2018年5月29日火曜日

【暗号通貨投資】実録~ 仮装通貨の海外送金時間 【完全保存版】

仮装通貨の海外送金にどれだけ時間が掛かるのか? の実証実験をしました。

【実証実験環境】
日本側取引所(送金元) : Bitflyer (取扱高日本一の取引所)
韓国側取引所(送金先) : Bitthumb (取扱高韓国一の取引所)

【結果】
Litecoin : 15時間程度
Ethereum Classic : 1時間
Ripple   :5分 (送金元は、Bitflyerではなく、Coincheckです。)
Ethereum : 30分
Bitcoin Cash : 送金できず。Address Errorが発生する。
Bitcoin : 明日、検証予定。

【所感】
一度に複数通貨を送付するのは怖かったので、Litecoinが終わったら、ETCを送るみたいに、順次進めております。
まあ、LiteCoinの送金は怖かったですね。
時間かかり過ぎです。間違ったアドレスに送付してしまったかと思いましたねえ。
それと、Bitcoin Cashは、相手アドレスが認識できない様で、Bitflyer側から送金する手前で、アドレス違いで弾かれます。
これ、どっちかのバグでしょうね。

今月は、暗号通貨マーケットは冴えませんが、貴公子的には、良いニュースが多いと感じております。
新規に取引所ビジネスに参入する企業が多いし、海外でも取引所の開設が相次いでおります。
ちょっと前には、韓国でICO解禁とニュースも出てきました。
South Korea’s National Assembly Officially Proposes Lifting ICO Ban

まあ、長期的な視点で保持します。

上海に、一泊2日で行ってきました。

観光ではなく、仕事でした。
金曜日の夕方に、上海市内で技術会議があり、そこに出席しました。
上海には、何度も行っておりますが、一泊2日は初めてだったので、その話を、ちょっと書こうと思います。
金曜日の朝便で羽田から飛び、当日夕方に会議に出席し、土曜日朝の上海発便で帰国と言うパターンです。(上海滞在時間は、19時間。)

上海は、10年前に2年ほど、駐在していたし、その後も、ちょこちょこ行っていたので、まあ土地勘はあります。(直近では、1年半前に行っております。)
金曜日の朝便(9時)の羽田発で飛び、上海浦東空港到着が、現地時間11時でした。
入管や税関を抜けて、正午には空港外に出たのですが、ここからが問題でした。
1年半前には、空港内の至る所に、両替所やATMがあったのですが、まず、数が随分と少なくなっておりました。

中国は今や、世界最先端のフィンテック国家であり、紙幣は殆ど流通していないと聞いておりましたが、まあ、その通りでした。
とは言え、外国人が、Wechat Pay等のFintechアプリを使える訳でもなく、現金を入手する必要があります。
止むを得ないので、1万円を、空港の非常にレートの悪い両替所で換金しました。(ATMが無いのがつらいですね。見落としたのかなあ。)

兎に角、無事に両替をして、とりあえず、時速430キロのリニアで上海市内に移動。
10年ぶりに乗るリニアモーターカー
リニア終着駅から、地下鉄に乗り換えて、目的地の虹橋エリアの地下鉄駅まで移動。(この時点で13時。)

目的地は、ここから歩いて、20分程度の筈なのですが、スマホが使えないので、地図アプリ(百度地図)が使えません。
よって、方向感覚が分からず、かなり手間取りました。
(雨が降っていたので、タクシーも捕まらないので、歩くしかない状況です。)
大雨の中を、かなり道に迷って、20分の所を、1時間以上歩いて到着です。
その後、かなり密度の濃い技術会議を2時間ぶっ続けで行い、流石に疲れましたねえ。
とは言え、会議自体は、2時間弱で終了したので、そこからは自由時間です。

まず、一旦、虹橋エリアのホテルに、チェックインしました。(これは失敗でしたね。10年前に駐在して土地勘のある浦東エリアのホテルにすれば良かったです。)
18時から、嵐の中を南京路に地下鉄で移動し、10年ぶりの訪問を果たしました。
雨の南京路

