2016年7月18日月曜日

ソフトバンク解約 → 格安スマホ使用開始しました。

まあ、貴公子は、IT技術の専門家なので、普通の人よりは、ITの最新トレンドへの感度は高い筈なのですが、格安スマホへの移行は、すっかり出遅れました。

この度、やっとソフトバンクを解約の上、格安スマホへと乗り換えました。
勿論、SIMフリー版のスマホでないと、格安スマホは使えないので、ハードウェアを購入した上です。
左が、今まで使っていたSIMロック版のSharpのSH301で、右が今回購入したKyoceraのSIMフリー版です。


機器を購入したのは、イオンモバイルショップで、格安スマホのSIMもイオンモバイルで購入しました。
因みに、格安モバイル業者は沢山ありますが、元締めの格安スマホ回線提供業者は、3社しかなく(OCN系、IIJ系、Yモバイル系)、イオンモバイルは、IIJ系です。

本当は、悪名高いソフトバンクの2年縛り契約があるので、今年の年初に変えれば、解約料は掛からなかったのですが、年初は年初で忙しくて、つい解約をしそびれて、何となく、そのままとなっておりました。

また、今回、格安スマホを購入するに当たって、特に何かを調査したわけではありません。
MVNEとかMVNOの概念は、移動通信の常識として仕事で散々、勉強したので、今更、調査する必要もなかったのですが、ご存じない方は、この辺のサイトがサッと読めて良いかも知れません。
http://simchange.jp/mvne/
http://kakuyasu-sumaho.783783783.com/kakuyasusumaho-share201603/

さて、お待ちかねのどれだけ安くなるかですが、ソフトバンクでは妻と自分で2回線契約をしておりました。
プラン名は、一般的なホワイトプランで、通話は殆ど使わなかったのに、一ヶ月で約2万円でした。

イオンモバイルの素晴らしいところですが、家族でデータ容量を共有できるので、共有プランを月3000円のを選択しました。
よって、ざっくり一ヶ月当たりで、1万5千円程度の削減となります。

SIMフリースマホ機器購入が2台で4万円、ソフトバンク途中解約が2台で2万円掛かりますが、それでも初期投資の6万円は4ヶ月で回収できる計算になります。
因みに、電話番号移行は、面倒臭いの行いませんでした。(時間もカネも掛かるので。)

格安スマホの回線速度に関しては、よく言われますが、プロ用の専門サイトで調べる限りの貴公子の結論は、「確かに、既存3社(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べると、アクセスが集中する平日の昼時とかで、若干、スピードが落ちることがあるかも知れないが、実用上の不都合は全く無い。」と言うものです。

現在、格安スマホの国内携帯ユーザーに占めるシェアは、10%強ですが、これだけ安いと、一気に入れ替わる可能性がありますね。
確かに、携帯電話使用料金が4人家族で、一ヶ月3万円とか4万円掛かっていたのは異常でした。
4人家族で、月額5~6千円と言うのが、これからのスタンダードなのでしょうね。

アプリの入れ替えも、全部で30分程度で完了しますので、格安スマホを使わない理由はないと思います。

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