2016年7月24日日曜日

ダイヤモンド誌に感嘆! 都知事選に落胆!

週刊ダイヤモンドの7/16号を、この週末に読んでおります。
英国のEU離脱決定の国民投票の結果を受けての特集ですが、読み応えがあります。



17世紀に、封建制から近代に移行した歴史と同じレベルの地殻変動が、今、全世界的に起きていると言う指摘で、非常に知的な記事です。
3世紀のゲルマン人の大移動や、ルイ14世の絶対王政、17世紀初頭の東インド会社、アダムスミスまで言及されており、広い視野で今回のBrexitが俯瞰されております。

東京都知事選挙の低レベルさに辟易としている中で、誠に知的にリフレッシュできる記事です。
この雑誌は、最近、読み始めたのですが、特集以外のビジネス記事もレベルが高く、良いですね。
定期購読をするかも知れません。

都知事選について書くと、当初は小池百合子に期待していたのですが、街頭演説を先週、ジョギング中に直接聞いて、そのバカ丸出しさにイラつきました。笑。
エゴが強いだけのカマってチャンで、ヒステリックなバアさんに見えましたねえ。
人間としての深みを全く感じませんでした。

鳥越俊太郎は、話にならないチャラ男だし、結局、自民党の増田氏しかいませんね。
消去法で。。。

しかし、野党連合とか言って、みんなであんなにどうしようもない鳥越氏を押した野党も、節操がありません。
もう少し、マシなのを出しても良かったんじゃないかなあ。。。
例えば直近の2回の都知事選で、次点となった宇都宮氏の政策には、保守を自称する貴公子が同意できる政策ではなかったが、それでも宇都宮氏の主張は、一つの考え方として理解できました。

翻って、鳥越俊太郎は、癌サバイバーだけが取り得の思考能力ゼロの情けない爺さんであり、言っていることは支離滅裂でどうしようも在りません。
自称、ジャーナリストとか言っているが、そもそも彼はジャーナリストであった事は一度もありません。あの人は、過去に於いても、ただのキャスターでしかなく、原稿を棒読みしているだけでした。

それに、こんな吊革広告も見てしまったしね。
と言う訳で、消去法で、増田氏かなあ。。。
低レベルな政治屋に翻弄される哀れな都民に、同情してください。笑


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