2014年8月2日土曜日

灼熱のTDLで、ミッキーを眺めながら、考える!

昨日木曜日と本日金曜日は、夏休みを取得しております。
昨日は、スバルのDealerで、スバルXVを眺めておりました。
妻は、その外観を完全に気に言った様です。
貴公子は、カーマニアではないので、あまり自動車にはこだわりがありませんが、営業マンの「スバル車は、燃費よりも走りを重視しております。」との言葉には感動しました。

昨今、エコだとか燃費だとか、そんな事ばかりが言われる風潮ですが、そんな中で、「走り」を敢えて前面に出すと言う、その頑固さが気に入りましたねえ。。
スバルXVは、インプレッサを土台に、車高を高くするなどの改良を加えたもので、基本、スポーツカーとの事。
帰宅後、ネットで色々と調べていると、インプレッサは、あの超有名ハリウッド映画、「ワイルドスピード」で主人公が乗っている車でもあり、マニアの間でも、評判は良いみたいですね。
価格は、ざっと300万円程度で、当然ながら、ポルシェよりも安い。
気に入りました。多分、買うことになると思います。

で、本日金曜日です。
早朝から、妻と1歳の娘に叩き起こされて、千葉浦安のTokyo Disney Land(TDL)へ。
凄い久しぶりに行った気がしますが、入場料が大人6400円で、随分と上がっている印象。
とは言え、中に入れば、そこはミッキーとドナルドが演出する夢の国な訳で、灼熱の炎天下の中でも、多くの人が楽しんでおりました。

10年前に、ペ・ヨンジュ主演の韓国ドラマ「冬のソナタ」が、NHKで放映され、一大韓国ブームが起き、日韓関係が劇的に改善し、両国間の貿易や観光業が伸びた事から明らかな様に、大衆文化は、政治経済にも影響を与えるキーファクターです。
バカにできません。

60年代に、ジェームスディーンを前面に押し出し米国文化を世界に発信し、文化支配を目指した米国は、今はミッキーとDisney映画(観客動員でタイタニックを超えたDisney映画、「アナと雪の女王」等)を前面に押し出し、再度の文化支配を狙っておりますね。
子供の頃から、Disneyに感化された子供は、大人になっても、米国に対して、憧れを持ち続けるでしょうね。
「官民一体となった米国の世界戦略は、正に圧倒的だなあ。。」と、灼熱のTDLで、踊っているミッキーを眺めながら、考えておりました。

スバルインプレッサもミッキーも冬ソナも、すべてイメージですが、イメージの重要性を改めて認識した夏休みでもありました。
貴公子は、頭もあんまり良くないし、体力根性も人並みであり、取り柄と言えば、ルックス(イケメン)位しかありません(笑)。
「更なるルックス向上の為に、整形でもしようかなあ。。」と、真夏の炎天下で、ミッキーの頭を撫でている娘を見ながら、真剣に思い悩みました。

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