2013年11月20日水曜日

「もういちど読む、山川日本史」に癒される!

あの教科書の山川出版社が社会人向けに書いた、「日本史教科書」です。
ベストセラー本になったと言う事なので、今更ながら購入してみました。

もういちど読む山川日本史
この社会人向けVersionには、多少、はしょっている部分はあるらしいが、「高校時代に使っていた教科書の内容に、かなり近いのでは?」とは思えます。
懐かしいですね。
因みに、貴公子は、大学受験時は、地理と世界史での受験だったので、日本史は、高校1年以来、勉強しておりません。

一般の社会人がそうである様に、貴公子も、読書は、ビジネス書が中心です。Time誌等の英字雑誌は、英語の勉強を兼ねて読みますが、思想系や哲学系と言った、「非実務書」は、殆ど読まないし、歴史書系は、最近、全く読みませんでした。
そんな中で、この「山川の日本史」を主に、通勤電車の中で読んでおります。

別に、試験がある訳でもないので、楽しみながら、読んでおりますが、「学生時代は、試験の為の暗記に走っており、きちんと読み込めてなかったなあ。」と、ある意味、反省しております。(笑)

また、高校レベルの日本史なので、色々と知らない事も書かれており、勉強になりますね。
大学入学以来、何度も行った、京都や鎌倉についても、知らない事が沢山、書かれており、新鮮な気持ちになれます。

「明日のビジネスに直結!」みたいな本が氾濫する中で、こうした、教養書を心を落ちつけて読むことも、ビジネスパースンには、必要なのかも知れません。
まだ、全体の3分の1程度しか読んでおりませんが、年内を目途に、のんびりと読んでいこうと思います。
お勧めです。

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