2018年12月31日月曜日

【教育論】2018年の振り返りと、長女教育について。

今年もあっと言う間に、大晦日となってしまいました。
年前半は、仕事の成果も出なかったし、妻の妊娠で家庭内がピリピリしており、出張もままならず、まあストレスが溜まりましたねえ。。。(笑)

年後半は、無事に長男が生まれて、妻も産休に突入したので、家庭生活の方は、少し余裕が出てきたし、その結果として、仕事へも良い影響が出てきて、年後半は、仕事の成果も出てきました。

主担当した分野は、IoT。
まあ、IoTと言っても、レイヤー縦断的であり、守備範囲は膨大となるのですが、主に、国際ネットワーク部分と、デバイス開発、クラウド基盤構築辺りを専門的に扱いました。
この辺りの技術を駆使したFAマシンの遠隔監視なんかは、有望マーケットと認識しました。
そんな訳で、年後半は、マシンメーカーの多い、東海地区へ、ひたすら日帰り出張を繰り返しておりました。

さて、前置きが長くなりましたが、年初目標を振り返ります。

<年初目標>
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■ アプリ開発能力をプロレベルまで持っていく。仮想通貨の自動取引システムを自己使用の為に構築すると共に、第三者からの「受注」も目指す。

■ 英語力をもう一段、上げる。
過去数年間、「日本国内にいるので、これ以上の英語力のアップは無理だ。」と諦めていた節があったと反省している。目指すのは、字幕なしで、ハリウッド映画を完璧に理解する事であり、これも真剣にやります。
尚、昨秋からTIME Magazine(Asia Pacific版)の定期購読を開始しているが、今後、日本の雑誌は読まない事とします。
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プログラミングに関しては、Pythonを一通りマスターしました。
Java,Javascript(Node.js),Ruby,Python辺りは、大体、弄れる様になりました。
この辺を駆使して、API開発までに発展したかったのですが、ここは中途半端です。
50点。

英語力向上に関しては、頑張ったと思う。
TIME誌も毎週、読み続けたし、CNNやBBCは見続けていたし、妻とは家庭内では英語で会話し続けたし(ちなみに、妻の英語力は貴公子よりも高いと思っている。)、ハリウッド映画も良く見た。

ただ、もう一段の向上と一言で言っても、意外と難しいと言うのが実感ですなあ。
(ここ10年くらい、実感し続けていることだけど。。。)
ITネットワークの専門家である貴公子が、密接に関連する分野であるIoT技術をマスターするのに、結局、2年以上、掛かった事からも自明の様に、もう一段の英語力アップには、実践で鍛えるしかないかも知れません。
つまり、米系企業での英語環境で、英語漬けになるしかないのでは? と最近は、思っております。
ここは、要検討とします。
まあ、こんな感じです。

繰り返しになりますが、IT技術習得に関しては、プログラミングの方は、そこそこだったけど、IoT技術に関しては、「専門家」と自称できるまでに成長したのは、大きな成果であったと思います。

それと、長女の教育問題に関して、一つ結論が出たのは、大きな成果でした。
妻と議論をすること、丸5年。
当初、韓国人の妻は、娘をNative English Speakerとして育てる事に固執しておりました。
まあ、日本の保育園に通っているとは言え、今でも家ではテレビはDisney Channelしか見せないし、家庭内の会話も英語で統一しているので、夫婦共に頑張ったと思う。

しかし、環境は大きいですね。
やはり、ここは日本な訳で、いくら家庭内で徹底しても、結局、長女にとっての母国語は、間違いなく日本語となっております。
この状態に対して、妻は、非常にフラストレーションを感じておりました。

ただ、最終的には、「娘の母国語は日本語である。」と言う結論に、5年かけて、夫婦共にやっと達しました。
悩む中で、Native並みに、英語が上手いInternational School育ちの日本人とも出会いました。日本語も英語も、ペラペラと良くしゃべるが、中身のない会話しかできない事例を何度か目撃したのが、大きな転機となりましたね。

流暢に話すことは重要だが、それ以上に、話す中身が重要な訳で、それは母国語でしか身に着ける事ができないと思ってます。
と言う訳で、「娘の母国語は日本語」と定義した上で、英語幼稚園に年明けから転園する事にしました。
娘は、年明けから、1日8時間以上、日本語使用禁止の英語漬け幼稚園生活となります。
勿論、家庭でも英語漬けとします。

ただ、それでも母国語は日本語な訳であり、そこは意識して、教育していこうと思います。
そんな風に考えております。

後10時間くらいで、年が明けます。
では、良い年を!

