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2016年9月30日金曜日

【週刊貴公子】 都庁はゴミ。今すぐ解体せよ!

舛添騒動の時から、怪しいと思っていたが、豊洲新市場問題とか、東京オリンピック問題が噴出してきて、都庁は存在悪だと言うことが確定しましたねえ。


舛添スキャンダルの時も、舛添だけに責任を負わして、都庁役人は上手く逃げ切ったが、そもそもファーストクラスや高級ホテルのスウィートルームを嬉々として、手配したのは都庁小役人です。

それどころか舛添にくっ付いて海外旅行に行って、税金で散々遊びまわっていた都庁の小役人どもは誰も未だに処断されずに、安穏と税金を食いつぶし続けております。

たかが地方公務員の分際で、「王侯貴族ごっこに興じているモラルの無いおこちゃま共」は、税金をすべて自分の所有物だと勘違いし、税金を湯水の様に使い、「公共工事ごっこ」に興じ、豊洲新市場やオリンピック施設で、私腹を肥やして遊んでおります。
建設費が、数倍に膨れ上がっているのは、業者と癒着して、公共事業費を着服しているからでしょうね。。
現ナマでのキックバックを貰っているか、あるいは天下りの約束を取り付けているか、まあどちらかですね。

その意味で、小池百合子都知事が、オリンピック組織委員会や都庁の小役人共の監視を強めるのは、当然の話であります。
今や、小池都知事だけが、都庁と言う伏魔殿で、一人戦うジャンヌダルクですね。
我ら都民の「唯一無二の希望の星」と言っても良いかも知れません。

それにしても、森義朗とか言う舛添以上の守銭奴が未だのさばっている組織委員会も滅茶苦茶ですねえ。
この森義朗というスポーツマン気取りのバカは、ダイエットも出来ない意志薄弱のメタボのくせにスポーツ振興を口実に、私腹を肥やして、遊んでおります。
それどころか、未だに小池都知事に抵抗さえもしております。
→ 小池百合子氏と森喜朗氏のバトル激化!「見直しなら大変なことになる」

要は、石原元都知事、内田とか言う地方議員のクセにフィクサーの振りしている都議会議員、森と言う恥ずかしい男、そして子供っぽい汚職都庁役人共が、にやにやしながら、税金で遊んでいるだけです。

都民として、誠に恥ずかしいですねえ。。。

それにしても、下記の記事が事実ならば、議会で虚偽報告した都庁役人は、偽証罪で刑務所にぶち込むべきだと思いますね。

→ 盛り土なし「段階的に決まった」 小池都知事 
>都議会への答弁などで事務方が「盛り土されている」と説明し続けたことについて、
>前に使った答弁をそのまま活用してしまっていた。非常に残念で、説明責任を果たしたとは
>到底言えない」と当時の対応を批判した。

小池都知事には、頑張って欲しい。
もう一度言いますが、小池都知事こそが、都民の最後の希望です。

2016年9月29日木曜日

雑記 ~ マザーハウス & Fintech & IoT & ラーメン二郎 & 皇居ラン !

昨日から、今日に掛けて、色々と忙しかったですねえ。

<今日の話>

まず、本日の日経です。
貴公子が尊敬する、ビジネスパーソンで起業家でもあるマザーハウス社長の山口絵里子氏が日経1面に出ておりました。
朝日とか読売には何度か出ておりましたが、日経に出たと言うのが、何か嬉しいですねえ。


そんな訳で、本ブログでも何度も紹介している、山口氏の著書、「裸でも生きる」の1巻と2巻を改めて紹介します。
年内に、第3巻が出るとの事なので、当然、新書で買う予定です。
何度でも言いますが、凄い人です。

三菱商事とか三井物産とかの超一流企業を辞めて、マザーハウスに転職する人が後を絶たないと事情通の人から聞いております。
今や、世界でもっとも知的レベルが高い、ファッション系企業となっております。



さて、本と言えば、大前研一の「IoT革命」と言う本が、本屋で平積みに置いてあったので、速攻で買いました。
また、かねてより、「会計処理にFintechを活用できないか?」とも考えていたのですが、それらしい本をアマゾンで見つけたので、こちらもアマゾンで購入しました。
「会計事務所のFintech」と言う本です。

今週末に、2冊とも、読破予定です。



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<昨日の話>

さて、昨日水曜日は、本当に忙しい日でした。
午前中は会議だらけで、息つく暇もない程だったのですが、午後は一年に一回の健康診断受診。
そして、健康診断が終わったら、その足で、港区愛宕付近に外勤に行ったのですが、その際に、ラーメン二郎 西新橋店を発見しました。

貴公子は、KO大学時代に、週3回は1時間から2時間並んで、ラーメン二郎を大学のとなりで食べていたのですが(当時は二郎はチェーン化しておらず、この三田店だけでした。)、本当に久しぶりに二郎を食べました。

味は、やはり昔の方が旨かったと思うが、あの頃と違って、チェーン化し、東京の至る所に店舗がある訳で、まあ味が多少、落ちるのはしょうがないですね。
ただ、それでも、十分、美味しかったです。

下の写真は、小豚(しょうぶた)ラーメン、800円です。
小豚ダブルと言って、チャーシューが2倍のバージョンがあるのですが、そっちは食券が完売していたので、普通の小豚を食べました。
小豚でも、ボリュームあり過ぎでしたが。

20年ぶりに食べた、ラーメン二郎
さて、殆ど夕方に、二郎を食べたのですが、その後、会社に戻ったら、「貴公子さん、ちょっと今夜は時間ある?」と、上司に呼び止められました。

貴公子 「時間はあるのですが、飲みなら辞退します。健康診断直後で本調子でないから。」

上司 「飲みなんかじゃないよ。皇居を走りに行こう! マラソンをやってるんでしょう?」

こんなノリになって、上司に連れられて、皇居ランに行きました。

下が、平河町にある、アディダスのランナーズステーションです。
ロッカーと、シャーワーだけなら、600円です。
(貴公子の場合は、靴とウェア、タオルを借りたので、プラス700円でしたが。)


皇居ラン用のランナーハウス
会社の上司と呑みではなく、ゴルフでもなく、走りに行くとは、ある意味、21世紀的ですね。
ただ、無理して皇居の周りを走らなくても、帰宅後に自宅周辺を走った方がラクじゃんとは思いましたが。。
一時間で、皇居を2周(10キロ)をして、シャワーを浴びて、そのまま地下鉄で帰宅しました。

2016年9月27日火曜日

【USCPA】 CPE単位76.5を取得済。

始めてみると、それなりに負荷の掛かるUSCPAのライセンス更新作業ですが、CPE Depotにて、先程、8単位を取得しました。
これで、合計取得単位は76.5単位となりました。
よって、年内に取得必要な120単位の内、ほぼ2/3を取得したことになります。



兎に角、仕事が忙しくて、CPE作業に割く時間がないので、IT系とか経済系とかの貴公子が超得意とするものばかり受講し、単位を稼ぎました。
その意味では、短期間に効率よく単位を稼いだと思う。
残り40単位程度を、年内に取れば良い訳で、ここまで来ると、もう余裕です。

ただ、本当に勉強したいのは、税法系なので、そろそろ税法科目を開始します。
これでやっと、腰を据えて、じっくり会計士らしく勉強を開始できます。

正直、思ってたよりは、CPEは大変ですね!


2016年9月25日日曜日

【USCPA】 司法試験とUSCPA試験に両方合格したDさんに、コスパに関する質問をさせて頂きました。

10日ほど前に、アップした下記記事ですが、早速、いくつかの反響がありました。

そうした反響の中で、貴公子も興味を持ったのは、司法試験の「コスパ」についてのコメントです。

司法試験は、日本最難関の試験であることは間違いないと思うのですが、その難易度に対して、最近は、「得られる報酬」が伴っていないのではないか? と言うのが、司法試験部外者からの率直な感想です。
例えば、ITなら、ごく普通の若者でも、大学とか専門学校でプログラミングを2年程度学べば、JAVAとRubyとかのプログラミング言語を3~4言語はマスターします。
(勿論、それなりに真剣に勉強 する必要はありますが、司法試験の寿命が縮まる様な必死さは不要です。)

そして、プログラミングをそれなりに扱えれば、日本はもとより世界中から、それなりの高給でJobがオファーされたりします。
その意味では、プログラミングの勉強はコスパが良いと言う事になります。

もっとも、貴公子自身は、コスパ(Cost Performance)と言う言葉は大嫌いです。
「何々したい!」と言う個人の熱い心は、カネには代えがたいものだし、その熱い心こそが世の中を面白くしていると、信じているからです。
ただ、それでも司法試験のコスパをどうしても聞きたくなり、再度、Dさんに質問をし、下記の回答を得ましたので、公表いたします。

