2017年8月21日月曜日

芥川賞受賞作、影裏を読んだ!

まあ、最近、読んだ芥川賞作品の中では、マイルドな内容だと思う。
又吉直樹の「火花」、村田紗耶香の「コンビニ人間」が最近では、面白かったが、ちょっと登場人物のキャラが、濃密過ぎており、少々、疲れたのも事実。

その意味では、普通のサラリーマンが主人公で、自然描写も卓越している上に、短いので、週末、ソファーで寝ころびながら気楽に読むには、良いと思う。
面白かった。




因みに、貴公子は文藝春秋の方で読みました。
単行本で買うよりも安いし、他の記事も豊富だし、芥川賞作品はいつも文藝春秋誌で読みますねえ。。。

まあ、文学作品は、村上春樹以外はほとんど読まないので、知識も感性も無いので、文学作品に対して書評を書くのは止めますね。
ただ、「騎士団長殺し」をまだ読んでいません。年内には読みたい。

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