2018年12月30日日曜日

今年一番のビジネス記事です!

晦日です。
年末も差しさまっており、あまり難しいことを考えたくもないのですが(笑)、この記事、衝撃的過ぎます。

「日本の生産性は先進国で最下位」を素直に受け止めない人が多いのはなぜか

(以下引用)
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原料などモノの値段やインフラのコストは、先進国の間そこまで大きな差はない。そんな大して変わらぬ条件の下で、なぜ日本では「高品質・低価格」を続けられたのかといえば、労働者の価値が低い、つまり「低賃金」ということに尽きる。
(中略)
労働者が命を削るほど働いて結果が伴わないとなると、論理的に考えれば、そのビジネスや組織に問題があるという結論に至る。だが、日本人は「システム」や「組織」に盲従することを幼い頃からしつけられているので、論理的破綻はすべて「個人」のせいにされる。つまり、「結果が出ないのは、みんなの頑張りが足りないから」と精神論に傾倒してしまうのだ。
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全く、その通りですなあ。。。
怖いくらい、核心をついております。

貴公子も同じように長年感じておりましたが、ここまで明確に文書化できたのは、著者の洞察力と文書力の凄さですね。

貴公子は、拓銀支店勤務の時に、毎月残業200時間をこなしておりました。
貴公子も含めて、全員、ヘロヘロで、どう考えても、支店のパフォーマンスが上がっておりませんでした。
そんなある日、本部から組合長と言う人が支店訪問をしたので、入社3年目の私は、必死に訴えました。

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貴公子 「いくらなんでも、常軌を逸している。組合として、強硬に経営者に警告をしてもらいたい。」

支店の先輩A 「何を、学生みたいな甘っちょろい事を言っているんだ。お前みたいのがいるから、会社の業績が悪くなるんだ。」

支店の先輩B 「私も残業200時間を超えているけど、自分の能力が低いから、残業が多いだけなので、もっと自分の能力を高めないとダメだと、反省しております。」

組合長 「私も含めてですが、自己研鑽に励んで、能力をもっと高めて、少しでも残業を減らせる様に、頑張りましょう。」
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とまあ、その辺の中学校のホームルームみたいな結論となりました。

まあ、日本人は、マゾと言うか、自己肯定感が低すぎると当時、思いましたねえ。。。

欧米のビジネスマンは勿論、中国のビジネスマンだって、「俺みたいな優秀な人間が残業200時間やったんだから、給料は3倍にしろ。」位は、ごく普通に言い放ちます。
と言うか、そもそも、彼らは、「システムが正常ではない。」と言って、絶対に残業なんてしません。

日本人は、どんどんと奥に籠って、必死に自己否定しますよね。
曰く、「俺の能力が低いのが悪いのであって、加重勤務はオレの責任でしかない。」みたいな感じで。。。。

最近は、「日本人は、世界で一番マゾな民族なのではないか?」とさえ、思い始めております。
兎に角、面白い記事です。
今年一番のビジネス記事だとさえ、思っております。

2018年12月28日金曜日

世の中は、怖いほど、合理的だと思う。

今日は、仕事納めでした。
普通に出社して、溜まっていた各種事務処理を必死にこなしていたのですが、何だか色々と気が付かされる日となりました。

今の会社に転職して、丸3年が過ぎました。
前職は、大手事業会社のIT部門の技術課長でした。
前職には、11年勤務したのですが、色々と壁にぶつかる事もあり、結局、退職となったのですが、当時は、非常に悩みました。
つまり、「本当に辞めて良いのか?」と深く苦悩したのですが、最後は、自分の直感に頼って、自分でも驚くくらい、スパッと辞職しました。