Dさん、御回答を本当に有難うございました。
モチベーションの上がる御回答でした。

以下、貴公子質問とDさんの回答
==============
(貴公子質問)
敢えて質問したいのですが、最難関試験である司法試験をコスパの面から見ると、どうですか?
あれだけの時間とカネと労力を掛けるのだから、金銭的報酬と言う意味では、圧倒的に報われないと「コスパ」と言う意味では釣り合わないと思います。

(Dさん回答)
描いていた理想:3年半程度の勉強、塾代100万円∔α、友達と談義しながら理解を深める・・・。

実際:(私のかけたコストが標準的か分かりませんが、)学部1年生か ら始めて7年、Explicit Cost500万∔α(除く生活費)・Implicit Cost900万(←これらが避けられたコストという意味でRelevantCostでしょうか。言葉の使い方が正しいか自信がないですが)、膨大なテキスト・問題集に目を通していつ役に立つのかも分からない知識と思考順序を徹底的に叩き込み、その間コンビニの店員との会話以外ない日の方が多いという孤独な日々・・・というコストがかかっていました(標準的なコストは、こちらに近いので、これらのコストを総称して、以下、単に「時間とカネと労力」といいます)。「時間とカネと労力」とBenefitの比較は後述します。

(貴公子質問)
率直言って、司法試験という選択は、「コスパ」の面から見ると、若干悪いと思うのですが、Dさん的にはどうですか?
門外漢の私からすれば、20~30年前は確かにコスパは圧倒的に良かったが、最近はどうもキツそうと言うのが正直な感想です。
「確かにコスパは悪い。だけれども、『社会的な弱者を救いたい』と言う熱い思いの為に、カネを度外視して勉強した。 」というお話なのでしょうか?

(Dさん回答)
「時間とカネと労力」に比較するBenefitは何かを考えてみたいと思います。
安定した需要という意味では、地方では刑事事件や相続事件のうまみがあるものの、都市部では交通事故案件が多い印象です。
紛争を飯の種にする以上、必ずあるわけではなく、特に金払いのいい資産家がもめてくれないとオイシイ収入は得られないように思います。
デカい訴訟も頻発するものではないです。
その他、海事事件や倒産事件は一定の需要が見込めるものの、扱う弁護士がムラを作っており、そこに入れるかどうか、という不確定要素があります。
このように、需要を読みにくい仕事ですので、固定客の少ない所謂イソウロウ弁護牛は、事件があれば3年くらいをめどに雇われるし、それ以後は出 ていくことが前提で事務所に雇い入れられるという不安定な就労形態が一般的です。
なお、一般的に、経済的なセンスも乏しく、リスクを嫌う法曹にとっては、コンサルは向かないようです。
したがって、金銭的に成功するかは、人脈作りや営業活動にどれだけ力を入れるかにもよると思います。
短期的に確実に得られるBenefitという意味では強固な人脈、自己満足。
長期的には、定年が無いので老後の小遣い稼ぎ、良い案件があれば機を見て独立できるという安心感、といったところでしょうか。

なお、コストの話に戻りますが、司法修習終了後も、弁護士会費という固定費だけでもバカ高く最高の山口で年1,166,400円、最低の愛知で年498,000円(東京は60万程度)です。さらに独立ということになると、少なくとも事務所の家賃や事務員給与が必要です。

こうしてみると、標準的な「時間とカネと労力」 < Benefitと判断できる要素は実際には少ないですので、私のかつての「理想」のように効率よく合格するのでない限り、「コスパ」の面から見ると、特に短期的な視点では非常に悪いということは確実だと思います・・・。
やはり司法試験という選択は、「時間とカネと労力」の多大なストレスに耐えてでも地盤や看板を引き継いだり手に入れられる見込みがあるか、よほどDecisionMakingのセンスがないかどちらかではないでしょうか。
(私は後者で、実態を知らずにまぁまぁ儲かるかもしれないと思っていたり、「正義を語る」ということにあこがれるという青臭い考えだったりでした)。
やはりコスパを度外視できる恵まれた環境がないと、なかなか踏み出しにくいのではないでしょうか。
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如何でしょうか?
USCPAのライセンス維持代金もそれなりにカネが掛かると思っておりましたが、弁護士会費に比べれば、格安の格安です。

まあ、それはさておき。

>私のかつての「理想」のように効率よく合格するのでない限り、「コスパ」の面から見ると、
>特に短期的な視点では非常に悪いということは確実だと思います・・・

これが司法試験のコスパ論の本質なのでしょうね。
ただ、「正義を語りたい。」と言う熱い気持ちを持つDさんの様な方にとっては、司法試験合格の価値は、計り知れないレベルな訳で、その夢を追って「多大なストレス」に耐えて、合格したDさんは、勿論立派だと思います。

やはり、何事もパッションがないと成し得ないと言う、いつも通りの結論ですが、それを再確認できた貴重なDさんの実例であったと思います。

兎に角、失礼な質問にも、丁寧に答えて頂いたDさんに、改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

皆様にも、何かの御参考になれば!

理想主義は常に現実路線に屈服するのか?

オバマ大統領の国連総会でのスピーチです。

今回のスピーチでは、世界中で起きている、「持てる者」と「持たざる者」の格差拡大にも言及していました。
今年の夏のオバマ大統領の広島スピーチでも感じたのですが、彼にはリーダーとして必要不可欠な「他人を思いやる心」があると思う。

任期8年の間に大きな成果も挙げたが(リーマンショックからの脱出、キューバ問題、ミャンマー民主化等)、多くの問題を解決できなかったのも事実であり、大統領としての評価は微妙です。

ただ、貴公子的には、誰が大統領でも、イスラム国問題、クリミア問題、朝鮮半島問題、グローバリゼーションによる世界的な貧富拡大問題等は、防げなかったと思うので、そんな中で、理想主義を掲げながら、よく頑張ったと評価しております。

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近年、敗北したのは、オバマ大統領ではなく、むしろ理想主義なのではないか? と危惧しております。
最近は、世界的に安易で即物的な単純思考が賞賛され、深く物事を考えたり、他人を思いやる事が軽視され、世界が異様なまでに利己的になっていると思う。

理想を語る人間は、「青臭い」と無視され、「違法なカネ儲け」に邁進するホリエモンみたいな人間を、リアリストとして賞賛する風潮が確実にあると思っている。(社会的な権力やカネ儲けばかりが尊重される世相であると思う。)

そんな世相で、権力を握るのは、権力志向だけが強く、芸術的なまでに利己的な人間であり、こうした人間の周りに更に利己的な人間が集まり、社会がますます変な方向に行っていると思う。

米国大統領と言う、実質的な世界最高権力者でさえも、この世相を変えられなかったと言う事が、問題の根深さを象徴している様に思う。

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最近、意図している訳ではないが、貴公子は、やたら政治家とか国家官僚との接点があります。
深い付き合いをしている訳ではなく、単なる知り合い程度の関係ですが、兎に角、その多くが驚くほど、視野が狭いし、利己的に思えて、非常に考えさせられます。

ある国政レベルの政治家は、どう考えても、その「器」にありませんでしたねえ。。。
「何の為に、政治家になったのか?」、「政治家として、何をやりたいのか?」が、数時間のかなり濃密な1対1の会話の中でも全く見えないばかりか、国民大衆を見下した様な態度が言葉の端々に感じられました。
学歴とか職歴とか言う面からは、とても優秀な筈なのですが、話していて、不快感しか感じませんでしたねえ。。

なんて言うかなあ。。。
政治家にとって必要なのは、郷土や国家を愛し抜く気持ちだと思うが、彼を見ていると、そんな気持ちがある様には、微塵も感じられませんでした。
ただただ、上から目線で一般大衆を愚弄しているだけで、興味があるのは、己の社会的エリートとしてのエゴを満足させる事にしか見えませんでした。
ただ、あんな人物でも、選挙の時は、かつては何万票も集めていたのだから、まあ呆れますね。

因みに、貴公子の周りにいる、いわゆるエリート国家官僚を見ても、「国家に奉仕する」というよりも、「天下り先確保の為に自分に奉仕する」と言うタイプが大勢を占めている様に見えて、こちらも脱力感を感じます。

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まあ、貴公子を含めた一般大衆と言うのは、基本的に責任感が強く、概して謙虚であるし、自ら手を動かして汗を流す事を美徳としているし、周囲に気も配っております。
権力志向もあるにはあるが、基本的なコンセプトとして、「良心に忠実に従い、努力して頑張っていれば、誰かが認めてくれる。」と信じており、世の中の道理を歪めたり、良心に背いてまで、権力やカネに執着する事はありません。
自分が引き起こした責任は、他人に転嫁する訳でもなく、きちんと謝罪もします。
カネの重要性は認めつつ、カネ儲けの為に努力もするが、他人を蹴落としてまでと言う部分はない。

