2016年7月9日土曜日

盛り上がるブロックチェーン技術ですが、既に米国に周回遅れか?

日経の広告記事ですが、ブロックチェーン技術の事が分かり易く書いてあります。
→ ブロックチェーンに求められるシステム基盤
読んで頂けると、この技術の概略は分かると思います。
ただ、この記事では概略は分かっても、その衝撃度は分からないと思いますが。。。

ところで、先日、我が国のブロックチェーン技術の第一人者と話す機会がありました。
Blockchainのある機能に関して、議論になったのですが、その方は知りませんでした。

確かに、黎明期の技術だし、仕様が固まっていない所もあるので、しょうがないのですが、解決できないのでは、貴公子的にも気持ち悪いので、必死に米国の技術者サイトで情報を探し、貴公子なりに理解しました。

因みに最終的に辿りついたのは、このサイトです。→ http://bitcoin.stackexchange.com/
やはり、最先端のIT技術は、米国からしか入手できませんね。
そんな事を、改めて感じました。

そう言えば、Blockchain技術者のバイブルとなっている下記のOrillyの本ですが(勿論、貴公子も原文で読みました。)、日本語訳が今年中にも出ると聞きました。



しかし、この本が米国で出たのは、2015年1月であり、貴公子が読んだのは一年後の2016年の2月です。
2016年2月の時点でも、既に一部情報は陳腐化しており、貴公子自身も、「もっと早く読むべきだった!」と思ったのに、日本語版が今年の秋に出るなんて、完全にタイミングを逃していますね。。。

これが日本のIT業界の現状なのかも知れません。
貴公子は、米国を見ながら、ITの最新技術を仕入れます!

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