2017年3月14日火曜日

安倍政権と産経が我が国を文字通り、破滅させる!

まあ、甘ったれのお坊ちゃまの安倍と、政権にこびへつらう産経新聞が日本を文字通り破壊しますね。

この産経の馬鹿記事は、凄いです。
→ 教育勅語のどこが悪いというのか 毎日新聞よ、無知と偏見の他者攻撃はみっともない
>毎日新聞は、安倍晋三首相が「侵略の定義は定まっていない」と述べたときにも、
>「侵略を否定したと受け取られかねない発言をした」(25年12月27日付社説)
>などと執拗(しつよう)に首相を批判した。

こう書いて、毎日新聞を無知呼ばわりしているが、どこまで楽天的なんでしょうね。
Military Balanceと言う意味では、今までは日本は統一朝鮮よりも勝っていたから、多少、ふざけてもOKだったけど、相手国は、今や核保有国です。
その認識が全く欠落しております。

「侵略の定義」とかふざけているが、いじめ自殺した生徒に対して、「いじめの定義とは何か?」とか言っている様なものです。
ましてや我が国は敗戦国です。
敗戦国が、核保有国に対して、何を偉そうにのたまっているのでしょう?

FEN(Far East Network)と言う在日米軍向けのラジオ放送がありますが、番組の合間合間に、1 Minute' Historyとか言って、米軍の士気を鼓舞する為の放送があります。

広島と長崎の原爆の事は、よく出てくるけど、米軍は全く反省なんかしておりません。
曰く、「戦争を早期終結させる為に、止むを得ない選択だった。」と紹介しております。
これは、戦勝国だから、許される論理です。

日本には敗戦国と言う意識がなさ過ぎます。
日本が、先の戦争で勝利したのなら、「植民地時代の朝鮮半島は経済的に発展した。」とか「朝鮮農民が、米を日本に輸出したのは、日本の方が買値が高かったからだ。」とか放言するのはOKであるが、敗戦国の分際で、我が国は何をふざけているのか?

貴公子は、韓国のエリート層(韓国軍の将校とか財閥系企業のエリート)とコンタクトがあるが、彼らと親しくなって酒を飲むと、日帝支配の屈辱を語ります。
日本人は、イマジーネーションが欠けているが、半島は5000年の歴史を持つ国であり、日帝支配以外の期間は、独立を貫いた、誇り高き国家です。
儒教的な中華思想の中で、長兄中国、次兄朝鮮、三男日本と言う枠組みであったのに、日本は次兄と長兄を騙し打ちした罪人です。

「必ず復讐してやる!」と、何人かのエリートから真剣に言われた事があります。
それが、南と北を問わずに、かの国の民衆のリアリティです。

核保有国である上に、北と南には勇猛な特殊部隊がいる訳で、それに対して、敗戦国であるし、核はないし、パレードしか取り柄がない自衛隊が何をできるのであろうか?
(自衛隊は、東京ディズニーランドで、ミッキーと踊っているのがお似合いです。)

驚愕のシナリオは、韓国が北をそそのかして、東京と大阪に核を打ち込ませる。
韓国と北の特殊部隊が、自国民保護を理由に、日本に上陸し、臨時政府を確立し、今のウクライナみたいに、傀儡政権が東京に成立し、実質的に日本は統一朝鮮の植民地となる。
こうした有事の際にも、銃弾一発打つのに、何十枚の書類といくつもの決済印が必要な自衛隊は、バリケードの役割も果たせない。
(こう言うと、「日米安保条約が適用されて、米軍が助けに来てくれるはずだ。」とか言う、自称、国際法専門家が出てくるから嫌になります。アメリカの若者が、日本の為に血を流す訳がない。何だかんだ理由を付けて、在日米軍はさっさと撤退して、国連か何かで、軍事行動に対する非難声明を出す位が関の山です。事がここに至っても、日本人の馬鹿な2世・3世政治家は銀座で寿司を食いながら、「今回の米軍の行動は、日米安保条約の第○章X条に明らかに違反している。国際仲裁裁判所に提訴するつもりだ。」とか真剣に語ってそうで、本当に怖い。)

こう言うレベルの話です。
ここまで来て、朝鮮はやっと、あの日帝30年植民地支配に対する恨みが晴れるのです。
これが、核武装した統一朝鮮と日本のMilitary Balanceのリアリティであるのに、未だに、「侵略の定義とは何か?」とか言って、無用に半島を刺激するのは、あまりにも馬鹿すぎる。

もう一度、言いますが、日本は紛れもなく、敗戦国なのです。
敗戦国ならば、ドイツの様に、謝り続けるしかないのが、世界のリアリティです。

核保有国に対して、産経とか安倍政権は、なぜ、くだらん机上の空論をもて遊んでいるのか?
トロい政治家と、優等生集団の官僚が、我が国を滅亡させます。

今からでは遅すぎるのではあろうが、「敗戦国」と言う現実に、、もっと向き合うべきだ。
これは、我が国に、「卑屈になれ!」と言っているのでは、決してない。
現実を受け止めて、自らの行いに対して、「敗戦国」として、きちんと謝罪するのは、成熟した国家だからこそ、出来ることであり、きちんと謝罪することはむしろ、国際社会からの尊敬を勝ち得る手段でもある。

「虚言」を弄すことなく、一生懸命に謝罪するべきだ。
それこそが、我が国が取る100年政策であり、安倍みたいな苦労知らずで、家柄だけが取り柄みたいな男には、絶対出来ない試練でもある。

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