まあ、貴公子の技術力も大した事はないですが、それでも20年以上、IT業界で働いている訳で、一般の人よりは、各種技術を理解していると自負しております。

ただ、前の会社は、IT企業では無かったので、とにかく、超基本的な事を、いつも必死になって説明しておりました。
まあ、多くの場合は、「ガタガタ言わずに、さっさとやれ。間接部門の分際で、態度が悪い。」と言った感じで、論理的に議論できる状態では無かったですね。
IT企業では無いので、しょうがないですが。。。

一方、今の会社は、バリバリのIT企業で、技術レベルは、とても高いと思っております。
それはそれで、キャッチアップするのがキツクて、特に最初の2年間位は、貴公子も余裕が無かったのですが、これはIT技術者として、避けて通れない試練だったと今となっては、妙に納得しております。
3年目の今年は、環境に慣れる中で、貴公子の技術力も、それなりに通用すると理解したので、少しだけですが、余裕も出てきました。

仮に前職の事業会社に在籍したままなら、IT技術的にも、履歴書的にも余りに中途半端であったし、それ以上に、ストレスで早死にしていたと思います。

その意味で、ここ5年くらいを振り返ると、骨を埋めようと思っていた前職の会社を退職したのも、今の会社に転職したのも、そして、3年目で少しだけ成果を出せたのも、すべてが必然の様な気がしております。

何だか世の中って、上手く出来ているなあ。と感動しながら、今日一日を過ごしておりました。
そんな訳で、来年も、自分の直感を大切にしたいと思った一日でした。

明日で仕事納めです。

明日金曜日で、仕事納めです。
今週は、朝の電車も空いており、世の中は、休暇を取る人が多いんですね。

何か日本人は、ここ2~3年で、本当に仕事をしなくなりましたよねえ。
まあ、貴公子も、「サービス残業月100時間、当たり前。」の10年前から比べれば、かなり、ノンビリ仕事をしているので、働き方改革の恩恵を預かっている一人ですが。。。。

さて、明日の最終出社日は、大した仕事はしません。
ちょっとした事務処理とメール処理位をさっとやって、午後には帰宅って感じですね。

そんなこんなで、本日が、実働最終日でしたが、また、大好きな名古屋です。

今年は、海外出張は、上海の1回だけでしたが、国内出張は多かったです。
大阪京都もそれなりにありましたが、年の後半は、名古屋ばかりでした。

東京の人間にとっては、大阪京都は観光地としても馴染みがありますが、名古屋は通過駅であり、馴染みがない人が多いのでは?
貴公子も、今年になって、初めて名古屋に行きましたが、この街、気に入りました。
まず、メシが旨いですね。

本日は、今年最後の名古屋出張だったので、昼は、矢場とんの味噌カツで、夜は、きしめんで締めました。
矢場とん、味噌カツ。1600円

新幹線上りホーム、きしめん。570円。
兎に角、名古屋は、街も洗練されているし、駅前を中心にコンパクトに纏まっているし、良い街です。
名古屋に引っ越したいくらいですね。笑

2018年12月24日月曜日

【今夜の名曲】 Christmas にふさわしい曲

Christmasですね。
家族で静かに過ごしております。

25年前の大学生の時は、Christimasを一人で過ごすと言う事は、とても恐怖でしたね。笑
「彼女のいない奴は、12月23日に睡眠薬を飲んで、26日に目覚めましょう。」なんて、貴公子も平気で嘯いておりました。大笑

そんなこんなでChristmasにふさわしい名曲です。

1977、Earth Fantasy

1994、Mariah Carey, All I want for Christmas is You. 