雨の中をぶらつきながら、市内観光及び物価チェックです。
吉野家の料金表。牛丼が600円です。
路上で売っていたドライアイスの煙が出る梅ジュース。
とても旨かったです。(10元。200円)

適当に入ったローカルレストランのメニューです。
貴公子が価格調査で非常にこだわる、「中産階級が週末に家族で行く、ちょっといいレストラン」と言うランクよりは、ちょっと落ちるレべルだったと思う。(会社帰りのサラリーマンが、数人で寄る様な感じの店で、日本で言えば、ファミレスレベルだと思う。)
麻婆豆腐、前菜、ライス、ビール小瓶2本で、1600円程度でした。
やはり、物価は上がっております。
尚、このビールは初めて飲んだけど、上手かったです。


















地下鉄駅の通路にあるカラオケボックス。勿論、QRコードでの支払いです。現金不可。

さて、翌朝は、6時にホテル前でタクシーを捕まえて、空港まで飛ばしました。
上海のタクシー運転手の運転は兎に角、飛ばします。
時速160キロで、上海高速を疾走し、一時間弱で到着しました。
時速160キロで高速を突っ走る上海のタクシー運転手。電話でしゃばりながらの運転です。
タクシーからみた、上海市内の住宅街です。
上海市内では、1億円以下で、マンションを探すのは難しい様です。
こんな感じでバンバンと、建設されておりますが、値段が落ちないと上海のビジネスマンが異口同音に文句を言っております。
上海市内の住宅街
さて、激混みの上海浦東空港です。
入管と税関を通過するのに、1時間以上掛かりました。
激混みの上海浦東空港

空港搭乗口にある海外SIMの自動販売機。いいアイデアです。

今回は、夕方の会議だったので、1泊2日としましたが、午後1時とかの会議で、市内に近い虹橋空港を使うのなら、日帰り可能と感じております。
次回の出張では、現地会議を13時に設定して、朝7時台の羽田発で、夜7時台の虹橋空港発の日帰りを目指します!

2018年5月26日土曜日

誰も言わないから言います! ~ 日大アメフト部のバカ話は、本当にどうでも良い!

日大と関西大のケンカは、両校で好きにやれば良いが、マスメディアは騒ぎ過ぎです。
こんな感じです。→ 日大再回答は「多くの矛盾が存在」 関学大が会見で表明

>アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で日大の
>守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、関学大は
>26日午後、会見を開き、日大から受け取った2度目の回答書や自身の指示を否定
>した内田正人前監督らの会見についての見解を表明した。日大守備選手への
>ヒアリングを行っていないことなどから、「再回答書の内容には多くの矛盾が存在
>し、真実とは到底認識できない」と断じた。また日大との定期戦は、「十分な信頼
>関係を取り戻すまで中止する」とした。

NHKでさえも、トップニュースで扱っている訳で、いくら何でもやりすぎ。
そして、内田日大監督が、あ~だこうだとか、日大の選手がどうしたこうした、それに対して、関西大学のアメフト監督が、反論したとかしないとか、延々とやっておりますな。

正直、どーでも良いです。
まず、たかが、大学生の「部活」です。
やっている人は真剣なんだろうし、「部活」に熱中している大学生も素晴らしいと思うが、それでもたかが、大学生の「お遊び」であり、世間様が大騒ぎする必要はない。
確かに、「困った話」ではあるけれど、それ以上でも、それ以下でもありません。

大体、箱根駅伝も東京六大学野球も、しょせん、「学生のお遊び」(才能と切実さがある選手なら、高校卒業時にプロに行きます。)な訳であり、その意味で、「サークル活動」と本質的に同義です。
「サークル同士のいざこざ」が今回の問題の本質であり、世間が変に大騒ぎし過ぎです。
(当事者同士が大騒ぎするのなら、ご自由にやれば良いが。)

また、スポーツマンシップは確かに重要だが、「スポーツマンだから、竹を割った様なさわやかな人」と言うのは、完全な偏見であり、スポーツマンでも一般人でも、この日大選手みたいな「悪い奴」は、同比率で存在しております。

一般社会の価値観から見れば、今回の話は、レベルの低い話だし、どうでも良い話です。
マスメディアは、自重すべきだ!

