2018年3月14日水曜日

公文書偽造問題は、従軍慰安婦問題に波及する!

さて、財務省の公文書改竄及び、国会での前財務省理財局長の偽証の件ですが、この期に及んでも、まだ、自民党連中は、「改竄ではなく、訂正だ。」とかふざけた事を言っておりますねえ。。。

文書書き換え 「改竄ではなく訂正」 自民幹部「問題なし」冷静
>財務省が学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書に書き換えがあっ
>たと認める方針を固めたが、自民党幹部は「改竄(かいざん)ではなく訂正はあった
>ようだ。そのレベルだ」と語った。与党幹部は書き換えについて「少なくとも近畿
>財務局内部の話とみられ、麻生太郎副総理兼財務相の進退問題には発展しない」と
>説明する。

訂正と言うのは、誤字を数か所直すとかそういうレベルの話であって、訂正箇所が200箇所以上で、項目ごと削除した今回には、通用しません。
明らかに改竄ですな。
もし本当に、「訂正」したかったなら、起案書番号を別にして、「前回の公文書は、数々の間違いがあったので、再作成しました。」と明確にすべきです。(勿論、旧Versionも保管する必要があります。)

と言うか、佐川前理財局長は、歴史に名を残す、大罪人です。


公文書偽造罪、偽証罪、殺人罪(理財局の職員を死に追いやった)、歴史冒涜罪、国民への背信罪で、死刑とすべきです。

この日経の記事はよく書けております。
→ 公文書の信頼失墜、日本の学術研究に打撃

>財務省は12日、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する文書を書き換えたこと
>を明らかにした。行政への信頼が失墜しただけではない。
>アカデミズムの世界で「1次資料」と呼ばれる公文書のずさんな取り扱いは、
>後世における正確な歴史検証を妨げ、グローバル水準での学術研究に水を差す。

さて、我が国の公文書は、全く信用できなくなりました。
すべて偽造であったり、改竄された可能性があると言う事になりますね。

与党、佐川氏の国会招致容認 野党審議復帰が条件
>公明党の横山信一氏は、財務省が日常的に文書を書き換えていたのではないか
>と迫った。太田充理財局長は「我々はこれで本当に全てだと思っている。
>事実関係は全て出せていると本気で思う」と説明した。

「これで、全部!」って本当ですかねえ。。。
以前、日本政府は、「従軍慰安婦問題に対して、旧日本軍が関与した公文書は存在しない。」とか全世界に向けて発信してたけど、こうなってくると、「改竄&隠蔽してるんじゃないの? 実は、しっかり存在しているんじゃないの?」って、誰でも思います。

本当に、佐川前理財局長が勝手にやったことなら、さっさと死刑にして、「本当に、今回だけが異常事態だった。」と世界に説明する必要が、日本政府にはあると思います。
日本政府は、トロイ事を言っている場合じゃありません。
全世界(特に、中国&韓国)から、総スカンを喰らいますよ。

安っぽいお友達サークルでしかない「安倍晋三と愉快な仲間たち」に、言っても無駄か!

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