こんばんは!
知り合いから、「ビットコインって、どこでどうやって買うの?」との照会を受けたので、下記に購入方法を含めて記載します。
最後の方は、仮想通貨とはそもそも何かから、ブロックチェーン技術そのもの、最終的には、ビットコインノードの建て方まで話を飛ばします。
まあ、最近のビットコイン急騰を見て、至急、ビットコインを購入したいだけの方は、最初の方だけ読んでもらえば、良いと思います。
では、早速始めましょう!
最初に断わっておきますが、貴公子はビットコインのエバンジェリストで、仮想通貨信奉者で、貴公子自身も大量にビットコインを購入済です。
ただ、ビットコイン投資は、言ってみれば、一種の投機であるので、明日、何かしらの問題がbitcoin blockchainシステムに発生し、ビットコインの価値がゼロになることはあり得ます。
ただ、ビットコイン投資は、言ってみれば、一種の投機であるので、明日、何かしらの問題がbitcoin blockchainシステムに発生し、ビットコインの価値がゼロになることはあり得ます。
ついては、ビットコイン取引で損したとしても、貴公子は一切の責任を負いません。→ これ超重要です。
最悪、無くしても良い余裕資金でやるべきだと思います。(生活費を突っ込むのは止めた方が良い。)
1.最近のビットコインのチャートについて。
Bitcoin相場、過去1年 |
こんな感じです。
一年前は、1ビットコイン当たり、500ドル弱であったのに、今や2,000ドルを超えております。
尚、 貴公子が一押しのEthereumと言う仮想通貨は、一年前は10ドル位だったのに、140ドル弱と一年で14倍に急騰しております。貴公子は、8ドル位の時にETHも大量購入したので、正にボロ儲けです。笑
Ethereum相場、ここ1年 |
2.ビットコインの買い方
さて、bitcoinの購入方法について、説明します。
いくつか取引所はありますが、bitflyer社の評判が良いで す。
社長のビジネスパースンとしての実績はしっかりしているし、それに、我が国最大の取引所でもあるので、信用力と言う意味では、我が国でもトップだと思っております。
因みに、Ethereumもこの取引所で購入できます。
因みに、Ethereumもこの取引所で購入できます。
一応、簡単に流れを書いておきます。
2.1 bitflyer 社で口座を開設する。
(運転免許書を手に持った自分をスマホで撮影し、 その写真を送ることでOKです。)
2.2. bitflyer側 での口座開設に数時間かかります。
2.3. 口座開設済みの連絡メールがbitflyer社から到着したら、 その口座に円送金する。
(貴公子は、 イオンのネットバンキングから送金しました。)
2.4. bitflyer サイト上で、入金済みの円資金を、bitcoinに変換する。
( 現在、1BTCは、30万円程度ですが、いくらからスタートしてもOKです。3万円なら、0.1ビットコインだし、3000円なら、0.01ビットコインを購入できます。)
これだけです。
買ったビットコインは、bitflyerの口座に置いておいても良いと思います。
本当は、自分専用の電子財布を別途作成して、そっちに送付する方が、より安全ですが、これは上級者用だと思うので、とりあえずはbitflyerの口座に入れっぱなしでも良いと思います。
→ 自己責任でお願いします。
尚、 自分の電子財布をPC上かスマホ上で作成したい方には、ご参考までですが、専用電子財布の作成の方法を記載します。
電子財布を作成したら、bitflyer のBTC口座には普段の取引分だけを残して、bitflyerの口座からビットコインを送付すればオシマイです。
3. ビットコインについてのQ&A
Q3.1) そもそも、bitcoinって何なの? どんな利用シーンがあるの?
例えば、bitcoinの当たり前の使い方ですが、 こんな利用シーンがあります。
利用シーン1. 貴方の会社が、シリコンバレーのフリープログラマーに、 日雇いベースでプログラミングを依頼する際。 (手付け30%、納品時70% とかが即時に送金できるのはデカイ!)
利用シーン2. 海外への災害援助募金。 (銀行送金では時間も手間も送金手数料も膨大だが、 地球の裏側で地震被害が起きた時とかに、 瞬時にそこの自治体とかNGOに送金できる!)