2018年5月23日水曜日

「国民教育上、極めて宜しくない!」

右翼用語ですが、現在の安倍政権の姿勢は、表題の通りだと思う。
安倍政権の破茶目茶振りは、社会の隅々までに、悪影響を及ぼしております。

要は、自分の都合の悪いことについては、「コメントする立場にない。」とか「怪文書だ。」、果ては、「関係書類は廃棄した。」と言い、ノラリクラリと問題をやり過ごして
おります。
流石に、下記記事の様に、自民党内からも批判が出始めておりますが、安倍政権の面々は痛くも痒くもないでしょうね。

「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏

>森友も加計も最初否定してて、あとで文書がでてきて、改ざんまでしていた。
>今までの行動パターンをみたら、総理が本当のことを言ってると思えない。
>愛媛県の職員がなぜウソをついてまで書く必要があるのか。
>(県職員は)忠実だから、ウソは書いてない。柳瀬(元首相秘書官)より信用が
>おける。ということは、総理の信用は愛媛県の職員より落ちちゃったってことだ

安倍政権の中心(安倍、麻生、菅とその取り巻き連中の事)は、「下々の人間が、また騒いでるな。」くらいの認識しか、どうせ持っておりません。
国民をバカにしまくっているので、気にも掛けていないのが正直なところでしょうね。

この政権は一体、何なんであろうか?
権力で党内不満派を押さえつけて、無力な野党に対しては、ガン無視を決め込む。
また官僚の人事権を掌握して、官僚を自分の意のままに操縦し、批判するマスコミは躊躇なく脅して、都合の悪いことに対しては、ダンマリを決め込む。
一方、お友達には、しっかりと便宜を図る。

政権がこんな感じなので、社会的な悪影響は甚大です。
安倍政権のこういう政治姿勢は、確実に社会に影響を与えております。
「権力を掴んでしまえば、後はそれを行使して、独裁をすれば良いんだ。」と多くの人が考えてしまっております。

その結果が、佐川前国税庁長官や福田前財務次官のあの態度につながったと思います。
最近の日大アメフト部問題や狛江市長セクハラ問題の真因も安倍政権の態度にあると思っております。

日大アメフト問題の本質にある「ゆがんだ構図」
>日大は最も大切な在校生や学校の将来ではなく、学内の実力者である内田前監督の
>立場を必死で守ろうとするばかり。組織のガバナンスや危機管理の視点からも
>酷評されている。

内田監督が安倍首相で、取り巻きのコーチ陣が菅官房長官と置き換えると面白いです。
「お友達の安倍を守る為なら、どんな虚言でも弄ぶ菅官房長官」がデジャブします。
「友達」と言うのは、本来、高度な信頼関係に基づいて、構築されるべきで、厳しい緊張関係も、時には必要なのであるが、菅がやっているのは、「ただ必死に安倍に屈服して、へりくだっているだけ」です。

セクハラ疑惑 副市長「あった」に市長「ない」
>疑惑は共産党市議が3月1日の市議会で質問して表面化した。情報公開請求で
>入手したセクハラ相談に関する内部文書の「口をつけたコップで何度も飲む
>ことを強要」されたなどの記述を基に、黒塗りで伏せられた加害者を「市長では
>ないか」と繰り返し追及。市長は「心当たりがない」と否定してきた。

この事案も、モリカケの虚偽答弁と同じです。
「都合の悪い事でも、黙殺するか、屁理屈で言い逃れれば良いんだ。」と言う風に、社会が感じ取ってしまっております。

ナショナリスト政権の安倍政権は、憂国を気取っているが、結果として国民道徳を貶めていると言うのは、皮肉な現象ですなあ。。。
正に、安倍政権の存在は、国民教育上、極めて宜しくないと思う。

