2014年11月5日水曜日

地元中学生相手にボランティア幹事をやっております。

勤務中の会社にて、部課長会幹事をやっている関係で、ボランティア活動をしております。
内容は、会社所在地の地元中学生を会社に招待しての職場見学アレンジと当日の進行です。
本日、そこの中学校を代表して、2名の中学生が、貴公子に挨拶にやってきました。
会社のプレゼンルームに連れて行って、職場見学当日の日程等を確認すると共に、重い宿題も出しておきました。
宿題は重すぎるかも知れませんがねえ。
(国際政治に関する宿題です。出題者の貴公子も、回答できません。笑)

まあ、中学生って、あんなにピュアだったかなと、感慨深くなりました。
貴公子は、もっともっと生意気だったし、可愛げがなかったですね。

考えてみれば、貴公子の幼少時代から青年期に於いて、尊敬できる大人とか、ロールモデルとなる大人と言うのは、存在しませんでしたねえ。
当日のボランティアでは、そこまでの強い印象を与えられる事は、できないでしょうが、勉強やスポーツを頑張ると、貴公子の様な立派な大人になれることだけは伝えたいですねえ。(笑)

ロシア現大統領のプーチン氏は、中学生の時に、レニングラードからモスクワの赤の広場まで一人で行き、誰もが恐れるKGB本部の門を勇敢にも叩き、「スパイになる為には、どうすれば良いですか?」と、アポなし質問をしました。
応対したKGB職員が、気の良い人だったみたいですね。
KGB職員は、「まずは、勉強を一生懸命する事。そして、2度と自分からスパイになりたいと言わない事。この事を守れば、必ずKGB本部からコンタクトがある。」と、少年プーチンを励ましたとか。。。。
そして、実際にレニーグラード大学法学部に在学中の時に、KGB本部からリクルートを受け、その後、冷戦下でのKGB東ベルリン支局長と言う要職に就きました。
まあ、有名な逸話です。

この話を当日の最後に、貴公子は、中学生にするつもりです。
この話の真髄を、中学生は理解できるであろうか???

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