2016年12月23日金曜日

EU人が、ビットコインに換金しているから、ユーロが暴落している!

本当は、本日出場した荒川30キロマラソンの結果を書くべきなのでしょうが、Bitcoinが激しく動いているので、そっちを書きます。



1ヶ月位前から爆騰しておりましたが、先週末から一段高です。
BTC(ビットコイン)は、どこかの国で通貨危機が起きると、その国の人が、自国通貨をBTCに換金して、資金逃避するのが常道になっております。
以前は、キプロスやギリシャの通貨危機で、 BTCが暴騰しました。
最近なら、中国人は相変わらずBTCを買っているし、インドでは高額紙幣の切替が、今年の秋に行われたので、インド人がBTCに流れて来ました。
この動きはまだ続いている様です。

先週からの一段高に関しては、定説はありませんが、貴公子的には以下のユーロ危機だと思います。
日経の記事 → ユーロが14年ぶり安値圏、伊銀行再建に不透明感

以下引用
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 抜き差しならない状況になっているのがイタリア3位の大手銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテパスキ)の再建問題だ。多額の不良債権を抱え、資本増強が求められていたモンテパスキの増資計画の期限は22日。だが、複数の海外通信社によると、増資は困難な情勢という。
 7月に発表した再建策は、最大50億ユーロ(約6100億円)の増資や、不良債権を証券化して92億ユーロ(約1兆円)相当を売却することが柱。ただ、その増資額は同行の株式時価総額を大きく上回っており、市場では当初から実現が困難との見方が少なくなかった。
 加えて、今月4日の国民投票で憲法改正案が否決されてレンツィ首相が辞任。イタリア国内の政局混迷に、内外の投資家は増資の引き受けに一段と慎重になったもようだ。
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今現在、1ビットコインが11万円前後で取引されておりますが、半年前は4万円台でした。
因みに、貴公子は、1ビットコインが4万円とか5万円の時に、纏まった数量を購入したので、結構、いい運用成績となっております。笑

兎に角、取引量が増大しながら、暴騰しているので、1ビットコインが100万円位になる可能性があります。
日銀の印刷局が、アベノミクスで際限なく刷りまくる日銀券よりも、分散コンピュータシステムが、完全管理するビットコインの方が、明らかに安全な資産です。
貴公子的には、金(ゴールド)よりも安全だし、信用力があると思っております。

そんな訳で、貴公子は利確(利益確定の売り)はせずに、買い増しします。
貴公子は、ビットコイン専門の会計士になるかも知れません。

2 件のコメント:

  1. おやおや、ビットコインへの投機資金の流入がEuro安ですかw
    でしたら、一日当たりの手口を教えて下さいよ。

    まさか、外国為替の先物がどれだけ膨らんでいるか、
    そしてそれは金利スワップのベースになっているため、
    信じられないくらいの規模の取引であることを知らないわけありませんよね。

    では、すばらしい分析結果のコメントをお待ちしております。
    つーか、あなた、幼稚な提言()の羅列、恥ずかしくないんですか?w

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    1. まあ、色々と批判したいみたいですが、もう少しきちんと考えた方が良いですよ。
      どこかの投資本から引っ張ってきた専門用語とも言えない用語をコピペして、愉悦に浸っている様では、投資家として成功できませんよ。笑。 頑張れ!

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