2014年11月9日日曜日

会話の中で、刮目する!

最近、会社同僚との何気ない雑談の中で、刮目したことがあります。
ここ2~3年、何となく違和感を感じていたことが、すべてクリアになった様な感じです。
おそらく、その同僚にとっては、意味のないおしゃべりっだったのでしょうが、貴公子にとっては、
「なるほど、そうだったのかあ~!」みたいな感じで、正に、目から鱗でしたねえ。

本日日曜日は、家でゆっくりとインターネットサーフィンをやり、他人のブログ記事を中心に、情報をチェックしておりました。
そんな中で、下記ブログ記事に出会いました。

日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想

ブログ記事本文は、まあ、月並みですが、書き込まれているコメント欄の記載は、どれもレベルが高く、そのまま出版できるレベルであると感じました。
下記の2つのコメントに、特に印象付けられました。

1.労働とは、対価を得て行使するプロフェッショナルサービスであり、だらだらと時間だけを掛けるサービス残業は、労働ではなく、趣味である。

2.「日本は世界一のサービス品質を誇る!」と自慢する節があるが、サービスとはそもそも奴隷が提供するものであり、「サービス品質が世界一」と言う事は、「奴隷労働が世界一!」と同義であり、自慢できる様なものではない。

まあ、深い内容ですね。
貴公子も理解しているつもりであるが、それでも、内心、残業を美徳と考える深層心理がありました。
しかしながら、上記1のコメントで、完全に吹き飛びました。

貴公子は、暇さえあれば、本や雑誌、そしてインターネット情報を読んでおります。
何か月もの読書で、何も得られない事も珍しくありませんが、時折、上記の様に刮目する様な感動の言葉に出会う事があります。
一つの有意義な言葉に出会うために、数十冊の読書や数か月の時間を掛けることはやむを得ない事と感じておりますが、ここ数週間は、非常に調子よく、そうした言葉に出会います。
ラッキーですね。

そういえば、この記事も良かったです。
黒田博樹(ヤンキース)の「カープ愛に」感動した! いつでも戻れるように「複数年契約」は結ばない 年俸が5分の1になっても構わない ——心にいつも赤ヘルを

ご一読ください。

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