be relevant! You must stay on 
>topic and be sure to repeat key words because it is graded by a computer.

正に、Essenseですね。
他のサイトでも、「内容が正しいとか、正しくないのは2の次で、Essayの体を成している事が重要で、また、回答が質問に正しく答えているか(Relevent)が重要だ。」みたいな事が書いてありました。
「なるほどね。」と言う感じですね。

まだ、一週間以上あるので、少しずつ特訓を開始します。
血勝 !!!

2 件のコメント:

  1. この試験1年1000時間では受からない。
    何度やっても落ちる。
    落ち続ける。。
    やんなる。。

    あんなに勉強してるのに。。

    合格率4割というのもあやしい。
    この数字はあくまでも科目合格の数値であって、全科目合格しないとUSCPAではないわけで。
    全科目合格となると、全科目合格している人の率となると恐ろしく低いのでは。。
    ネットでしらべたら、日本の新司法試験制度くらいの合格率の低さ、難関だとか。

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  2. 気持ち分かります。
    私も、受験開始当初は、BECを一番、舐めていました。
    Another71でも、native speakerは、この科目を、あまり重視していない様でしたし。。。。

    ただ、non-nativeにとっては、BECこそが鬼門でしょうね。
    終わってから振り返ると、BECだけが、予想不可でした。
    FARやREGは、論点を押さえれば、「これで合格点達成でしょう。」みたいな確信を持って、試験に臨めたが、BEC(それと、AUDも少しそうだが。)だけが、終わりの無い戦いの様な気がしましたねえ。。。

    やはり、BECとAUDは、英語力が必要で、non-nativeにとっては、「試験の6割は英語試験で、知識試験は4割のみ」と言えると思います。

    頑張ってください。
    血勝!!!

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