2013年11月16日土曜日

神の見えざる手

「神の見えざる手」 --- もともとは、アダムスミスが使った経済学用語です。

本年9/12の記事(USCPA受験記録総括、その1) に下記の様に書きました。
>この時は、怖くなる程の自分のLuckyに感謝すると共に、「会計士資格を取得させてあげる!」
>と言う、「神の見えざる手」が、働いている様な不思議な感覚がありましたねえ。

他の人もそうなのかも知れませんが、貴公子の場合は、人生の重大局面においては、「天啓」と言うと大げさだが、こうした「神の見えざる手」が、まるで働いているかの様に感じる事があります。

ただ、せいぜい、数年に1回だし、10年以上、全く感じない事もありますね。
しかも、「限界を超えて、努力している時」のみ現れます。
上記のUSCPAの受験要件達成の時は、正に、「天の声」を感じました。
おかげで、最終合格まで、凄く苦労しましたが、合格する事は確信しておりましたねえ。。

人生で最初に、「神の見えざる手」が働いたのは、高校受験の時。
我が国を代表する様な超一流高校の入試だったが、数学の試験中に、まるで自分では無い様に、次々と解法が頭に浮かび、時間を10分程度余らして、満点を確信しました。
通っていた、東京スラムエリアの公立中学の定期テストなら兎も角、あの高レベルの出題が、次々と解けた事は、当時の貴公子の実力を大きく超えた、「神の見えざる手」でしたねえ。

もっとも、あの「貴族御用達の学校」に進学した事が、正しかったか否かは、微妙ですが。。。
(因みに、大学受験の時は起きませんでした。あまり、真剣ではなかったからでしょうね。)

その後、拓銀での激務で死にそうになっている時にも、この現象は起きたし、30歳で突然、縁もゆかりもない比国に行った時も、あるいは、34歳で突然、比国から日本に戻ってきた時も、まるで自分の意思と言うより、もっと強い力に導かれている様に感じました。
こういう時は、周りの人にも、なぜかとても恵まれます。

実は、今、同じ様な強烈な力を感じております。
「IT技術者から、真の国際ビジネスマンに脱皮しろ!」と言う声を感じます。

もし独身だったら、明日、ニューヨークに飛んで、週明けには、スーツを着て、Wall Streetを闊歩しているでしょうね。きっと。(笑)
丁度、30歳の時に、月給3万円なのに、ある日、突然、比国に突っ込んだ様にね。

まあ、イケメン貴公子も、今や40過ぎのオッサンです。(笑)
昔の様に、直感だけでは動きませんが、少し、考えます!

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