2018年5月21日月曜日

何か嫌な予感がするビジネスニュースです。

武田薬品によるアイルランド大手製薬会社の巨額買収で、我が国のビジネス界は騒然としておりますね。
ただ、この買収は、どうも評判が良くないですね。
こんな日経の記事があります。→ 「本当にやるのか」武田の7兆円買収

(以下、抜粋)
===========
今回の巨額買収を主導したのはウェバーだ。関係者によると決断のきっかけとなったできごとが17年10月にあった。シャイアーが精神神経部門売却で実施した入札だ。製薬各社が手を挙げたが折り合わず、桁違いの売却益をもくろむシャイアーの姿勢にみな閉口した。が、その中に1社、むしろ思いを強くした会社があった。武田だ。
(中略)ウェバーはグローバル化を急いでいた前社長の長谷川閑史(71)の招きで、14年に英グラクソ・スミスクラインから武田に転じた。創業230年の老舗製薬の取締役や執行メンバーはウェバーを含め大半が外国人だ。
==============

こんな記事もあります。
・Financial Timesの記事 → Takeda strikes deal to buy Shire for £46bn
・日経の記事 → 武田、社債最大2.2兆円発行へ 日本企業で最大 

どの記事も、財務状況悪化に懸念を示しておりますね。
尚、現在の武田社長は、51歳の英国人です。(経歴はここ

この社長の事は、勿論、良く知らないし、武田の財務もキチンとチェックした訳では無いですが、何か、嫌な予感がする取引です。
「大きな合併を短期間で決定する事で、自分の経営者としての能力を誇示したい。」と言う野心だけを、直感的にですが、感じます。(杞憂なら良いけど。)
10年前に、東芝がWesting Houseを強引に買収した時にも、嫌な予感がしたが、あれに被りますね。
まあ、経過を見てみましょう。(5年後にこの記事をReviewしたい。)

さて、Youtubeで素晴らしいコマーシャルを見つけました。
幼い子供のいる親なら、多分、全員が涙する動画だと思います。
あまりに素晴らしいので、共有しますね。(MetLifeのCMです。)

2018年5月18日金曜日

この国に、モラルや正義を求めるのが馬鹿らしくなった!

まあ、相変わらず、この国には、正義がないですね。
→ 佐川氏らを不起訴へ 森友文書改ざん巡り大阪地検

>学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で、
>大阪地検特捜部が佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴とする方針を固めたことが18日、
>関係者への取材で分かった。

公文書を偽造し、国会で偽証して、パワハラで部下を自殺に追い込んでも、「罪はない。以上!」との事の様です。
彼一人の為に、国会審議は1年間、無駄となった訳で、中国なら「国家反逆罪」で死刑となるところですが、何事にもだらしない我が国では、「お咎めなし。」との事です。

お隣の韓国では、前大統領と元大統領の2人が、最近、続けざまに収監されたが、本当に羨ましく感じます。
少なくとも、韓国社会には、「筋を通そう。」とか、「過去に白黒をつけよう。」と言う意識は感じられますが、我が国は、ただただ、「お友達の小役人を守ろう。」と言う非常に低いレベルの「お友達意識」しかありませんね。

もう説明するのも、面倒臭いし、怒るのも、馬鹿らしくなりました。
この国は、骨の髄から腐っております。
もうこの国は、ダメだ!

2018年5月17日木曜日

次は、「空飛ぶ車」との事。

恐ろしいスピードで科学技術が進んでおります。
今度は、「空飛ぶ車」との事です。
日経の記事です。→ 圧倒的なウーバー「空飛ぶ車」構想、日本勢に決断迫る

(以下引用)
=========
ビジネスモデルの検討やeVTOLの開発費用を捻出するのはメーカー自身の判断となる。あるメーカー幹部は「今年中に機体開発に着手しなければ、もう欧米や中国に追いつけないだろう。それほど海外では急ピッチで研究開発が進んでいる」と焦燥感を示していた。空飛ぶ車ビジネスに「乗り遅れない」ためには、日本企業の早急な決断が求められている。
==========

非常に刺激的な記事です。
貴公子も、ITエンジニアとして、あと数段、レベルを上げます。
現在勤務中の大手IT企業でも技術職ですが、技術力さえ、あと数段階上げたら、海外のITベンチャーに転職とか海外での起業もありだと思っております。
勿論、簡単ではないですが、難しいことでもないと思っております。

技術の発展には、最近は加速度がついております。
10年後どころか、数年後のことさえ、誰も見渡せないですが、一つだけ言えることは、IT技術も含めて、凄い勢いで技術が進歩していると言う事ですね。

久しぶりに、エキサイトメントを感じております。

2018年5月13日日曜日

居心地が悪い話だった!

