2014年9月23日火曜日

沸騰するアジア!

書きたい事は、沢山ありますが、先週訪問した、インドネシア・ジャカルタ、マレーシア・クアラルンプール(KL)、インド・ムンバイに関して、ざっと感想を書こうと思います。

兎に角、どこの国の空港もとても綺麗です。
綺麗さの順位を付ければ、以下の様です。

成田 << ジャカルタ < 羽田 << KL < ムンバイ

要は、成田は古くなって、しまってますね。
明らかに見劣りします。
ムンバイの空港は、今年2月に改装されたらしいですが、KLと共に、羽田さえも凌ぐ、美しさと機能性です。
予想以上であり、正直、驚きました。

また、ジャカルタは、高級車(BMWやベンツ)が、路上に溢れており、大渋滞です。
かの国の格差に直面すると共に、ダイナミックさも感じました。
一方、ムンバイは、空港の外に出た瞬間は、雑多な感じがありますが、訪問した客先オフィスは、映画とかで見るような、先進的な欧米系オフィスであり、大きく変わってきていることを感じました。
KLは、言わずともがなですね。
町並からして、非常に洗練されており、既に先進国のレベルであると感じました。

兎に角、日本国内にいると、停滞感でうんざりしますが、沸騰するアジアを目の当たりにすると、元気になります。
東南アジアの時代と言われて、10数年経ちますが、いよいよ本格稼働しそうな雰囲気でした。

日本企業は、まだまだ、東南アジアを途上国と位置づけ、下に見る傾向がありますが、このままでは抜かれてしますかも知れません。
そんな危機意識を、改めて持ちました。

因みに、貴公子は、ジャカルタの雰囲気が好きですね。


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