ずっと昔の話だが、貴公子が大学卒業時の就活で欧米系の超有名投資銀行GSで面接を進めていた時に感じた違和感と言うのは、「年収1億円と豪語しながらも、隣で年収300万円くらいで働いている同僚の数少ない顧客を冷酷に奪い取る様な、情け容赦ない態度」を、多くのGSスタッフに感じたことです。

「もういいじゃん。十分、稼いでいるんだから、その辺で満足しようよ。」と思うのが庶民感覚であると思うが、「自らが少しでも儲ける為には、『根こそぎやる!』と言う残忍性」を感じました。
粉飾決算をする会社も、その意味で、「根こそぎやる」人たちですね。

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そんな甘っちょろい事を言っているから、貴公子も浮かび上がらないのかもしれませんね。笑
兎に角、社会的なエリート階層に属する人間は、貴公子の知る限り、その多くは「根こそぎ」やる種類の人間だし、自己の物理的な利益の為に、モラルとか道義心も平気で捨てる事のできる人たちです。
あそこまで、徹底できるのは、ある意味、立派なのでしょうね。
貴公子は、絶対にできない。笑

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オバマ大統領は、モラルとか憐憫の情を持っていたと思うが、米国大統領でさえも、米国の中産階級を守れなかった訳で、一般大衆(=中産階級)が、世界中で絶滅しつつある事を真に危惧します。
まとまりが無くなったので、この辺で止めますが、貴公子は、政治家でも官僚でもビジネスマンでも英雄の出現を熱望している事を宣言しておきたい。

2016年9月24日土曜日

【ラン】 メタボ中年、フルマラソンへの道! 

30歳後半までは、かなり真剣に格闘技(空手、キック)をやっており、アマチュアの試合にも出場しておりました。(最後に試合出場したのは、39歳直前です。)
その頃は、試合に向けての減量もしていたし、かなり引き締まった肉体をしておりましたが、あれから10年近い時を経て、まあすっかりメタボ体型になりましたねえ。。。

習慣的にジョギングする程度は、格闘技を辞めた後もしていたのですが、如何せん、絶対的な運動量は激減しているし、その一方で、飲み食いする量はあまり減っていない訳で、まあメタボになって当然ですね。

そんな訳で、1年前から、ジョギングを本格的にやり始めております。
1年前に初めてハーフマラソンに出場し、その時のタイムが2時間10分強で、その後、続けて2回出場しましたが、タイムはほぼ変わらずです。
自分では、結構、頑張っているつもりでしたが、それでも体重は増加するばかりでした。

ついては、今年の7月からは、「なんちゃって断酒」と名付けて、平日断酒(週末は缶ビール一本位は許す)と言う生活にも入っております。
この「なんちゃって断酒」は、血圧とか脂肪肝とかには良いのでしょうが、少なくとも貴公子の場合は、体重には殆ど効果がありませんね。
よって、数週間前からは、さらに筋トレ(兎に角、腕立て伏せとストレッチを時間を見つけてやる。)を始めました。これは、体重減少に効果はありますね。
若干、下がってきました。

そんな訳で、Battle against Fatと名付けて色々とやっておりますが、体重を減らすためにも、ジョギングをもう少し頑張ります。
東京マラソンは、今年も抽選で外れましたが、11月に近所で開催される民間のフルマラソンに出場することにしました。
民間の大会ですから、周回コースをぐるぐる回る様なコース設定ですが、マラソンには変わりないので、頑張ります。

まあ、ハーフの距離以上は、走ったことが無いので、「30キロ過ぎに、どんな感じになるのか?」は、非常に楽しみですね。
トレーニングにも身が入りつつあるこの頃です。

さて、シルバーウィークど真ん中の9/23(祝)は、人生初の皇居ランをしました。
地下鉄で、有楽町線の永田町駅に移動し、そこから皇居をぐるっと回って、東京駅経由で、自宅まで走るというコースです。
因みに、祝日夕方の永田町駅ですが、薄気味悪いほど、誰もいませんね。
こんな感じです。

祝日夕方の永田町駅構内
天気が悪かったせいもあるのでしょうが、新聞で騒がれている程、皇居周回コースも混雑してはおらず、初めの皇居ランでしたが、まあ走りやすいコースですね。

ただ、東京駅から自宅に帰るルート途中で、雨も降ってきたこともあり、辛かったです。
久しぶりに風邪を引いてしまい、金曜日は普通に出社しましたが、結構、キツかったです。
→ 今は完全回復。

兎に角、11月のフルマラソンに向けて、少しギアを上げます。
制限時間が5時間なので、そう舐めてもいられないと思っております。
さすがに、「完走できなかった!」と言うのでは、元格闘家として不名誉過ぎるので。。。

夕暮れ時の皇居を望む

我が国は、「職人精神」とか「おもてなし」と言う言葉に甘えている。

日経コンピューターの9月号ですが、General Electric(GE)のIoTプラットフォームPredixを特集しておりました。
色々と噂があり、IoTの世界では有名でしたが、正に全貌が書かれており、大変素晴らしい。
貴公子もよく理解できました。





重厚長大の代名詞であったGEが、子会社のGE Digital社をシリコンバレーに創立し、そこにソフトウェア技術者を数千人単位で集めて、オープンソースのIoT基盤であるPredixを開発しているとの事。
そこに他の開発会社も入り込んで、Predix上でサービスを展開しているとの事です。

貴公子はずっと、Hardwareを実際に作るメーカーが、ソフトウェア開発力を本気で追求すると、「化ける」と思っておりましたが、GEは、正にその道を歩んでおります。
日本のメーカーにも、Predixが広まる可能性は十分にあります。

自動運転もそうだけど、Blockchain技術も、IoT基盤も、欧米系企業にその首根っこを押さえられる可能性がありますね。
我が国は、この21世紀のソフトウェア時代に、どうも道を見誤っていると思う。

デジタル化する世界で、ホンハイの様な新興受託製造会社が、そこそこの品質の製品を、簡単に作れる様になっております。
そんな中で、「ソフトウェアを押さえる者が世界を制覇する。」と言うのは、ここ20年位の明らかな傾向であるのに、「職人精神」とか「おもてなし」と言う言葉に、我が国は逃げている。
「職人精神」は、そもそもが江戸時代の手工業時代の概念だし、「おもてなし」は、単なる労働集約的なサービス業でしかありません。

貴公子には、今の時代が1920年代の太平洋戦争前夜の我が国の状況とデジャブします。
戦艦大和や武蔵に象徴される大艦巨砲主義は完全に時代遅れとなり、空母と航空機を中心とした機動力こそが重要であったのに、日露戦争時に日本海でバルチック艦隊を破った乃木将軍時代の「巨艦神話」から逃げられなかった訳です。
そして、時代遅れの兵器で戦い、大敗!

今の時代も全く同じで、「職人精神」とか「おもてなし精神」と言った言葉に踊り、ソフトウェアから逃げていると思う。
ソフトウェアを抑えないと、未来はないと思う。





2016年9月21日水曜日

絶対に格安スマホに乗り換えた方が良い!

ソフトバンクスマホから、イオンモバイルに7月中旬に乗り換えました。
妻と自分の2台分です。

ソフトバンクを4年間使い続けましたが、毎月の使用料金は2台で、1万9千円~2万3千円でボックス圏にありました。
しかしながら、格安スマホでは、使用スタイルは全く変えずに、8月使用料金(9月請求分)は、5千円を切りました。(勿論、自分と妻の2台使用での金額です。)



と言う訳で、月額料金は、正に4分の1程度です。
因みに、上記金額には、2台分のHardware保障が800円程度付いているので(ソフトバンクの時は、付けなかったので)、それを考慮すれば、5分の1近くなります。

安いですね。
もう一度、言いますが、使用スタイルは全く変えておりません。
「格安スマホは遅いのではないか?」との指摘を受けますが、少なくともイオンモバイルでは遅いとは感じません。(もっとも、どことは言わないですが、遅いところがあるのは知っております。)

2台で毎月1万5千円程度は、「浮く」訳ですから、非常に嬉しいのですが、逆に言うと、ドコモ、au、ソフトバンクと言う大手キャリアの将来が心配になります。
ただ、今まで、「2年縛り」とかの訳の分からないルールを、大手3社は、「勝手」に適用して、消費者を苦しめてきたのですから、まあ因果応報と言ってよいでしょうね。

いずれにせよ、4人家族がそれぞれ携帯を持つと、一家庭で4万円とかを携帯代金として払っていた訳で、まあそちらの方が異常だったのでしょうね。
世帯収入が、税込み40万円の平均的な家庭ならば、税金とか社会保障費、生命保険の絶対必要経費を除けば、まあ手取りで30万円弱の月額収入です。
そうであるのに4人家族がそれぞれ携帯を持てば、手取りの15%程度が、「たかが携帯代金」に消えていた訳で、政府は無策過ぎたし、大手3社はアコギ過ぎたと言えると思います。
格安スマホを政府政策として推し進めた、安部政権は、これだけでも評価できますね。

兎に角、最近は、格安スマホユーザーの月毎の純増数が、大手3社合計の純増数を超えており、格安への移行が顕著になっており、消費者はやはり賢いです。

格安スマホ、お勧めです。
繰り返しますが、普通に使っていれば、1台で一ヶ月当たり1万円は掛かる通信費が、2500円程度にまで落とせます。
皆さんに、自信を持って、格安スマホをお勧めします!