利用シーン3. 「窓の杜」とかで、有料ソフトウェアを購入する時。 購入希望者は、クレジットカード番号は入力したくないので、ab andon率が高くなるのは問題となっている。しかし、bitcoinでの支払いなら購入者側に抵抗はないので は?(→ つまり、売り手にとって、abandon率を低くできる。)
利用シーン4. どこかの紛争地で、難民が海外に逃げる為にカネが必要な時。CN Nのカメラに向かって、QRコードを掲げてくれれば、 世界中の人が、正にその人に直ぐに送金できる!
利用シーン1に絡むのですが、少し説明します。
海外の知り合いに1 0万円を緊急送金する事態が発生したとします。
銀行の海外送金では、下記の問題があります。
· 銀行のインターネット振込みは、国内限定であり、 海外への送金は無理。
· 銀行の支店に直接行って、 書類を書かないと送金できないが、送金者が海外にいる場合、それも不可能。
· 日本にいる代わりの人に行ってもらうというオプションはあり得た が、それでも海外送金には時間(最短で数日)と手数料(数千円) が掛かるので、「緊急送金」は無理だし、小口送金も現実的に無理。(100円送金するのに、数千円の手数料を掛けるとかはあり得ない。)
ビットコイン送金なら、この問題は完全にクリアできます。と言うのも、世界のどこからでも、送金先の口座番号(公開鍵)さえ分かれば、瞬時に手数料もほぼゼロで、世界のどこにでも、送金できるからです。(名前も住所も不要です。)
Q 3.2) 会社が給与を、bitcoinで払うってあり?
どっかの先進的な企業が既に始めております。
必要に応じて、日本円とかドルへの換金も、取引所を使い、 ネット経由で簡単にできるので、別に困りません。
最近だったら、ビックカメラでも、ビットコイン支払が出来ます。
最近だったら、ビックカメラでも、ビットコイン支払が出来ます。
4. 合法性について。
2016年5月に、我が国では仮想通貨法が成立しております。
従って、違法でもなんでもありません。(仮想通貨に関しては、我が国はアメリカ以上に法整備がされております。)
詳しくはこちらをどうぞ → 教えて!仮想通貨法
5.仮想通貨の技術的な説明
より詳しく知りたい方には、下記が一押しです。
より詳しく知りたい方には、下記が一押しです。
6. <技術者向け>
ここは技術者向けです。 (環境さえあれば、簡単に構築できます。)
7. 参考図書
· プリンストン大学の講座で、無料です。
専門家が薦めるbitcoinの無料教科書(300ページ)
専門家が薦めるbitcoinの無料教科書(300ページ)
· 野口悠紀雄氏の下記の本。 (初心者には最適ですし、プロにも十分深い内容です。)
貨幣論から入り、仮想通貨の正当性へとつなげるのは、経済学者っぽいです。
...
8.自民党小委員会のレポート(2014年6月と古いですが。)
下記の記載は、非常に有効な情報と考えます。
> P5 アメリカ・イギリス・ドイツは容認/黙認の立場であり、 日本も同様に「自己責任」の原則の下で、「価値記録」の「採掘」 、「交換」、「交換所への価値記録・金銭預託」につき、 特段の規制をかけない方針
> P6 「価値記録」のような新しい概念に対し、既存法は適用外とする。 また、現在の僅少な流通量、自己責任の原則の徹底を考慮すると、 現時点での立法は行わない
> P7 既存交換所、もしくは、新たに交換所を開設する際は「 価値記録協会(仮称)」に届出をすること
> P8 「価値記録」によるキャピタルゲインは課税とするが、 交換所のモニタリングの為のシステム投資を求めない
こんな感じです。
最後に、繰り返しになりますが、仮想通貨取引は、自己責任でお願いします。
では!
質問お願いします。早速、登録して、口座の承認がおりました。送金するのはマイアカウントの入金にあるビットフライヤーの口座に送金すればいいのでしょうか?
返信削除あと、ETHはどこから、登録できますか?
返信削除早速のコメントをありがとうございます。
返信削除回答ですが、ブログ上で行いますね。