20年近く、付き合いのある同年代のビジネスマンから連絡があり、色々と近況を交換しました。
海外勤務が長い友人だが、彼も40代半ばとなり、家庭内の問題も抱えている様で非常に悩んでいる様に思えました。
非常に優秀で仕事熱心な奴なので、彼の事は昔から尊敬していたが、今回は違和感を感じましたねえ。

要は、会社を信用し過ぎです。
ある意味、会社に洗脳されていたとさえ言えると思う。
あれだけ優秀な奴が、過酷な海外現場であれだけ長年、『滅私奉公』していたのに、あの程度の待遇で働いていたと言うのが、私には、衝撃的です。

ある意味、「日本人ビジネスマンの鏡」ですが、私から見れば、彼も40代半ばになり、色々と感じ始めた様で、混乱している様に見えました。
「こういう考え方もあると思うし、俺はこう感じているけどね。」程度のコメントはしましたが、それ以上は、私も出来ませんでした。

本当は、「要は、会社に良いように利用されただけじゃん。お前ほど、優秀な奴をあんなキツイ環境で、長年こき使っていたんだろう。それ変だよ。『今すぐ、俺を役員にしろ!』と、10年前に言わなかった自分を責めるべきだよ。」と言い放ちたかったが、それを言ったら、あまりにも彼が気の毒なので言えませんでした。。。。

かなり、ネガティブな話でした。
一方で、「もし、私の知り合いの中国人や韓国人ビジネスマンだったら、どうしただろう?」と考えると、やはり、彼は、「日本人ビジネスマン過ぎた」と言えるとは思う。

「終身雇用とか年功序列制度は、一見、従業員に有利な様に見えるけど、実態は、経営者による、経営者の為の制度だ。」と最近、別の知人が言っていたが、それを最近は、実感します。

2018年5月10日木曜日

結局、自民党なんだよなあ。。。

経済産業省の審議官で、元安倍首相秘書官の柳瀬氏を、やっと国会で尋問しましたね。
あれだけ大騒ぎして、これだけの時間を掛けてアレンジした割には、たかが小役人の「参考人招致」だったし、相変わらず、肝心な部分に関しては、「記憶にない。」とか「そういう意識はなかった。」とかの発言ではぐらかされました。
まあ、そんなモンでしょう。
その意味では、全く予想通りの結果でした。

正直、もう飽きました。
安倍首相が、自分の取り巻き連中に便宜を図っているのは、間違いないのだろうが、決定的な証拠があるわけでも無いし、いくらやっても、はぐらかされるだけだしね。

大体、野党の追及も甘すぎて、一撃で相手を動揺させる様な尋問が出来ておりません。
例えば、「首相にも報告してません。私の判断でやったことです。」と柳瀬氏が述べた瞬間に、「他にも首相に報告しなった事がある筈ですが、どんなことですか?」位は、切り込むべきなのに、質問して回答を聞いてオシマイみたいな、退屈な「尋問」でした。

安倍はダメだけど、野党は無能すぎます。
次に選挙があったら、棄権するか、あるいは、消去法で自民党に入れるかのどちらかですね。
間違っても、野党に入れる気はないですね。

小池百合子とか橋下徹には期待していたけど、小池はヒステリックなだけで、そもそも愛情が欠落しております。(あの「排除発言」で、彼女の人間性の底が割れました。言葉って怖いですね。)また、橋本は、子供っぽ過ぎて、危なっかしいかったですね。

結局、自民党しかないんですね。

2018年5月4日金曜日

深すぎる言葉!

