2016年6月12日日曜日

【日刊舛添】 マスゾエしてますか? ~ 動詞にして、広辞苑に載せよう! 

最初に本ブログの読者に謝罪したいのは、舛添都知事の公金横領詐欺事案ごときで、貴公子自身が真に怒って、ここ数週間のブログ記事の文書が乱れたことです。
誰かの怒りと言うのは、周囲を不愉快にする訳で、その意味で誠に申し訳ございませんでした。

と言う訳で、怒るのを止めました。

今や、怒る段階を通り越して、「楽しむ」」段階だと思っております。
また、貴公子がマスゾエ以上に頭にきた、新聞屋とか電波屋ですが、初期に投入していた元ミス青学とかの女の子キャスターを止めて、40がらみのベテランを投入してきており、まあその意味で、貴公子のメディア批判もちょっとは意味があったかも知れません。

さて、6/10の舛添都知事の記者会見についての産経新聞の記事です。
「知事の強靱なメンタルはどこから来ている?」 皮肉効かせた質問に舛添氏の答えは…

ある40がらみの男性記者が、記者会見の中盤で、下記の質問をしております。
(他の質問者は、所属と氏名を名乗ったのですが、残念ながら、彼は名乗らなかったです。)

>厳しい批判と追及が続いているが、知事の強靭(きょうじん)なメンタルはどこからきているのか?

>都民が今一番知りたいと思っていることだが、どうしたら知事に辞めてもらえるのか?

>毎回先延ばしにされている気がするが、私の勘違いか?

そうです!
貴公子が聞きたかったのは、こういう質問です。
元ミス青学とかは、「三日月ホテルでは、どんな会議をしたのですか?」とか、はぐらかされるのが分かりきっている、下らない質問を一生懸命していましたが、この男性記者は、スパイスの効いたいい質問を連発しました。

こちらの動画で1時間10分50秒位から、この記者の質問が始まっております。


その通りであり、もはや、まともに取り合う段階を超えております。

と言う訳で、貴公子も、もっと笑い飛ばすことにします。
手始めに、「マスゾエを動詞にしよう!」運動を開始しました。

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<貴公子の造語>
用法) 動詞。 基本形は、「マスゾエする」。 
意味) 公の資金をネコババすることが原意。発展して、ネコババしながらも、法律や規制の盲点を巧みに突き、のらりくらりと批判をやり過ごすこと。タフなメンタルが必要とされる。最近は、頭脳明晰との意味で反意的に使用される例もあり。
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最近なら、「Googleする」、「Lineする」と言う言葉があり、ちょっと昔なら、「Xeroxする」と動詞もありました。
どれも、一世を風靡したし、今や辞書に出る様な言葉であります。
貴公子は、「マスゾエする」と言う動詞を、後世に残したい。

使い方としては、「お前、実はマスゾエしてるだろう?」 みたいな使い方となります。
あるいは、粉飾決算をしている企業で、上司が部下に、「数字が出ていない?何だ、それ? マスゾエするなりして、何とか数字を合わせろ!」みたいにも使います。

応用例としては、100年後の裁判所の判決とかで、「被告〇〇は、2126年5月~9月に掛けて、職場にて、マスゾエ行為を働いた。よって、刑法〇〇条のマスゾエ防止法を適用し、禁固〇年および、出所後も生涯に渡り、マスゾエ行為禁止を命ず。尚、本判決に不服の場合は、マスゾエ行為裁定委員会にて、通称マスゾエ裁定を速やかに仰ぐこと。」みたいな感じです。

これはから、マスゾエするを流行らせましょう!
歴史に残る言葉となるでしょう。 笑

と考えると、これからは、毎週金曜日の都知事記者会見が楽しみになってきました。
下手なバラエティなんかより、本当に、オモロイです。
稀有な才能であり、日本のバラエティ界の至宝ですね。

舛添都知事が退任したら、週末の楽しみが一つ消えるので、何とか都知事職に留まって欲しいとまで思い始めました。
舛添都知事の今後の更なる御活躍を期待したい!

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