2016年9月19日月曜日

リフレッシュできた3連休でした!

3連休が終わりますね。

兎に角、先週は忙しかったので、自宅でゆっくりとしたかったのですが、妻と子供に急かされて、中日の日曜日早朝は、小雨の中、しぶしぶドライブに行きました。

高原牧場に行きたいと言うので、中央高速経由で長野県八ヶ岳を目指していたのですが、雨脚が非常に強くなり、屋内施設じゃないとダメだと言う事になり、急遽、自動車から出なくても良い、富士サファリパークへと行き先を変更しました。
東名高速経由で、山梨県裾野ICまで2時間半、そこから更に30分で、富士サファリパークに到着しました。

初めて行きましたが、富士サファリパークは面白いです。
猛獣がすぐ隣を歩いているので、とても新鮮です。
凄い大雨だったのに、動物は平然と雨に打たれているのですねえ。。。。

熊と娘
ライオンと娘
鹿と娘
因みに、窓を開けるのは厳禁との事でしたので、すべてガラス越しの撮影です。

と言う訳で、日曜日は遅くに帰宅し、そのままビール350ML缶を一本飲んで寝てしまったのですが、3連休を挟んだここ1週間で、飲んだアルコールは、この1本だけでした。

残りの2日は、それぞれ10キロ程度のジョギングをした以外は、仕事がらみの雑誌を読んだり、仕事そのものをしたり、少しだけですがUSCPAのCPE講座の勉強をしたりしておりました。
来月は、高度情報処理技術者試験もあるし、こちらもさすがに少しは勉強しないといけませんねえ。

兎に角、やるべき事が、山積みで中々、酒を飲んでいる暇も精神的余裕もありません。
プレッシャーもありますが、そんな中で、リフレッシュできた良い3連休でした。

3連休最後の本日午後から、完全に仕事モードに戻っております。
今週も頑張りましょう!

2016年9月17日土曜日

日本企業と言うか、我が国の行く末を憂う!

先程、NHK特集で、自動運転特集をやっておりました。
まあ、AI等の最新技術を追っている人ならば、内容的にはすべて既知の事ですが、それでもよく纏まっていたとは思います。
欲を言えば、日産をメインに据えるのではなく、Googleをもっと深く調査すべきであったとは思うが。

兎に角、最先端技術(IoT、Blockchain、AI、ドローン、有機EL等)が、お互いに絡み合って、世界を大きく変えております。
日産は、頑張っているが、これからどうなるか? は誰も予測できませんねえ。。。

貴公子的には、今起きている現象は、正に、第2次産業革命であって、我々のライフスタイルも大きく変わると思っております。
おそらく、ここ数年で、今後100年の技術的趨勢が決まると思っております。

さて、最近、気に入っている酒井崇男と言うコンサルタントがおりますが、現代ビジネスに下記の様に書いております。→ 大企業に巣食う「Made in Japan」の呪縛

>例えば、東京電力や東京ガス、NTTのような会社、霞ヶ関のような行政機関は、
>国内だけでは大きな顔をしていられる。しかし、グローバル市場での競争力は元々無いし、
>実際のところ、皆無に等しい。つまるところ、国内だけで名門などとうそぶいて、
>名ばかりあっても、実力を伴っていない。日本人だからとか、日本の大企業だからといって、
>市場がグローバル化した現在、ほとんどの企業が実際には名前ほどの実力を持っていない
>ことを、多くの日本人がようやく認識しはじめている。

(中略)

>多くの日本人が漠然と抱える不安は何か? それは、かつて自分達より劣っていると勝手に
>見なしていた国や企業、つまり自分達より格下だと思っていた国や企業があっという間に実力
>をつけ、すでに、電機や半導体、ソフトウエア、通信といった国家的に産業競争力的に重要な
>分野で自分達を圧倒的に上回っていることだ。

まあ、その通りですね。
シャープのあの惨状を見ても、一瞬として、安閑とできない時代にはなっております。
貴公子を含めたビジネスマンは、意識を研ぎ澄ませて、最新技術を追いながら、それをビジネスに繋げてゆくしかないですね。
頑張りましょう!

その一方で、脱力感一杯の記事も2本紹介します。
日経の記事です。→ 豊洲特命チーム発足 汚染・建物・経済性を検証 

>築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、東京都は小池百合子
>知事特命のプロジェクトチーム(PT)を発足させた。小島敏郎座長(青山学院大教授)が17日、>記者会見し、「テーマは土壌汚染、建築物(の構造)、経済性」と述べ、3点を中心に検証する
>考えを明らかにした。月内にも初会合を開くが、検証作業が長期化し、移転決定が遅れる
>可能性もある。

この豊洲新市場問題ですが、なぜか、朝日、読売、産経はあまり触れておりません。
事実を淡々と述べる程度はやっておりますが、批判を加える訳でも、この汚職を暴いた小池百合子都知事を賛美する訳でもありません。
大手でまとも扱っているのは、日経くらいで、まあ不思議な現象です。
一番、大騒ぎしそうな朝日も静かなものです。
朝日も利権構造の一角を占めているんですかねえ。。

国交省「常軌逸する」 三菱自、再測定でも不正

>三菱自動車の燃費不正問題で、国土交通省は15日、4月20日の問題発覚後に実施した
>再測定で同社が不正をしていたことについて「測定結果をかさあげしようとした意図が
>疑われ、常軌を逸する事態」とする立ち入り検査の報告書を公表した。

こっちは、もうコメント不要なレベルです。
潰すべきでしょうね。



2016年9月14日水曜日

考えてみれば、国内出張って、たぶん20年ぶりぐらいでした。(駄)

「駄」と、タイトルに書きましたが、「駄」ではないかも知れませんねえ。。
その理由は、後述します。

貴公子の前職の会社は、国内に支店も仕事もなく、パートナー会社も顧客もすべて海外だったので、前職勤務の10年超で海外出張は、山ほど行きましたが、国内出張はゼロでした。
(因みに、ちょっと東京ビックサイトの展示会に行くとか、地下鉄に乗って都内の客先に行くとかは、出張とカウントしてはいません。→ 当たり前か!?)
そんでもって、その前はフィリピン生活だったし(フィリピンから日本への出張はあったが)。

そんな訳で、純粋に国内→国内の出張は、20年超のサラリーマン人生で3回目です。
1回目は、拓銀の札幌本部勤務時代に、札幌から旭川への日帰り出張。
2回目は、拓銀破綻後に勤務した東京にある中堅メーカーでの東京から福島への日帰り出張。
そして、その後、20年の時を経て、本日の東京→大阪尼崎への日帰り出張です。

先程、大阪から、帰宅しました。
久しぶりの国内出張で、昨夜からテンションが高かったです。笑


東海道新幹線に乗るのも本当に久しぶりで、こんな風に写真まで、東京駅で撮っちゃいました。笑

初上陸の新大阪駅
目的地は、大阪尼崎です。
正直、大阪ってのは、街中が阪神タイガースだらけで、雑然とした雰囲気と言うイメージがあったのですが、中々どうして、尼崎駅前は整然としており、逆の意味で驚きました。
それに、トラのカッコした人とかも、意外にも全く見ませんでした。

尼崎駅前
何しに行ったかと言うと、大阪の某メーカーへのIoT技術のプレゼンです。
本当は、IoTだけだったのですが、話している内に、Blockchainとか仮想通貨、そして、AI、Notes DB、Palo Alt Firewallと話が広がりました。
会議時間は13時からの50分間で、会議終了後は、そのまま新大阪に戻り、15時には東京行きの新幹線に乗っておりました。 (大阪滞在時間は、たった4時間弱。)

行きと帰りの新幹線の中では、昼寝をしたりもしておりましたが、朝の東京駅キヨスクで見つけた今週号の東洋経済が、IoTを特集していたので、むさぼる様に読んでおりました。
さすがに、記事内容の殆どは既知でしたが、それでも知らなかった事も多少あったので、大変、勉強になりましたねえ。。。

[週刊東洋経済編集部]の週刊東洋経済 2016年9/17号 [雑誌]

IoT、熱いですね!