1982、Can't Take my eyes off you, Boy Town Gang



1983年、山下達郎、クリスマスイブ (JR東海CM)

あと、Christmasとは全く関係ないけど、Michael JacksonのBillie Jeanもどうぞ。

同じく、You are NOT alone. (Michaelの曲では一番好きです。)



【台湾旅行記】台北の物価は、思ったほど、安くない。

さて、年末に忙しいのに、3連休直前の2日間に有給取得しました。
そんな訳で、5連休にして、家族で台湾旅行に行ってきました。
先週木曜日に成田発で、日曜日夜に帰宅で、本日月曜日は、祝日で休みと言う案配です。

「年末の忙しい時に有給なんてノンビリ取るなよ。」と言う声も聞こえそうですが、サラリーマンの権利だから、堂々と取得します。(この辺は、最近、吹っ切れました。)

さて、台湾は初めてなので、正直、行く前は、「上海と同じでしょう。」と思っていたのですが、行ってみると、あの国は、全く上海と違います。
上海の人々は、エネルギッシュで、通りでも大きな声で叫ぶ様に会話しておりますが、台湾人は、とてももの静かで、地下鉄の中でも、静寂です。
そして、こちらが恐縮するくらい、みんなが親切です。

そして、街がとても綺麗で、整備されております。
ゼロ歳の息子がいるので、乳母車を引きながら、観光していたのですが、どこもエレベーター完備で完全にバリアフリーだし、通りに、ごみ一つ落ちておりません。
あの清潔さは、東京以上で、シンガポール並みですね。

今回の台湾旅行では、色々と考える所がありました。
あの国の歴史にも、興味を持ったので、本日は、ネットで色々と歴史を調べていたのですが、現代史は、正に激動ですね。
今後、その辺の事も、随時、アップしていきます。

さて、恒例の体感物価です。
地元の人で一杯の定食屋だと、大人一人前セット(焼肉セットとか)で、600円です。
地元のビジネスマンが立ち寄る様なCafeで、アイスコヒーは200円強で、シェイクは500円程度。

デパ地下、250元(1000円)のイチゴシャーベット

別確度から。
デパ地下のフードコートの洒落た甘味処では、上記のシャーベットは1000円。

観光地での牛肉麺。400円
観光地の牛肉麺食堂では、一杯が400円です。
尚、この牛肉麺食堂ですが、扉もないオープンスペースで、日本で言えば、駅の立ち食いソバ屋の雰囲気です。
屋台食堂のメニュー。4倍で、日本円に換算できます。
Night Marketで有名な士林市場の屋台メニューです。
まあ、居酒屋ですが、ビールは大瓶360円。
つまみの臭豆腐(これ旨いです。)は、200円。
エビフライは、800円。

台北空港のスタンドのジュース。400円
最後に、台北空港でのジューススタンドのジュースは、400円。
ちなみに、街角の自販機は、ミネラルウォーターは100円で、日本と一緒。

と言う訳で、貴公子が外国の物価算定で基準にする、「地元の中産階級が週末に家族で行く、ちょっと良いレストラン基準物価」を見る限り、「日本と同等よりは多少安い。」と言う程度と考えます。

上海の殺人的物価や、ソウルの高価格帯に慣れた貴公子からすると、お得感はありましたが、言われている程、安くないというのが実感です。

一方、交通費(国鉄や地下鉄、タクシー)は安かった。
国鉄に一時間乗って、200円。
地下鉄は、市内を30分くらい乗っても、100円。
タクシーは、桃園空港からホテルまで40分位乗って、5000円。

3連休中日の帰国便。ガラガラです。
帰国便は、3連休の中日の日曜日便でしたが、御覧の様にガラガラでした。
次回記事で、旅行記の詳細をアップします。

2018年12月17日月曜日

これが、子育ての現実か!

年末な事もあるのでしょうが、とても忙しいです。

仕事もそれなりに忙しいのですが、乳幼児が2人いるので、家庭の事の方が、遥かに忙しいですね。
独身の頃、あるいは、結婚してもしばらくは子供がいなかったのですが、あの頃は、今よりも遥かに仕事にのめり込んでいたし、読書量も今の10倍くらいは軽くありました。

今は、仕事はソコソコだし、読書と言っても会社の生き帰りで、TIME誌を読む程度です。
15年前とか、10年前、いや5年前でも、もっと徹底的に会社の事どころか、日本の事、世界の事を、いつも考えていましたね。
最近は、家庭の事に忙殺されるので、考えるエネルギーがなくなりました。

