2015年12月20日日曜日

【ITの仕事】Fintechを駆使する欧米金融機関の凄味!

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Hyperloop Technology社と言うのがシリコンバレーにあります。
時速1300キロの超音速で、真空チューブを走る乗り物です。
「そんな馬鹿な!」と思うでしょうが、実際に生きている会社であるし、実験線の建築さえも始まっております。
サイトはこちら→ http://hyperlooptech.com/

我が国が50年研究していたリニアモーターは、既に時代遅れなのでしょうね。
なにせ10年以上前から、上海では上海国際空港とDown Town間を、リニアは走っていたし(ドイツ製だけど)、その上、Hyperloopまで出てきた訳ですから。

科学技術は常に進化しているし、それをどんどん取り込まないとダメですね。
そうであるのに、我が国は、消えるべき古い産業に、「汗と涙のエンジニア魂」みたいなストーリーを無理やりくっ付けて美談化している様な気がします。

何だか、どんどん世界と我が国の技術格差が開いている様な気がします。

と、ひとしきり文句を言って、ITの話です。
貴公子が大きなビジネスチャンスと見ている、金融とITの絡め技であるFintech (Finance X Technology)ですが、調べれば調べる程、可能性は無限ですね。

Citi Bank主催のMobile Challengeと言うIT技術者向けの競技会で、賞をとった技術をYou Tubeに見つけたのでアップします。APIを上手く利用したスマホアプリの開発により受賞。)
このスマホアプリでは、見ず知らずの銀行からローンを借りるのに、スマホ操作3分で出来るとの事です。
凄いです。 正に、Fintechですね。


世界はこのレベルで進んでいるのに、未だにシステム統合で何年もモタモタしている某邦銀を見るにつけ、悲しくなります。
貴公子は、貪欲に技術を追います。


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