2017年12月12日火曜日

1997年の話!

貴公子が、初めて、PCを購入したのが、1997年1月でした。
購入したのは、Windows95版のデスクトップPC。(確か、メモリー32MB)
ソフマップで、モニターとキーボード、マウスと合わせて、18万円程度であったと記憶しております。
インターネットに繋がるのが、Windows95の売りであったが、所謂、ダイアルアップ接続であり、せいぜい掲示板にテキストを書き込むくらいで、E-mailも厳しかったですね。

ビジネスでは、まだ本格的に使える状態ではなく、せいぜい、一太郎と言う日本語用のWord Processorで文章を書いて、LAN経由ではなく、PCにダイレクトに接続されていプリンターから、印刷する程度が関の山でした。
要は、当時のPCはワープロの代わり程度であり、仕事で本格的に使うレベルでは程遠く、かなり先進的な企業でも、企業内メール程度が限界でした。
たった20年前の1997年は、この程度でありました。

その頃、よく言われていたのは、「IT技術なんてのは、大した発明ではない。」、「ゲームおたくとかには良くても、ビジネスで使うようなものではない。」と言う事でした。
また、2000年代初頭には、ITバブルが弾けて、多くのIT企業が潰れたりもしました。

しかし、その後の発展は、言うまでもありませんね。
2017年の現在は、その発展に拍車が掛かっており、IT産業の成長は留まるところを知りません。
20年前に、正確にIT技術の将来を見通していた人は、今や社会的かつ経済的に大成功しております。

そして、2017年の現在は、Blockchainとか仮想通貨が出てきております。
"Blockchain of  Everythings"と言う概念も出てきており、スマホ出現に匹敵する大爆発を起こす予感もあります。
そう言えば、スマホ出現の時も、「ガラゲーみたいに速く打てない。」とか「アジア人には兎も角、指の大きい欧米人は物理的に使えない。」とか、今から振り返ると、信じられない位の馬鹿な話が真面目に議論されておりました。

つまり、新技術は、常に過小評価される。」と思っております。


昨日から、シカゴ取引所で、Bitcoinの先物が扱われる様になりました。
先物相場も上昇しております。→ Bitcoin futures trading begins on CBOE exchange in Chicago
この事だけを取っても、Bitcoinが、まがい物ではない事は、ほぼ明らかと考えます。

更に言うと、Bitcoinに否定的な人は、「バブルだ!」とか下らないことを言うが、バブルと言われ続けて20年を超えた中国経済は、本当の発展期に向かっております。
つまり、「バブルも永続すると本物になる。」と言う証左です。

さて、本日の貴公子のBitflyerの残高です。
既に年末目標の1050万円を超えております。
どこまで、伸びるか楽しみです!
新技術を、これからも捉え続けたい!
12/11現在のBitflyerの口座残高

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