2016年2月1日月曜日

007を語る!

週末、アマゾンプライムで、1999年の007映画、"The World ls Not Enough"を見ていました。


007映画は、どれも繰り返し見ておりますが、5代目007のPierce Borsnan が一番、貴公子的にはしっくりきます。

1970年代から80年代に一世を風靡した3代目のRoger Mooreは、ちょっとプロボーイ色を出し過ぎて、子供っぽい感があり、スパイらしくなかったですね。
1980年代後半の4代目のTimothy Daltonは、渋さとアクションを兼ね備えた007を演じたが、華やかさが無さ過ぎました。

一方で、現在の6代目のDaniel Craigの007は、兎に角、重いですねえ。。。
フロリダとかカリブ海が似合うJames Bondではなく、砂漠とか寒冷地が似合うBondですね。

その点、5代目のPierce Borsnanは、華やかさがありました。
その一方で、Roger Mooreの時のBondの様にふざけ過ぎてもおらず、またナイーブな感じもあり、貴公子的には、007映画のイメージにぴったりと合うJames Bondでしたねえ。。。。

そんな"The World ls Not Enough" なのですが、Pierce Borsnanに加えて、2名のBond Girlsがとても魅力的ですね。
その内の一人(上のポスターで赤いドレスを着ている方)は、フランスの大女優のSophie Marceau(ソフィーマルソー)です。
"The World ls Not Enough" の中では、悪女です。
映画の中でも善悪で役を使い分けるのですが、その際は顔が変わりますね。
凄い演技力です。
                                            


貴公子は、フランス映画は殆ど見ませんが、彼女だけは昔から知っております。

貴公子が小学生の頃(1980年)、La Boum(ラ・ブーム)と言うフランスの青春映画が全世界的に爆発的ヒットし、日本でも大騒ぎになりました。

今思えば、何て事はない青春映画なのですが、当時、日本でも社会現象になる程の大ヒットをしました。(貴公子も小学生の時、新宿の映画館で見ましたね。昔話です。)
La Boumは、当時13歳のSophie Marceauのデビュー作でもあります。

サントラとしても大ヒットした、Richard Sandersonの名曲、Realityと一緒にどうぞ!

こう見ると、La Boumの時の13歳のSophie Marceauと、"The World ls Not Enough"の時の33歳とでとで、顔が全く変わってませんね。

と007を語るつもりが、なぜかSophie Marceauの話になってしまいました。

まだ月曜日ですし、今週は忙しそうです。。。。。
米国の大統領選挙がスタートし、欧州の難民問題も大きく雰囲気が変わっており、シャープ&東芝問題も大詰めっぽいですね。。。。。
今週も頑張りましょう!

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