2016年5月22日日曜日

時代が急速に変わっておりますね。

自民党の二階総務会長の長男が、地元の市長選で敗れた様ですね。
パパ(二階総務会長)や閣僚が必死に、地元で応援に入ったにも関わらずの惨敗ですね。
→ 二階俊博総務会長の長男、御坊市長選で落選、絶大権勢に影響か

>「二階先生や閣僚らの熱心な応援が『父親がいなければ何もできないのか』とかえって
>市民から反発を招いたのかもしれない」と嘆いた。

米国大統領選挙を見ていても明白ですが、一般庶民は、二世議員とか、既得権益層とかには、嫌悪感をもっております。
この二階総務会長の長男も、いい年して、80歳近いパパにおんぶに抱っこですから、情けない。
しかも、その「恥態」が、選挙民にウケルと思っている訳で、思想的に救いようがありません。

夏に掛けて、参議院選どころか、都知事選や衆議院選も始まりそうな勢いであるが、一般市民は、二世とか三世ばかりの自民党の「血脈政治」には飽き飽きとしております。
自民党は、そこが読みきれないのであろうか?

舛添都知事の最近の醜態を見ていても、明白ですが、ああいう輩を重用していた自民党は、国民感覚と決定的にずれており、今、それが顕在化し始めております。
米国大統領選で起きている、反既得権益運動が、日本でも起きる予兆があると感じております。

貴公子は、政治的には基本的に保守的ですので、長らく自民党を応援してきたが、最近は自民党の血脈主義とか変な上意下達主義に辟易としております。
自民党には、自らを振り返る時期であると思う。


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