2014年8月9日土曜日

既に、手仕舞いをしております。

まあ、株式投資に関しては、詳しい方が沢山いる訳であり、貴公子なんかが、皆さんの参考になる様な記事を書ける訳もありません。
よって、今まで、ブログには殆ど書いたことはありませんでした。
でも、今日は、ちょっと書きます。

貴公子は、2006年から、数百万円の余剰資金で、ネット証券に口座を開いて、株式投資をしております。
ただ、頻繁に売り買いすると言うスタイルではなく、一つの銘柄を購入したら、最低でも半年は所有して、様子を見ております。
銘柄選定に当たっては、財務諸表とかチャート分析をするのが、セオリーなのでしょうが、サラリーマン投資家には、勿論、そんな精神的かつ時間的な余裕はありません。
よって、そう言う面倒臭い事は、一切、行いません。笑。
世間には、莫大の資金で運用するプロ投資家やセミプロが多数おり、彼らにより、その時点での最適な値付けがなされている筈であるし、チャート分析結果も、その時点の株価に反映されている筈との前提に立っております。

と言うことなので、財務情報とかチャート分析ではなく、その時点のその会社のトピックで、銘柄選定しております。
ここ数年で、大きく儲けたのは、パナソニック株です。
2010年頃、テレビ事業大失敗を受けて、必要以上に安くなっておりましたが、数年前から始まった大リストラをニュース報道で知り、「ここまでやるのなら、そもそもポテンシャルはある会社だから、復活するでしょう。」と考え、相応数の株式を購入しました。
つい先日、全株式を売却しましたが、購入時からは3倍以上の値上がりでした。
同様に、東芝株でも、大きく儲けました。

ただ、先週から今週に掛けて、こうした大企業株の殆どを、既に処分しております。
ボックス圏と言われるレンジに入り、値動きもなく、面白くなくなってきたからです。
何だかんだ言ったて、株式投資なんて、ラスベガスカジノのギャンブルと同じでしかない訳で、勝つか負けるかはっきりしないと、投資の意味がありません。
ボックス圏で、値動きが止まっている位なら、銀行預金と大差ありませんので、さっさと売っ払うというのが、貴公子の投資スタイルです。

と言う訳で、現在は、大した投資はしておりません。
現在の保有株は、2015年のお台場カジノを見越して購入したユニバーサルエンターテイメントと、水素製造メーカー及び、株主優待目的でもつイオンと吉野家位です。
全部足しても、現在の時価で、数百万円程度にしかなりません。
水素製造メーカーは、数年前に、元キャリア外交官の原田武夫氏が、近未来の技術革新を予測した記事を書いており、その記事を元に自分なりに技術評価をして購入したものです。
こちらも、今現在、3倍以上の値上がりをしておりますが、保有株数が大したことないので、儲けは左程でもありません。

そんな感じです。
繰り返しになりますが、ギャンブル感覚で、直感に従い、購入しているだけですね。
まして一度購入すると、基本長期保有であり、半年位、一切の取引をしないという時期もある様なサラリーマンのゆる〜い投資です。
参考になる様な事は一切ないと思いますが、何か急に書きたくなったので、書いちゃいました。

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