大阪も良かったです。
今度は、泊まりで行きたいですね。

2016年9月13日火曜日

【USCPA】 弁護士の方から、USCPAに合格したとのメールを頂きました。  ~ 司法試験 vs 米国公認会計士試験

最近、USCPA関係で、メールをよく頂きます。(先週末だけで、3名の方からメールを頂きました。)
その3名の内の一人が、合格者の方で、その方とメールの遣り取りをしたので公開します。

合格者との遣り取りと言う意味では、去年(2015年)11月の「米国のMBAホルダーで、USCPA試験に合格された方の記事」が、非常に反響が高かったです。
⇒ 【USCPA】 Eさんの意識の高さに、大いに刺激を受けた!

今回、御紹介するDさんも、Eさんと同様に、とても知的好奇心の高い方で、貴公子自身が、強く刺激を受けました。
こんなに意識の高い方がいるんだと、衝撃さえも受けております。
皆さんの意欲向上にも、お役に立てると嬉しいです。

今回、御紹介するDさんは、某私立大学の法学部出身で、現在、国内金融機関にて社内弁護士をしている方です。
勉強期間は2年で、予備校を利用しての合格です。

MBAとUSCPAとか、JCPAとUSCPAとかの組み合わせは、たまに聞きますが、弁護士との組み合わせは、初めて聞きました。
単純に考えても、凄いのですが、やはり、「弁護士がなぜ?」と言うところが気になりました。

何度かでのメールの遣り取りの中で、下記のご質問をし、下記の御回答を得ましたので、公開します。
当然、読者の人が最大の感心を持っている、「あの件」もお聞きしました!

(以下、遣り取り)
==============
貴公子質問1)
金融機関をお勤めの社内弁護士との事ですが、なぜUSCPA試験を目指したのでしょうか?
目指しているキャリア像に関して、教えてください。
(あるいは、自己啓発的な意味で、格別な理由は無かったとかでしょうか?)

<Dさん回答>
知識面から:
たとえば、司法試験の勉強で(商法で)「経営判断原則に従っていれば適法」という条文解釈を学ぶのですが、
その実は、IRRであったりCAPMであったり、ファイナンス理論に従っているか、です。法律を知っていてもこういった知識がないと最終的な結論に至らない、ということにショックをうけ、法律知識だけだと限界だらけである、ということに気づきました。この思いは会社に入ってからますます強くなりました。
上位職の必須の教養として:
BoardMemberは会計知識を持っておくべきという考えがアメリカでは一般的であり、そ の下で働く者にも当然知識が要求されると知りました。いずれ日本でもそのようになるだろうと、感じていました。
以上が主な理由です。

(貴公子質問2)
USCPAの勉強期間と本試験の戦績(〇勝〇敗)を教えていただきたく。

<Dさん回答>
何とか2年で通りました(働いて間がなく、お金がなかったので最も安い予備校に行きました)。しかし、少し前のブログ記事でもあったように、いろいろと犠牲にしなければなりませんでした。特に妻や子供には申しわけなかったです。徒然草59段にも同じような話がありますが、ぐっとこらえて集中するしかありませんでした。
FAR1回(86)、AUD4回(74→72→72→90)、BEC3回(72→74→77)、REG1回(84)の計9回受け、受験費用は70万以上短期間で使いました。「74点は合格からはるかに遠い」「BECと戯れてはいけない」等CPA格言を身をもって知りました。受験中に不安になったときは、司法試験のとき知恵で「結果の不安か、過程の不安か(結果なら悩むだけ無駄。過程なら目の前の教材を信じて進む)」の分析をしたり、「夜明け前が一番暗い」という暗示によって救われたように思います。
WCは思った以上に鬼門でしたが、毎日1題書くという、結構しんどいノルマを課して(another71の投稿を読んでそうしました)、何とか克服しました。

(貴公子質問3)
それと、勉強開始時点の英語力を教えてください。
TOEFLとかTOEICの点数等があればそれもお願いします。

<Dさん回答>
⇒司法試験に大学4年間∔3年間を費やし、英語からは全く離れていました。会社に入ってからTOEICがある程度ないと恥ずかしいので必死に勉強し、何とか850点取れました。これが開始時点の客観テストの点数です。ただ、英語の質はCPAとは全く違うように感じています。なお、業務で英語に触れることは皆無です。

(貴公子質問4)
司法試験は国内で、最難関試験と言われておりますが、Dさんにとって、USCPAとの難易度比較はどうでしょうか?
司法試験の方が、〇倍くらい大変だったとか、そう言った体感的なFeelingでも構わないので、是非とも教えていただきたく。

<Dさん回答>
司法試験の難しい点:
・年に一回、8科目同時受験
・朝から夕方まで4日間缶詰
・(専業受験生だったので)落ちたら無職のままという不安
CPAの難しい点:
・なんといっても英語
・日本語ベースの情報量の少なさ

以上のような特殊性があるので比べるのは難しいですが、司法試験が3倍程度難しかった、というFeelingです。

貴公子質問5)
両方の試験を受けての率直なご感想を聞かせてください。

<Dさん回答>
法学は、抽象的なルールを千差万別の事案に当てはめる、という意味で聖職者のする聖書の解釈に通底しているといわれています。(いまでも中東では宗教家=法律家であります。)
そういう意味でも権威があるほうが正解という、科学ではない世界であり、合理的な思考が通じない場面が多々ありました。原則が3ページ・例外が10ページという教科書の構成に嫌気がさして法律の勉強をやめた人も多くいました。
一方、CPAはとても合理的で実務的な内容で、会計知識ゼロの門外漢ながらとっつきやすかったです。
このように勉強の対象に違いがありますが、司法試験もCPA同様結局は①知識量と②知識の使い方で決まる、という意味では共通しています。
そして、①は集中力と忘却曲線の理解があればほとんどの人が合格水準にもっていけますので、合否を分けるという意味ではやはり②がどちらも重要だと思います。司法試験は、とがった人を落とす試験(いかに「普通の」考え方極めるかの試験)ですので、多くの人がたどる思考に沿った知識の使い方が要求される点がかえって難しいです(司法修習時の教官も平時に合法的に人を殺すことができる職業に、とがった人間は危険だからとおっしゃっていたようです)。一方、CPAでの②は出題者の意図を考えて、ヒッカケに気づく程度で良いという感触でした(この意地悪なヒッカケが多いのですが)。


貴公子質問6)
貴公子自身は、司法試験の勉強をした事はありませんが、あの明治文語文みたいな試験問題は、正直、見るだけで辛いです。
また、六法全書を引きながら、ボールペンで答案作成すると言う試験形式が、少々、20世紀的にも思えます。
その意味で、クラウドベースのUSCPA試験の方が、21世紀的でクールに感じてはおります。
その辺は、どうですか?

<Dさん回答>
見るだけで辛い、という得体の知れなさ(?)神秘さ(?)が、権威しか拠り所のない法律にとって譲れないものなのかもしれないです。
=================

これだけ意識の高い方ですので、感じる事は色々あると思いますが、貴公子は下記の様に感じました。

法律を知っていてもこういった知識がないと最終的な結論に至らない、ということにショックをうけ、
>法律知識だけだと限界だらけである、ということに気づきました。この
>思いは会社に入ってからますます強くなりました。

ここは、強く同意いたします。
IT技術もそうですが、少し前までは、IT技術者は、Routing Tableがどうのこうのとか、Firewallポリシーだとか、プロトコルだとかのIT用語駆使して、IT技術者の中でしゃべっていれば良かったのですが、最近は、業務知識とか業界知識がないIT技術者はダメになっております。

例えば、仮想通貨関係の技術者ならば、貨幣論の知識がないと仮想通貨の正当性を語れないし、Fintech系のアプリ開発者には金融実務知識が必要です。
私が最近、関わっているIoT関係ならば、物流管理とか工場管理の実務能力が必要となっております。
つまり、「幅広い知識」が求めれれており、昔みたいなITマニアとか、英語オタクとかの「シングル専門性」だけでは、ビジネス界で勤まらなくなっていると感じております。

>上位職の必須の教養として:
BoardMemberは会計知識を持っておくべきという考えがアメリカでは一般的であり、
>そ の下で働く者にも当然知識が要求されると知りました。いずれ日本でもそのようになるだろうと、
>感じていました。

これは、貴公子もUSCPAの受験時に意識しました。
「上位職として、財務知識はあって当然」と言う意識で、私も勉強しました。

>司法試験は、とがった人を落とす試験(いかに「普通の」考え方極めるかの試験)ですので、
>多くの人がたどる思考に沿った知識の使い方が要求される点がかえって難しいです(司法修習時の
>教官も平時に合法的に人を殺すことが
>できる職業に、とがった人間は危険だからとおっしゃっていたようです)。
>一方、CPAでの②は出題者の意図を考えて、ヒッカケに気づく程度で良いという感触でした
>(この意地悪なヒッカケが多いのですが)。

「尖った人間は法曹としてダメ」と言うのは、貴公子にとっては、とても斬新な意見です。
確かに、エキセントリックな人間が、法律を振りかざしたら、この世が崩壊するので、「普通の常識人」であることは、法曹人の必要不可欠な要素なのでしょうね。
凄く、納得しました。




2016年9月12日月曜日

【アクセス数管理】 50万アクセス突破

昨夜(9/11)、50万アクセスを突破しました。
5/8に45万アクセスを突破してから、4ヶ月と3日でした。

まあ、増加ペースは変わってませんね。
ただ、最近になって、USCPA絡みの記事へのアクセス数がまた増え始めております。

次の目標は、100万アクセスです。
今後とも宜しくお願いします。

【USCPA】 留学生の方からメールを頂きました!