ゴールデンウィーク真っ最中ですね。
5/1と2は、出社しましたが、それ以外は、暦通りの休暇です。
ところで、5/1と2は、地下鉄がガラガラでした。
と言う事は、両日を休んで、9連休としたサラリーマンが多かった事になりますね。
「働き方改革」は、確実に進行していると思っております。

さて、普段は買わない雑誌ですが、Numberと言うスポーツ雑誌を、連休中に読んでおりました。
ただのスポーツ雑誌ではなく、分析が深く、かなり知的な雑誌ですね。
今月号の特集は、イチローです。


中々、印象深い名言が並んでおりましたので、一部を紹介します。
===========
・ ”持っている”という言葉をよく耳にしますが、違和感を覚える事が多いんですよね。(中略)自分ではコントロールできない事が、なぜかそこに現れるということです。
(中略)確かに、後から思えば、『できすぎている』と言う事は僕には多い気がします。(P18)

・ 最終的には、『オレだから、大丈夫」と言う、根拠は無いんだけど、そこを信じるしかないと言う自信が引き寄せたのかも知れないし、信じられる自分を自分で作ってきたと言う、ささやかなプライドもあります。(P18 )

・ (トヨタ社長の豊田章男が語るイチロー像。)
イチロー選手は、毎年バッティングフォームを変えるそうです。たとえ前年に誰よりも多くヒットを打っていても変えてしまう。その結果成績が下がり、うまくいかない事があったとしても、「成長する為に必要なステップだ。」と捉えるのです。
「後退も成長に向けた大切なステップだ。」と考え、変化を恐れずに新しい事にし続ける。(P36)
=============

特に、豊田章男氏のコメントは深いです。
この言葉は、今後の貴公子の人生にも大きく影響する言葉だと思う。

2018年5月3日木曜日

【今夜の名曲】 80年代を懐かしむ!

何度目かの紹介になります。

1985年スタートの金曜ロードショーのOpeningソングです。
何度聞いても素晴らしい!
あの頃を思い出すと、ノスタルジーに浸ります。

同じく、1980年代に大人気となった時代劇、必殺仕事人のテーマです。
これも貴公子の想いでのドラマです。
Youtubeでかなり探したけど、出陣シーンのあの音楽が意外と見つかりません。

やっと見つけたのが、下記の動画です。
8分30秒くらいからです。


カッコいいです。
そして、懐かしいです。

こんなのもありました。

NHKは、意図的に我が国の国威を貶めている!

昨夜のNHKの夜9時のニュース番組、ニュース9を見ていて、怒りを通り越して、呆れました!

まず、トップニュースが、プロ野球高卒新人選手の一軍デビューニュースを何と10分間。
その次に、連休中のお天気情報が10分間です。
何と、最初の20分間を、どうでも良いニュースをやっております。
その次に簡単に国会関係のニュースに触れたかと思ったら、今度は、TOKIOとかいうオッサン芸能人グループの「内輪もめ」を、延々とニュースにしておりました。
TOKIOの山口メンバーが、酔って強制わいせつ罪を犯して、それを城島リーダーがかばったとか何とかのバカ話は、本当にどうでも良い。

加計学園とか森友は勿論、現在、米国で大騒ぎとなっているRussian Gate疑惑、シリア情勢、朝鮮半島問題等、いくらでも報道すべき事象はあるのに、何で、18歳のルーキー選手や中年オヤジグループの「内輪もめ」に、付き合させられなければならないのか?

実質、国営テレビなんだから、こんな内容では、国威を貶めます。
マトモな外国人なら、「国営放送の公式ニュースがこの程度の内容なら、この国は終わっている。」と、普通に思います。
NHKって、本当に頭が空っぽなんじゃないの?

本当に勘弁してほしい!
おふざけを通り越しております。
と言うか、意図的に我が国の国威を貶めているとしか思えない!

2018年5月2日水曜日

自分の感覚が古いと理解した!

