2014年9月10日水曜日

スタイリッシュに生きる!

10年前の30歳過ぎの頃(比国マニラのフリーター生活4年)、月給3万円で地べたに這いつくばって、国際ITビジネスマンの修行をしておりました。
しかし、最近は、洗練している事の重要性を改めて痛感しております。

エネルギッシュかつ精密に、実務を修める事は重要であるし、そういう時期も必要ではある事は理解しているが、40過ぎにもなって、あまりにも必死なのは、Beautifulではありませんねえ。

「必死な30歳は、世間から信頼されても、必死な40代は、世間から怪しまれて警戒される。」と言うあまりにも当たり前の真実に改めて気づいております。
「アルコールが入っていれば、酒なんて何でも良いんだよ。」と言う飲み方は、20代ならカッコいいが、40代になってやっていたら、単なるバカです。
同じ文脈で、「車なんて走ればいいんだよ。」と言う思想も、40代では如何か?

PM(プロジェクトマネージャー)として、何人かの部下を持っておりますが、洗練した40代でないと、部下は不安になりますよねえ。。。
必死な40代には、人はついて来ません。
自分の為だけではなく、周囲の為にも、もっと洗練した生き方をしようと思っております。
と言う訳で、洗練さの重要性を痛感しております。
まあ、比国時代とは真逆の思想ですね。

その意味では、40代になって、生まれて初めて、ブランドの価値が分かりつつあります。
今までは、ブランドの価値が分からないどころか、「エルメス、シャネル」と言ったブランド好きを、散々、小馬鹿にしておりましたが、40代になって、実はかなり重要であることを痛感しております。
下らない事に見えるでしょうが、国際ビジネスでは、泊まっているホテルのランクで、相手から値踏みされますね。
「どこのホテルにお泊りですか?」と外国でビジネスパートナーが聞いてくる時は、単なる
挨拶ではなく、交渉する価値があるかどうかの値踏みです。
(Four Seasonsとは言わないが、せめてInter Continentalホテルレベルじゃないと、外国の客先は、まともに相手にしませんね。)

と言う訳で、ブランドをこれから勉強し、スタイリッシュな男になります!
まあ、プライベートでも、家族旅行は、ビジネスクラスの移動で、5つ星ホテル、そして、自家用車は高級車と言った事が必要な年代に入ってきているのでしょうね。

「武士は食わねど、高楊枝。」と言っても良いのかも知れませんが、結構、重要な事だと認識し始めております。

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