今や仕事を早々に切り上げて、帰宅して、子供を風呂に入れて、食事を与え、寝かしつける事で、頭が一杯です。笑
勿論、働いている妻との共同作業だし、妻の方が負担は大きいですが、貴公子もそれなりにやってるので、結構、忙しいです。

子供を寝かしつけた後、夜遅い時間に夕食を取るのですが、ビールを飲んだら、複雑な事を、考える力は全く無くなります。笑
Amazon Primeで、英語の勉強がてら、ドラマを見るのが精一杯ですね。

後5年は、こんな感じで、子供に手が掛かる訳で、仕事に対しても、フルコミットメントは難しいでしょうね。
ましてや趣味の国際情報分析なんかは、読書もままならない今の状況では、無理ですね。
まあ、これが子育ての現実と言う事なのでしょうが。。。。
子育ては、大変だとは昔から言いますが、これだけは、やってみないと分からないですね。

そんな事を、少し酔った頭で、CNNを見ながら、考えております。

2018年12月12日水曜日

【今夜の名曲】名古屋で聴いた超名曲!

名古屋駅前の建築物

最近、大好きな名古屋です。
また、仕事で行ってきました。
名古屋駅前にある、東京モード学園の校舎です。
超クールです。
東京でも見たことありません。
10分くらい、見とれてました。
別の角度から。

飯も旨いし、街もコンパクトで良い都市です。
大阪は、雑然とした感じがありますが、名古屋は、洗練されていますね。
歩いている人も、オシャレです。
超、気に入りました。

オシャレと言えば、コメダ珈琲店も、東京にはないオシャレさでした。
こんな感じの店内です。
さすが、コメダ発祥の名古屋の店舗ですね。
ここで、1時間、すごい勢いで仕事をしました。

コメダ店内。向かいのオジサンは貴公子ではありません。笑

750円のセット

さて、仕事の後は、お楽しみの観光です。
名古屋駅から、市バスで15分の徳川園です。
回遊式庭園で有名ですが、庭園自体は、月曜日だったので、閉まってましたが。。。
徳川園
徳川園の紅葉
さて、ランチを食べたレストランで、流れていた名曲です。
1993年の大ヒット曲。
Voice、24時間の神話。

2018年12月9日日曜日

凄い駆け足で、10年が過ぎました!

冬ボーナスが出て、娘の保育園のChristmas Party等の行事があり、普段はあまり会わない知人と軽く忘年会をしたりしている内に、師走が駆け足で過ぎていきますね。

娘が年明けから、英語幼稚園に転園するので、その準備とかも忙しいです。
勿論、仕事も差し迫って来ており、忙しくなっております。
仕事関係では、我が国で誰も手を出していないITサービスを、年内に今の会社からプレスリリースしたいと思っております。(相手のある事なので、微妙ですが。)

さて、本日は、娘が週末に通っている格闘技教室の稽古納めがありました。
稽古収めなので、木板の試割があり、5歳の娘が、7mmの木板を蹴っ飛ばして、割ろうとしておりました。(割れなかったので、帰り道で大泣きしてしまいましたが。。。)
そんな訳で、毎週、熱心に見学に行っている貴公子も、「突然ですいませんが、私もやらしてください。」と直訴(笑)して、試割りをやらしてもらいました。

先生 「貴公子さんは、昔、空手をやってたんですよね。なら良いですよ。」
貴公子 「ありがとうございます。何枚くらいなら行けますかね。。。」
先生 「さあ。それはどうでしょう? 大人用は、24mmですが。」
貴公子 「そちらの道場の選手クラスでは、みんな何枚位、割るのですか?」
先生 「ウチの道場では、黒帯昇段試験で4枚です。」
貴公子 「では、5枚で。」
先生 「え! 今、手元に5枚はないですよ。それに、道場の内規で4枚までとしてます。」
貴公子 「そうですか、それは残念ですね。では、4枚でお願いします。」

とそんな会話でした。

偉そうに、大口を叩きましたが、貴公子の「生き様」として、いくつかのレベルを選択できる場合は、最高峰を選択する事にしております。
よって、1枚とか2枚ではなく、最大数の4枚を選択しました。

