2016年5月17日火曜日

残業論 ~ 日経のパンチの効いた記事に納得!

大いに納得した、今日の日経の記事です。
日本人の残業、元凶は「家に帰りたくない」人たち 

(以下、抜粋)
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今、首都圏近郊のベッドタウン近くの居酒屋、ファミリーレストラン、パチンコ店、サウナは毎週水曜、かつてないにぎわいを見せている。ノー残業デーを導入した企業に勤める退社後に行くあてのない社員たちが集まっている、というのだ。
(中略)
「水曜は午後3時頃から憂鬱になる」。中堅商社で働くというC氏はこうため息をつく。ノー残業デーが試験的に始まった今も水曜日以外は午後9時に退社している。
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居ますよねえ。。。
連日連夜、意地になって残業している奴って。

そういう貴公子も、新卒で入社した北海道拓殖銀行の支店時代は、残業200時間とかやってました。いいですか? 残業200時間ですよ。
通常の勤務時間と合わせれば、月間勤務時間は、400時間弱です。
1カ月30日として、一日平均で13時間と言う事になりますね。
まあ、アホみたいに、毎日毎日、会社に長く座っておりました。
仕事をしている訳ではなく、付き合い残業とか、無意味なドキュメント作成を延々とやっておりましたねえ。

当時の実感として、夜12時前に会社を退社できれば、「お~。今日は早いなあ。一杯行こうか?」の世界であり、あんな仕事のやり方では効率は上がりませんね。
だから、倒産したのでしょうねえ。。。

この記事にも書いてある様に、毎晩9時とか10時まで仕事をしていて、いい仕事ができる訳はありません。
「残業は悪だ!」と言う認識を、強く持つべきでしょうね。

貴公子は、科学技術の発展(IT技術や人工知能)により、恐らく数年内に、「週休3日で、勤務時間は午前10時~午後3時」と言う時代がすぐ来ると思っております。

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