最近、USCPA受験生から嬉しいメールを貰ったので、公開します。

(以下、頂いたメール) 
====================
こんにちは。
私は中国人で、現在、XX大学の会計大学院で勉強しています。
(実際には某有名大学名が記載してあったが、貴公子がXX大学と編集。)

<中略>
中国でランキング10以内の大学院を出ましたので、頭がいいとは 言えませんが、勉強力があると思いました。

<中略>
日本に来るまでは中国の大学に勤めていました。
日本で人生をゼロからスタートしました。

<中略>
CPAを取得して、将来財務に関わる仕事をしていきたいと思っています。
受験料は一時間一時間アルバイトをして貯めたお金なので、絶対無駄にしてはいけません。
諦めず最後まで頑張るつもりです。

怠けたくて、気分が落ち込んだとき、励みとして、貴公子ブログを読みます。
また何か質問があったら、メールをするかもしれませんので、宜しくお願いします。
====================

まずは、完璧な日本語であるので、驚きました。
(文法的にも、表現も完璧なので、感心致しました。)

>日本で人生をゼロからスタートしました。
>受験料は一時間一時間アルバイトをして貯めたお金なので、絶対無駄にしてはいけません。

いいですねえ。
ここのくだりは、ハングリー精神を感じます。
貴公子には、中国、韓国は勿論、東南アジアもビジネスフィールドですが、外国には、こうしたギラギラした熱い気持ちを持った人が多く、いつも貴公子が、かの国の人から元気を貰います。

彼の試験突破を心から、祈りたいです。
頑張って欲しい。
応援しております。

===========
尚、下記の記載もあったので、ご本人にはメールで回答したのですが、本ブログでも回答内容を公開します。

>最初は他の人の勉強経験を読んで、 そんなに難しい試験ではないと勝手に思い込んでしまい

(貴公子回答)
予備校を経営しているサイドからすれば、「会計知識ゼロで中学生レベルの英語力でも、1日2時間の勉強を1年やれば受かります。」と言わないと受講生を集められないので、ビジネス上の観点から、そうに言うのはしょうがないですね。
ただ、それも度が過ぎると、ちょっと不快ですが。

>もしかしたら、私はバカかも?時々不安になり、 気分が落ち込みます。
>偶然に貴公子のブログに辿り着き、 私と同じように苦戦した人を見つけ、
>心の支えになりました。

(貴公子回答)
そう言ってもらえると、ブロガーとして、大変嬉しいです。
ありがとうございます。
さて、最後に貴公子が感じた、本試験に対する実感も書いておきます。

貴公子の実感としてはこんな感じです。
1. 「会計系の仕事をするなりして、それなりに会計の知識があり、尚且つ、英語にも不自由しておらず、勉強力もそれなりの人」が、100人、日本の予備校に申し込んで、
2. 最後まで、予備校の講座を聞き終える人は、30名くらい。
3. その30名の内、お遊び受験ではなく、真剣に試験を受けに行く人は、20名。
4. その中で、科目合格まで行き着くのは、10名程度。
5. その10名の内、最終合格まで行き着くのは、4~5名

そんな訳なので、私の周りの合格者でラクだったと言った人は、皆無であり、やはりかなり厳しい試験だとは思います。
まあ、私は、上海にちょこちょこと行き、現地ビジネスマンと仕事をしますが、彼らの中ではUSCPAの評価はとても高いです。
ですから、是非とも頑張ってください。
====================

2016年9月11日日曜日

【USCPA】 CPE単位の取得状況

忙しいです。
平日は、CPE単位取得をする余裕もない位なのですが、その分、週末は頑張っております。

今は、日曜日の夜10時過ぎですが、本日、下記の様に、11.5 CPE単位のEconomic Indicator Overviewを何とか終えました。
A4で150ページ位のテキストで、超高速で読みましたが、それでも20時間は掛かりました。

Final Examは、85問中、正解は84問で、正答率は、驚異の98%に達しました。
やはり、経済系は得意です。

さて、これで11.5単位を追加して、55.5CPE単位を取得済となりました。
ライセンス更新の為に、12月末までに、120CPE単位を取得する必要があるのですが、まあ順調です。
兎に角、70CPE単位までは、貴公子が得意な経済学系とIT系で単位を稼いで、70単位を超えたら、興味のある税法系をじっくり時間を掛けてやりたいと思います。



取り急ぎのご報告です。

何かを得る為には、犠牲を払わないと無理だと思う。

なぜか産経新聞が大騒ぎしている下記の件ですが、この谷本と言うコンサルタントのバカ丸出しの片山さつき批判は、完全に意味不明です。
片山さつきは何も分かっていない! 「現代型貧困」の現実を直視せよ 谷本真由美(コンサルタント兼著述家)

この谷本と言う人は、「国民が手に入れたいものは、すべて提供するのが国家の役割だ。」とか思っているみたいであるが、甘やかされて育った苦労知らずのお姫様か、それともふざけて書いているのかどちらかですね。(多分、前者でしょう。)

言うまでもないが、何かを得る為には、何かを犠牲にする覚悟が必要です。
「あれもしたい、これもしたい。」で全部、手に入れることなんて、どんな優秀な人でも出来ません。

最近、USCPA試験に合格した知り合いが、試験を突破するために、「会社を1年間休職した上、、勉強の邪魔になると言う理由で、彼女とも別れて勉強した。」と言っておりました。
そんなモンです。

以前、知り合いだった同世代の女性が、「友達と遊びたい。彼氏との海外旅行は年3回はしたい。ブランド物も欲しい。英語を使ったグローバルな仕事もしたい。趣味のテニスもちゃんとやりたい。住む場所は自由が丘か田園調布で、経済的にも恵まれたい。大きな組織で責任のある仕事もしたい。」とまるで、王侯貴族の子女の様な要求をしていたが、まあどれも、あまりにも中途半端な結果となりましたね。
何でもかんでも出来る訳ではありません。

貴公子自身の話をすれば、例えば、20代前半の拓銀の北海道の支店勤務時代に、どうしても英語力を身につけたいと思いました。
朝5時起きで毎朝2時間、夜10時の帰宅後にビールも飲まずに、さらに3時間勉強しましたが、正直、この程度の努力(犠牲)は、誰でも出来ると思っております。

拓銀が破綻後、一応、拓銀のエリート部門に最後に所属していた貴公子は、東京の一流企業からも、いくつか良い給与でのオファーがありましたが、「英語力を上げたい。」と言う、その一心で、あえて、中堅メーカーの国際営業部と言う、「英語力を上げるには良いけど、給与は拓銀1年目以下に落ちる。」と言う選択をしました。
(ある意味、非常に大きな決断でした。そんな訳で、この頃の週末は、朝から晩まで、一日12時間くらい、CNNやBBCで英語の勉強をしておりました。)

「仕事は適当にこなし、週末は彼女と遊びたいし、それでいて給与も良い方が良いし、英語力も高めたい。」なんて言うムシの良い話はあり得ません。
リスクを取り、犠牲を払わなければ、何も得られないのです。

ついでに言えば、更に英語力を上げるためには、海外のビジネス現場で、ガンガン英語を使わないとダメだと認識し、30歳で単身、フィリピンマニラに行き、地元のIT企業で、月給3万円生活をスタートしました。
この辺の経緯はこちら。→ 激闘!マニラでの4年間(序章 マニラへの道)