尚、貴公子38歳の2009年の時のキックボクシング引退試合の動画は、これです。
→ 引退試合の模様です! (恥ずかしい映像ですが。)
あれから、10年近くが過ぎているのですね。
ただ、2009年以降、拳立て伏せもやっていないので、拳も非常に柔軟になっております。
さて、24mm板、4枚の試割りですが、結果は失敗でした。
4枚も割れなくなっているのですね。涙
角度を変えて。
試割りで負傷!
完全な負け惜しみですが、上の写真を見ると、しっかりと打撃ポイントで捉えたことは分かりますね。(素人は、どうしてもフック気味に入るので、小指付近を痛めるのが常です。)

ここだけは、元格闘家として、満足です。
妻からは、「いい年して、バカなんじゃない?」と散々、説教されましたが。。。

ところで、試し割に失敗した娘は、家に帰って来てからも大泣きでした。
まあ、悔しがるのは、良いことですよね。
子供用の7mm板を買って、年末年始は、割れるまで、公園で裸足で割らさせます。笑

そんなこんなで、師走ですが、キックボクシング引退から、10年ですね。
そう思うと、この10年は色々とありました。
(結婚して、娘が生まれて、転職して、今年は長男も生まれました。)
これからの10年は、もっと激しく動くでしょうね。
そんな事をぼんやりと考えております。

さて、今、こんな本を読んでます。


ITの天才と評判の高い、落合陽一(落合信彦の息子)の日本再興戦略です。
まだ、読み始めたばかりですが、各分野に横断的に話が飛ぶので、文体は平易ですが、読むのが結構大変です。
この本を読みながら、10年後の自分もイメージしております。

2018年12月8日土曜日

会社の飲み会は、やはり危険だ!

以前も同じような事を書いたけど、年末で、飲み会の誘いも多いので、自制の為にも、また書きます。

師走ともなれば、酒絡みの事件が多いですね。
これは、M-1の昨年優勝芸人の酒に酔った上での暴言です。
→ 上沼恵美子に暴言 スーマラ武智「更年期」の致命的無理解

この暴言は酷いですね。
「頭来て、文句を言った。」なんてレベルではなく、人間性の底が見えた様な発言です。
多分、普段から、非常に下劣な人なのでしょう。

ただ、20年前なら、SNSもなかったし、酒に対して、非常に世の中が寛容だったので、「まあ、酒の席の話だから、流せよ。」で終わった話でしたね。
今は、SNSでどんどん拡散するし、映像まで残るから、「不謹慎な発言」は、一切、許されません。

こんな事件もありました。
→ 外務省部長、懇親会で酔って暴力 懲戒処分

これも、20年前なら、「部長を怒らせたお前が悪い。それに、一発や二発殴られたからって、女の腐ったのみたいにキャーキャー騒ぐなオカマ野郎。以上!」で終わった話ですよね。笑
まあ、この程度の酔っぱらいで全国紙に出るわけだから、恐ろしいことです。
(一応、断っておきますが、貴公子は、浴びる様に酒を飲んでいた20代とか30代前半の時も、酔って暴力と言うのは、一度もやったことはありません。ただ、口が軽くなって、余計な事を口走ったり、口論したりと言うのは、何度かはありましたが。)

そんなこんなで、最近は、ハラスメントを未然に防ぐ、「ハラミ会」と言う、同世代の同性だけの飲み会が、広まっている様です。
→ あえて女性を参加させない「ハラミ会」はアリか? 議論巻き起こる

ハラミ会の趣旨は分かるのですが、逆に言うと、「そこまでして、会社の同僚と酒を飲みたいですか?」と言う、非常に素朴な疑問が出てきます。

告白すれば、私も酒は、嫌いではないです。
ただ、自宅で本を読みながら、ワインとか日本酒を飲んでいるのが快適なだけで、合わない不特定多数の人と呑むことは、酒に失礼とまで思っております。

私の同世代の知り合いは、隣に座った新入社員の若い女性に、「彼氏いないなら、週末、さびしいじゃん。」と酒の席で言っただけで、翌日には、セクハラで人事通報されました。
こんな風潮なのに、楽しくもない、疲れるだけの飲み会に、時間とカネをかけて、出席したい人の気持ちが理解できません。

