2017年2月26日日曜日

磐石に見えた安倍政権が突然、不安定化して来ましたねえ。

「安倍晋三は、総理の器にあらず。」とずっと思っておりました。
しかし、あまりにもダメな野党と風見鶏しかいない自民党代議士の中で、安倍以外の選択肢がなかったのも事実であり、それが結果として、絶対的な安定感となっておりました。

2012年9月に下記記事をアップしたが、成蹊小学校からエスカレートで成蹊大学まで進んだ、この甘ったれ男は何かをやらかすと思っていたが、正に予言通りとなりました。
(週刊貴公子) 軟弱で甘ったれの安倍晋三自民党総裁は、トールマン米大統領と同類か?

さて、今、日本中のメディアが大騒ぎしている、「森友学園問題」ですが、これは普通に考えて、安倍首相が便宜を図ったとしか取れません。

東洋経済の記事です。→ 「森友学園問題」は、まだ何も解決していない
安倍首相による国有財産の私物化と言う観点は、上記記事の通りなのですが、問題はこの森友学園が、極端な右翼思想を振りまいている事です。

学園側は、保守思想を標榜しているが、学園の教育方針を調べれば、これは「地域とか国家を愛し、利他の精神で社会貢献しようとする保守思想」ではなく、排外的で古臭い右翼思想である事は明白です。

なぜ、山ほどある「普通の学校法人」ではなく、よりによって、こんな特殊な学校に格安で払い下げられたのか? は、精査の必要がありますね。
ごく普通に考えて、「安倍首相の政治思想がこの学園のそれと同一であり、そこに安っぽい『同志愛』を感じた首相側が格別な便宜を払うように関係省庁に指示して、その関係省庁が手筈を整え、この学園が不当利得を得た。」と考えるのが普通でしょうね。

国家財産横領も問題だが、この学園の政治思想に「心酔」していると思われる、安倍首相の政治思想こそが、遥かに大きな問題です。

2012年9月の記事でも書いたが、「ヤワな男」は、自分をタフガイに見せる為に、過激な思想を振りまいたり、暴力的に振舞うと言うのは歴史が証明しております。
「坊ちゃん学校をエスカレートで小学校から大学までズルして、そのまま、おじいちゃんとパパの言う事をよく聞いて、家業の政治家になりました。」と言う「ヤワな男」は怖いですね。

野党は勿論、自民党議員もこの問題は、徹底的に追及して欲しい。

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