何が言いたいかと言えば、たかが英語力を上げると言う、たったそれだけの事だけでも、これだけの金銭的、時間的、社会的な犠牲を払ったと言う事です。

この谷本とか言うコンサルタントに言わせれば、「英語を勉強したいという熱い心に答えて、拓銀は社費で留学させるべきだった。」とかになるのでしょうが、まず、世の中そんなに甘くないし、尚且つ、「自分の力で掴み取る。」と言う過程は、結果以上に重要であるから、仮にそんなアレンジを拓銀がしたとしても、そこに頼りたくはありません。
端的に言って、「たかが英語力」の為にそこまで苦労した自分を、誇りにさえ思っております。
(勿論、その後、貴公子自身がUSCPAを突破する時も、多大な犠牲を払いました。)

冒頭の産経の記事に書いてある、女子高生の例で言えば、コンサートにも行きたい、友達と1000円のランチも楽しみたいと言うのは、その年頃の子供には当然の欲求だろうけど、それでもそこを自制しないと、「何かを得る事」はできません。

家庭が貧しいというのは、大きなハンデであることは認めるが、我が国の素晴らしいところは、絶望的な格差が存在しないと言うことです。
例えば、どんなに貧しいとしても、ブックオフで定価2000円の参考書を50円で買って、公園の街灯の下で勉強して、東大に入学する事は可能です。
確かに、豊かな家庭で育った人に比べれば、数倍の努力は必要だが、不可能ではないのも事実です。

貴公子が過ごしたフィリピンでは、絶対逆転不可能な社会階級があり、それに比べれば我が国は、相当程度に公平な国です。
この女子高生の「貧しいけど進学したい。」と言う気持ちは、とても尊いものですので、是非とも頑張って欲しい。

2016年9月10日土曜日

「酒は害悪!」と、かつて酒豪で鳴らした貴公子は言い切りたい!

「なんちゃって断酒」を開始して、2ヶ月くらい経ちます。
「なんちゃって断酒」と言うのは、自宅で夕食時に習慣の様に飲むのを止める(特に平日)のと、仕事絡みの会食とかで飲酒が避けられない時も、ビールグラス2杯くらいにして、後はウーロン茶で誤魔化すと言う2つのテクニックの絡め技の事です。笑

体重が顕著に減った訳ではないですが、兎に角、体が軽いです。
歩くスピードが確実に上がったし、週末のジョギングのスピードも確実にアップしました。

貴公子は、ハーフマラソンにここ一年で3回出場しておりますが、最初の10キロは大体、一時間で走っておりました。
週末の街中ジョギングでは、信号待ちをしたり、途中でスポーツドリンクを買ったりするので、大体、1時間10分~15分で走っておりました。

本日も、そんな感じで街中を10キロを走ったのですが、最初の5キロが23分で、10キロ全体でも50分弱で走り切りました。
街中で50分を切れたという事は、信号待ちもぜず、自販機でドリンクも買わなかったのならば、確実に40分を切れたという事を意味します。
これは、貴公子的には、とんでもなく速いです。

10キロ40分のペースを維持したと仮定すれば、フルマラソンでも3時間を大きく割り込むタイムです。
勿論、20キロ過ぎから急にキツクなる筈なので、机上の計算通りには行かないのですが、それでも超高速ペースですね。笑

何度でも言いますが、兎に角、体が軽かったです。
まだまだ10キロでも20キロでも、走れそうな感じでした。

日本では、「酒は百薬の長」とか言い、酒に甘い文化があるが、酒はもしかしたら、タバコよりも有害かも知れません。
数年前に、韓国のサムソン電子が、従業員に2次会禁止令を出し、日本でも大きな記事になったが、サムソンは先見の明があるのかも知れません。

酒は体を壊すし、二日酔いになれば翌日の生産性も落ちるし、酒の席でのトラブルも増えます。
それと、週二回の呑み会で、物理的に月に30時間は無駄にするし、月5万円は掛かります。

そんな訳で、「どの口が言うんだ?」と、過去の貴公子を知る人からは怒られそうですが、「酒は、社会的&経済的害悪である!」と言い切る。笑

多分、サムソン電子の決断は、100年後の歴史教科書に載る偉大な決断かも知れません。
そんな事を考えながら、土曜日の夜が更けてゆきます。

【ザ・呑み会】 数十年後の国家像を持たない官僚たち。

何だか国家全体が無責任かつ近視眼的になっておりますねえ。。

今週は、霞ヶ関の主要官庁の高級官僚と民間ビジネスマンの数人での飲み会がありました。

民間A 「あのプロジェクトをウチが取りたいんだけど、誰にコンタクトすると効果的かなあ。。。」

高級 「〇〇省の△△局長が良いと思う。」

民間B 「やっぱり、そっちかあな。。XX省の□□局長は?」

高級 「□□局長は、官邸の▽▽補佐官と仲が悪いから、そっちのルートはダメだよ。」

民間C 「さすがは、エリート官僚だ。貴重な情報をありがとうございます。」

高級 「こういう話はいつでも聞いてください。そういう人間関係の調整が仕事ですから。笑」

民間C 「今後もよろしく御教授ください。」

貴公子 「あの~。高級官僚と話しているので、折角だから聞きたいのだが、霞ヶ関の総意とまでは言わないけど、おたくの省としは、20年後とか30年後の国家としてのグランドデザインはどう考えているの? 例えば、北欧的な高福祉社会を目指しているとか、米国的な拝金主義国家を目指すとか、シンガポールの様な高度管理社会を目指すとか。」

民間D 「また、そういう難しいことを」

貴公子 「木っ端役人にはこんな事は聞かないよ。だけど、エリート官僚には是非、聞きたい。」

高級 「正直、そんな事は誰も考えていない。興味があるのは、自身の天下りを含めたキャリアの事だけだよ。逆に、国家像を聞かれたのは、初めての経験だ。多分、現政権もそんな事は考えていない。」

貴公子 「なるほど。まあ、そんなモンなんだろうな。予想通りの回答だ。取りあえず、聞いてみただけだから、あまり気にしないでくれ。」

そんな会話でした。
因みに、周囲からの冷たい視線は感じました。笑
もっとも、この会話の直後に、民間Cが、「ところで、次回△△局長とゴルフに行くときは、私も入れてください。〇×ゴルフ場の会員権をもっているので。」と話題を戻したので、何事も無かったかの様に宴(うたげ)は続きましたが。、。。。

何というか、カネ儲けの話しか出来ない民間ビジネスマンと、国家像を語れない高級官僚の組み合わせが、妙にマッチしていて、ある意味、「和やかな呑み会」でしたねえ。。。
ただ、次回からは、この飲み会に、貴公子は誘われないだろうなあ。。。
(無意味な呑み会には参加したくないので、望むところですが。)

因みに、貴公子が捜し求めているのは、官僚なら国家像を語る人物だし、ビジネスマンなら世界経済の発展に貢献したり、あるいは、そこまでは行かなくても、「消費者目線でのサービスを提供することが自社の利益に繋がる。」と考え、実践している人です。

こうした人物は、皆無ではないが、極めて少数派です。
そういう人物に出会える事を楽しみにしておりながら、数十年が経ってしまったが、「もしかしたら、明日、出会えるかも知れない。」と思い、日々を過ごしております。

さて、現代ビジネスの記事ですが、下記の記事は素晴らしかったです。
正に、日本のビジネス界の現状を的確に記載していると思います。
この記事を書いている、酒井 崇男氏には、熱い心を感じます。
近い内に是非、お会いしたいと思っております。
凄いです!
⇒ 大企業に巣食う「Made in Japan」の呪縛

>三菱に至っては、問題があるのは自動車だけではない。三菱重工の手がけるMRJ
>(三菱リージョナルジェット。国産初のジェット旅客機)はいつまで経っても未完成で
>納品されず、船舶を受注すれば、受注金額の二倍以上のコストで作ってしまう。
>常軌を逸した経営体制に、「日の丸無能の恥さらし」と陰口をたたく人までいる。
>もちろん国内だけではなく、海外の彼らの競合メーカーでは、三菱自動車、三菱重工は、
>「遅れた企業」「無能企業」と見なしているため話題になること自体ほとんどない。
>国内での一般的な日本人の認識とグローバル市場では同じ企業でも印象がまるで
>違うわけである。

(中略)

>例えば、東京電力や東京ガス、NTTのような会社、霞ヶ関のような行政機関は、
>国内だけでは大きな顔をしていられる。
>しかし、グローバル市場での競争力は元々無いし、実際のところ、皆無に等しい。
>つまるところ、国内だけで名門などとうそぶいて、名ばかりあっても、実力を伴っていない。

(中略)

>多くの日本人が漠然と抱える不安は何か? それは、かつて自分達より劣っていると
>勝手に見なしていた国や企業、つまり自分達より格下だと思っていた国や企業が
>あっという間に実力をつけ、すでに、電機や半導体、ソフトウエア、通信といった国家的に
>産業競争力的に重要な分野で自分達を圧倒的に上回っていることだ。


こちらの記事も合わせてどうぞ。
⇒ 「シャープ化」していく日本に唯一の解を提示しよう

2016年9月5日月曜日

日本のメディアが、なぜか報じない世界9位の海運業者の破綻!