貴公子は、数年前から、会社関係の飲み会は、気の合う同僚数人との小規模飲み会以外には、一切、出席しない事にしております。
理由は、気の合わない同僚と飲むことは、まず楽しくないし、すぐパワハラとかセクハラと騒ぎ立てる奴がいるので、危険だからです。
「一杯やりながら、仕事の話をしよう!」と言ってくる人もいますが、それさえも最近は、「仕事の話なら、会議室でやりましょう。外が良いなら、スタバにしましょう。」と、逃げております。笑
会社の飲み会は、正に、「ハイリスク、マイナスリターン」だと思っております。

尚、年末な訳で、3~4の少人数のグループから飲み会に誘われておりますが、多分、出席するのは、その内、一つでしょうね。
この少人数グループの飲み会は、どれも愉快な連中であるので、全部に出席したい気持ちもあるのですが、それでも断るのは、それほど暇ではないと言う別の理由によるものです。

2018年12月6日木曜日

白金台に、強い運命を感じた!

本日午後、目黒駅に、仕事に行きました。
目黒駅は、山の手線駅なのに、ゴミゴミしておらず、独特の雰囲気がある駅です。

目黒駅で仕事を終えて、「この時間からオフィスに戻るのも、何だなあ。」と思い、仕事のできそうな静かなCafeを求めて、白金台まで歩きました。
白金台は、人生初でしたが、歩いている内に、不思議と、とても懐かしい気分に襲われました。「前世で何か縁があったのかも知れない。」と思いながら、歩いておりました。

さて、お目当ての「仕事のできそうなCafe」は、白金高輪駅直結のShopping Mallにあり、そこで2時間ほど、すごい勢いで仕事をしたのですが、それはともかく、このモール、大変、気に入りました。

現在、貴公子が住んでいる東京湾岸エリアは、東京人気の住宅エリアとして、トップ10とか20に入る常連エリアで、ここはここで気に入っているのですが、白金を見てしまったら、もうダメですね。


このエリアに一瞬で一目ぼれをして、今や、心の底から、住みたいエリアとなりました。

駅周辺をうろつくと、白金高輪駅直結にタワーマンションがあり、このタワマン(白金タワー)が良さそうだったので、近くにあった不動産屋で、早速、話を聞きました。

「最上階の42階、130平米が今たまたま、売りに出ている。」との事でしたが、価格を聞くと、やはり高い。3億。(まあ、この位は、当たり前ですが。)
普通のサラリーマンには、とても手が出る金額ではないですなあ。。。。

ただ、当面の目標は、「白金台に住む」と設定する事としました。
素晴らしいエリアだ。
東京は深い。。。。

2018年12月4日火曜日

【暗号通貨投資】 今回の報告を持ち、一旦、休止します。

さて、2017年に100万円で開始した暗号通貨投資ですが、2017年12月中旬には、1500万円を超えるまでに急伸しました。
ただ、2018年に入ってから、下降曲線へと入り、10月末時点では、370万円程度まで、減少しておりました。

本年11月中旬に、BCHのHard Forkを機に、暗号通貨全体が再急落し、円換算での残高は、250万円程度にまで急減しました。
そこで、貴公子はBitcoinをほぼすべて、日本円に換金したり、ETHに交換したりして手放しました。
現在でも、ETHとETCを中心に100万円相当の暗号通貨は保持しておりますが、Bitcoinはほぼ手放した事を報告しておきます。

そんな感じです。
ただ、このまま暗号通貨が死ぬとは思えません。

こんなニュースも数日前に出てきました。
→ Nasdaq Plans to Pursue Bitcoin Futures Despite Plunging Prices, Sources Say
Bitcoin先物がNasdaqに上場予定との事です。

兎に角、上記の様に、一旦、利確しておりますが、来年以降、相場動向によっては、300万円程度は、新たに突っ込む準備は出来ております。
まあ、こんな感じです。
尚、月次の暗号通貨投資運用報告は、今回を持ちまして、休止しますね。