先日、同世代のビジネスマンA氏と飲んでいた時の話です。

A氏 「我々が若い時は、上司や先輩に殴られたり、罵倒されたりするのは日常茶飯事だった。それに比べれば、今の若手はヤワだ。」

貴公子 「確かに、物足りなくは感じる。そして、我々は、『あのブラックさ』を知っており、あれを懐かしくも思いますよね。」

A氏 「昔の方が、会社に団結感があった。」

貴公子 「良くも悪くも、家族感はありましたね。」

A氏 「だから、俺は今の会社の雰囲気を昔の様にしたい。貴公子にも、協力してもらいたい。」

貴公子 「お誘いは光栄だけど、それは違いますよ。」

A氏 「え???」

貴公子 「20年以上前のビジネス界って、確かに、今でいう所のパワハラ、セクハラが溢れていました。そして、我々の世代は、あれを当然だと思ってます。だけど、良い悪いの価値判断は兎も角、時代は変わったのです。あの感覚を今の時代に持ち出せば、冗談じゃなくて、逮捕されますよ。個人的には、確かに昔の方が好きだけど、時代が違うんです。目を覚ましましょうよ。」

そんな会話でした。

ちょっと前にも書いたのですが、最近は、何でもかんでもセクハラ、パワハラになるから、下手に会社の飲み会なんか参加できないと思っております。
率直に言って、会社の飲み会は、「つまらないし、怖い」ですね。

「怖い」の意味は、隣に座った女性に、「彼氏いるの?」って聞いたらセクハラだし、若手社員に、「お前はダメだ。」と言っただけで、パワハラで大騒ぎになるご時世だからです。
気の合う同僚と少人数で、呑みに行くのなら兎も角、今のご時世、不特定多数の人間が集まる会社の飲み会は、「つまらないし、怖い」としか表現のしようがありませんね。

そんな事を考えていると、隣国の「水かけ姫」騒動です。
→ パワハラ騒動の前専務出頭 大韓航空、暴行容疑で捜査
>韓国の大韓航空の前専務、チョ・ヒョンミン(趙顕旼)氏(34)が会議で声を
>荒らげ、水の入ったコップを床に投げたとされる問題で、チョ氏が1日、ソウルの
>警察署に出頭した。警察は暴行などの容疑で事情を聴く方針。

彼女は、これだけではなく、普段からの暴言もあった様ですが、暴言やコップを投げつける程度は、貴公子の感覚からだと、大騒ぎするほどの話ではなく、「まあ、困った人だねえ。笑」位の感じなので、ここまで「大騒ぎ」になる事が、信じ難いです。

ただ、「今は、そういう時代であること」は、理解しないといけないですね。
そして、「今の時代の感性」を身に着ける事はできないにしても、少なくとも、自分の感覚は時代遅れだとの認識は持つようにしております。

冒頭のA氏ですが、貴公子は、基本的にA氏の熱いキャラは好きです。
ただ、あの感覚では、明日にでも、『事故』を起こしそうです。
正に、絶滅危惧種と言っても良いと思う。
貴公子は、他人の生き方には干渉しない主義ですが、A氏には、もう一度だけ、注意喚起してあげようと思っております。

2018年5月1日火曜日

【暗号通貨投資】 2018年4月の運用成績を晒します!

さて、毎月月初の恒例となっている暗号通貨投資成績ですが、今月も晒します!
4月は、MONA、LSK、BCHを少し買い増しております。
尚、何度も言いますが、元手は2017年4月の100万円です。

Bitflyer 5/1残高

先月は、前月末比で、プラス188万円となっており、4カ月ぶりの前月比プラスです。
まあ、そろそろ下げ止まる時期だと思っていたし、188万円と言う金額は大した事はないですが、上昇率は40%近くある訳で、悪くない運用成績だと思います。


5月末までに、最低でも800万円までは回復すると思いますが、買い増すことはあっても売る事は、当面はないので、あまり関係ないですね。

さて、こんなニュースがあります。
暗号通貨マーケットにとっては、とても良い話だと思います。
Japanese Regulator Confirms 8 Crypto Exchanges Want Out, 100 Want In