まあ、色々な指標があるので、明確に世界何位とは言えないのでしょうが、世界トップグループの海運企業の一つである韓国の韓進海運が破綻しました。
Wall Street Journalの記事です
South Korea’s Hanjin Shipping Files for U.S. Bankruptcy Protection

我が国最大手の日本郵船でさえ13位な訳で、韓進海運の規模の大きさが分かると思います。
⇒ 海運会社ランキング
























国際貿易量の低迷により、運賃が世界的に下落していると言うのは聞いていたが、ここまで苦しかったとは正直、驚きです。

下記は日本郵船のここ10年の株価ですが、この様に、長期低迷しております。

貴公子の学生時代には、日本郵船とか商船三井と言えば、福利厚生抜群の超優良企業でしたが、知らない間に苦しそうですね。
正に激動のビジネス界です。

しかし、なぜ日本のメディアはこんな大事件を報じないのであろうか???

2016年9月4日日曜日

ライバル会社を打ち負かすのではなく、取り込んで、ユーザーの利便性向上を目指したい!

土曜日の深夜です。
本日は、昼前から家族で葛飾区と埼玉県境にある水元公園と言う所を散策しており、夕方遅くに帰宅しました。
娘は帰りの車の中で寝てしまい、このまま朝まで寝る感じなので、静かな週末の夜を過ごしております。

さて、ワイン片手にと言いたい所ですが(酒は基本的に断酒しているので)、紅茶を片手に自宅のベランダから都心部の夜景を見ながら、ビジネス戦略を考えております。
(因みに、完全断酒ではなく、「なんちゃって断酒」なので、呑み会とかに誘われれば、グラス数杯のビールを飲みますが、自宅では基本、飲まないと言うシロモノです。)

ライバル会社のサイトを隅から隅まで、改めて読みましたが、確かに良く出来ております。
技術者が読んでも面白く、あのサイト記事をすべて印刷すれば、そのままIT技術書として、2000円位で、売れる様な感じです。
まあ、ライバル会社は非常に素晴らしい会社ですが、感心ばかりしていられないのも事実であり、このライバル会社をどうやって超えてゆくか? と言うのが貴公子の宿題です。

ただ、「打ち負かして、屈服させるんだ!」と言う高度成長時代的な発想ではなく、シリコンバレー的に協調したいと思っております。
つまり、お互いにいい所を出し合って、「もっと良いもの」を作って、最終ユーザーも含めて、みんながハッピーになれる絵を描きたいですねえ。

最近、超が3つ位つく、日系超有名企業から転職してきた同僚と、一杯飲んだのですが、彼の話を聞いて、あれ程の超一流企業となると、やはりすべて自社で開発生産流通をしようとしているんだなあと感じました。
こうした、総花的な経営は、21世紀のデジタルエコノミーでは古いとずっと指摘されているのに、未だ我が国の超一流企業も中堅企業も、自社開発とか自社生産の思考から抜け切れておりません。

そうではなく、シリコンバレー的に、どんどん協業し、瞬間的にサービスを生み出してゆくことが重要ですよね。
「古い産業は消え去るのみ。」と言うのは当たり前の話だが、動きの早い今の時代は、数ヶ月の遅れが致命的になったりする一方で、数ヶ月でも先手を打てば、大きく伸びる環境でもあります。

ある意味、素晴らしいアイデアさえあれば、そこから必要な技術を持つ専門企業とアライアンスを組んだり、販売網を確保さえすれば、一気に世界シェアを伸ばせます。
そして、アイデアさえ良ければ、ITを駆使して、アライアンス関係は1~2ヶ月で構築できます。
その意味で、面白い世の中でもあります。

鼻の穴を膨らませて、「ライバルに勝つんだ!」ではなく、ライバルとさえも取り込んで、ユーザーの利便性向上に役に立ちたいですなあ。。。

その意味で、有権者不在の今の都政はダメです。
東京オリンピックの費用が、いつの間にか数倍に膨らんだり、何の為なのかも分からなくなった築地市場の豊洲移転問題は、利権まみれで、うんざりします。
正に、有権者不在!!!

現代ビジネスの記事 ⇒ 「ドン」の権勢、いまだ衰えず
>利権は一朝一夕に築けない。人間関係の集積であり、票とカネと仕事のバーターである。
>政治家と官僚と業界が、それぞれに水面下で手を握り、ある時はケンカしながら事業を
>推進、その信用を築くには時間が必要で、内田氏はドンの座を揺るぎないものにするの
>に40年の歳月を要した。

我が国は、先進国の筈なのに、こういう腐敗と汚職のレベルは、東南アジアとかアフリカの途上国並ですね。
「あるべき姿を愚直に求める。」と言う事を、政治の世界でも実践して欲しいですなあ。。。

2016年9月2日金曜日

【ITの仕事】 経済産業省主催のIoTセミナーで衝撃を受けた! 

昨日、永田町の参議院議員会館で、IoTの勉強会があったので参加してきました。
国会議事堂の正面で、この様に、議事堂が見えます。

さて、少し早くに永田町に着いたので、周辺をウロウロしていたのですが、かの有名な日枝神社とかもあり、あの辺りは、実は日本有数の観光地となれるポテンシャルがありますね。
(東京生活が長い貴公子も、初めて気付いたくらいなので、多くの人は気にも留めなかったでしょうが。)

さて、肝心のセミナーですが、今をときめくソラコム社の玉川社長等のセミナーもありましたが、一番衝撃的だったのは、経済産業省の佐野さんのセミナーです。

フルスライドを、Google Driveに載せましたので、ご興味のある方はDLしてみて下さい。
タイトルは、「IoT、AI、ビッグデータに関する経済産業省の取り組みについて」です。(52ページです。) 
⇒ 経済産業省IoTセミナー資料

尚、最近は、GEもIoTに乗り出しております。 ⇒ http://www.nytimes.com/2016/08/28/technology/ge-the-124-year-old-software-start-up.html?_r=0
IoTとAIとBig Dataが絡み合って、凄い事になっております。
(私としては、ここにBlockchainも絡むと思っておりますが。)

詳細は、上を見てもらうとして、貴公子的に、特に印象に残ったのは、P6とP12です。



そして、この言葉。
「現状の改善ではなく、あるべき姿をIoTで追求すべき」との事でした。


有意義なセミナーでした。
この週末は、セミナー内容を消化する事に努めます。

2016年9月1日木曜日

【ITの仕事】 BTCの多重送金と言う、絶対不可能な事を遣り遂げたテックビューロ社は凄い!笑

テックビューロ社と言えば、Blockchain技術の我が国の草分けであり、Blockchain業界では超有名な専門技術企業です。
そのテックビューロ社が運営するZaifと言うBitcoin(BTC)の取引所で、BTCの多重送金と言う、Blockchainの仕様上、あり得ない誤送金が大量に発生した様です。

経緯はこちら。
テックビューロ社のサイトです。⇒ 8/27より発生しておりました一部のBTC多重送金事故に関するご報告とお願い

まあ、情けないですね。
言うまでもなく、Blockchain側の問題ではなく、テックビューロ社が、その外側で自社運用するDBサーバの設計ミスです。
この辺は、Mt.Gox社からBitcoinが盗まれたのと同じで、Blockchainの技術的な問題ではありません。

ただ、Bitcoinのエバンジェリスト(伝道師)を自称し、自身も相応のBTCを投資目的で保有する貴公子にとって、こうしたテックビューロの過失はデカイですね。
と言うのも、一般の人から見れば、「ほら、やっぱり仮想通貨ってダメじゃん。」と映り、仮想通貨とかBlockchainの盛り上がりに、大いに水を刺すからです。

幸いな事(?)に、一般紙はこの多重送金と言う重大事故を理解できないようで、大騒ぎとなっておりませんが、この情報が広まったら、我が国の「Blockchain業界」の発展に大打撃となります。
と言いつつも、月間アクセス1万5千を誇る貴公子ブログで書いてしまいましたが。笑

もう一度、繰り返しますが、テックビューロ社は、ド素人企業ではなく、我が国のBlockchain技術をここ数年、引っ張ってきた専門企業です。

本当に、勘弁して欲しいですね。
会計士として、内部統制監査で乗り込みたい位です!
しっかりせいや!