2014年11月26日水曜日

【書評】 CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

こんにちは!
貴公子@成田空港です。
これから、6年ぶりに上海に行ってきます。

待ち時間でヒマなので、簡単ですが、アップします。
先週末の3連休では、「CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる」と言う本を、自宅で、読んでおりました。
まあ、面白い本でした。



「スパイだから、平気な顔で嘘もつけるし、ウソ発見器をごまかす術も心得ている。しかしながら、それでも、なるべく誠実に、かつ正直にいようと努めている。」と言った事を、著者は繰り返し述べております。

本の最終分に記載されていた下記の記述が、とても印象的でした。
「ルールを守り、信用を損なう行動さえとらなければ、他社とあからさまに敵対してもかまわないでろう。狡猾になること、攻撃的になること自体には問題もないが、ルールを破ってしまうとなると話は違ってくる。」

他人を騙したり、嵌めたりして、少々、得をした気になったとしても、そういう輩は、長い目で見ると確実に損をしていると言う事は、貴公子もこの年になって痛感しております。
自分が最優先なのは、誰しも同じであろうし、そう考える事も否定しないが、そんな考えでは大きくなれないし、人も付いて来ません。

正直かつ誠実で、他人に対しても、出来る範囲で親切である事こそが、CIAでもビジネスでも必要で有ることを改めて、痛感しましたねえ。。。。

まだまだ書きたいのですが、そろそろ、搭乗が始まるので、この辺で止めます。
6年ぶりの上海は楽しみです。
現地から、写真をアップします!

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